ゴンドラ業界シェアNo.1の日本ビソー、現場DXサービス 「KANNA」 を導入

2025年5月20日(火)11時17分 PR TIMES

高所作業における安全性と業務効率の両立を、帳票のデジタル化で実現

ノンデスクワーク業界における生産性向上に取り組む株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱光、以下:アルダグラム)が提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」が、日本ビソー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 矢頭 宗泰、以下:日本ビソー)に導入されたことをお知らせします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58603/81/58603-81-9f4a4644719290b169ed25f7bba52a27-2099x498.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
課題と導入理由
 1966年創業の日本ビソーは、超高層建物外壁へのアクセス手段であるゴンドラを提供し、自社で外壁改修工事も手掛ける会社です。日本国内のゴンドラ業界においてシェアNo.1※を誇り、本設ゴンドラ、仮設ゴンドラ、外装工事までを一貫して手がけるのは、国内で同社のみです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58603/81/58603-81-fd13283ff452a0442a9c3dddf6a0c5b8-807x538.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 なかでも外装工事事業本部では、保守・改修が必要な建物に対し、ゴンドラ技術を活用した外壁調査や改修工事を実施しています。これらの業務は、建物の美観や安全性の維持にとどまらず、利用者や通行人の生命を守るという、重要な社会的役割を担っています。

 従来、外装工事の現場では紙の帳票を用いた管理が一般的で、高所作業に紙を持ち込むことによる破損・紛失のリスクや、手書き記録の読み取りミス、パソコンへの転記作業など、非効率な運用が常態化していました。さらに、帳票の記録内容が現場担当者のみに留まり、他のメンバーがリアルタイムで内容を把握できないことから、電話や現場訪問による確認作業、さらには手戻りが発生するケースも少なくありませんでした。

 加えて、「建設業の2024年問題」により時間外労働の上限が厳格化される中、これまで終業後に対応していた帳票作成や写真整理といった事務作業を、日中の業務時間内に効率的に行う必要性が高まっていました。こうした背景を受け、日本ビソーでは現場業務のペーパーレス化に加え、品質管理や記録共有をより効率的に行える運用体制の構築を模索していました。
導入後の効果
 上記の課題を解決するため、外装工事の施工管理業務へのKANNAレポート導入を決定。KANNAレポートは、従来紙で運用していたExcel帳票をそのまま取り込めるため、現場の運用体制に大きな変更を加えることなく、スムーズに導入を開始できました。

 帳票の作成や写真の添付といった作業は、スマートフォンやタブレットを使って現場内で完結し、紙の帳票を持ち込む必要がなくなりました。これにより、帳票の破損や紛失リスクが軽減されたほか、作業後に事務所へ戻って行っていたデータ転記や印刷・整理といった事務作業も不要になりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58603/81/58603-81-0f60a0ca672d476324daf2f3b2957bfa-1903x903.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本ビソーのKANNAレポート画面
 さらに、協力会社にもアカウントを無償で付与できるため、関係者間での情報共有が進み、帳票の記入・確認・回収にかかっていた手間の削減につながっています。また、帳票や写真のデジタル化により、社内での進捗状況や記録の確認、履歴検索が可能になり、品質管理業務の効率化と標準化が進んでいます。

 今後、日本ビソーでは、記録データの蓄積と可視化を通じて、顧客に対する品質保証や施工プロセスの見える化を進めていく方針です。

 今後もアルダグラムは、KANNAにより現場業務の負荷や工数を軽減し、業務効率化に貢献してまいります。

(※)出典:日本ビソー株式会社 ホームページ https://www.bisoh.co.jp/


■本サービスに関するお問合せ先
サービス導入やお見積りなどのお問い合わせは、下記フォームよりお問い合わせください。
お問い合わせはこちら :
https://forms.gle/1jbtaPthvaw6mG6N9


■現場DXサービス「KANNA」について
「KANNA(カンナ)」は、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.3点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開。
【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/  ※2024年9月特許取得

株式会社アルダグラム
テクノロジーの力で、世界中のノンデスクワーク業界の生産性向上に取り組み、現場DXサービス「KANNA」を提供しています。2020年7月、プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」をリリース。2022年5月に株式会社MonotaROと資本業務提携。2023年5月、パナソニック株式会社と資本提携を締結。「KANNA」は、国内外で50,000社が利用(2024年9月現在)。日本のみならず海外にも展開しており、タイ、ベトナム、インド、スペイン、メキシコなど世界70ヵ国以上(2024年2月現在)に展開。日本語版に加え、英語版・タイ語版・スペイン語版、ベトナム語の多言語対応をしています。また、2023年11月にはKANNAシリーズ第2弾としてデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の提供を開始。

【社名】株式会社アルダグラム
【所在地】東京都港区芝浦1丁目1-1 浜松町ビルディング11階
【海外拠点】タイ・バンコク
【代表者】長濱 光
【設立】2019年5月8日
【事業内容】ノンデスクワーク業界の生産性向上を実現するサービスの開発・提供
【URL】https://aldagram.com/

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