【新刊情報】選考委員絶賛!第19回ジュニア冒険小説大賞受賞作・まっすぐで、とびきり清々しい3人の友情物語『ミクとオレらの秘密基地』(真栄田ウメ・作/カシワイ・絵)発売!
2025年5月20日(火)12時17分 PR TIMES
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岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10133602.html
第19回ジュニア冒険小説大賞受賞作! まっすぐで、とびきり清々しい友情物語
オレたちの暮らす田舎町の小学校に、ある日、転校生がやってきた。
それが、だれがなにを言っても、ニコリとも笑わない女らしい。
「オレらで、そいつ笑わせてやらん?」
「そしたらさ、オレらすごくね? なんならヒーローやない?」
そんな軽い気持ちで教室に向かったのが、すべての始まりだった——。
まっすぐで、とびきり清々しい友情物語。
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◎内容紹介動画:https://www.youtube.com/shorts/mrmOZxbSG7Y
選考委員絶賛!「冒険」の概念を覆す、瑞々しい感性の新人登場!
●一読では「どこに冒険が?」と思われかねない物語。でも、子どもにとって(いえ、大人にとっても)「だれかと出会って懸命に心を通わせていく」過程にはわくわくがあり、これもまた「冒険」と呼べるのではないか。
●みんな、いわゆる「ふつうの子」なのに、惹かれるものがある。ずっとこの3人を見守っていきたくなる。これまでにない叙情的な冒険小説の誕生で、大賞にふさわしい作品。
(2024年12月 ジュニア冒険小説大賞選考委員会)
第19回選考経過はこちら
https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n106865.html
◆受賞者のことば
真栄田ウメ(まえだうめ)
選考委員の皆様、岩崎書店の皆様。拙作に、このような評価と機会をくださいましたこと、心よりお礼申し上げます。
受賞の一報をいただいた際は、年甲斐もなく号泣してしまいました。今もまだ夢見心地でいます。
読み返すと「ここもダメ、ここも今一つ」と思ってしまう箇所ばかりですが、自分はもちろん選んでくださった皆様のためにも、今後もブラッシュアップと自己研鑽に努めてまいります。
本当にありがとうございました!(真栄田ウメ)
※書籍情報
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真栄田 ウメ・作
カシワイ・絵
出版社:株式会社岩崎書店
定価:1,540円(本体1,400円+税)
判型:四六判 152ページ
発売日:2025年5月20日
著者紹介
真栄田 ウメ(まえだうめ)
愛知県在住。フリーライター。2024年第19回ジュニア冒険小説大賞を受賞(『ミクと俺らの秘密基地』を改題)、デビュー作となる。
カシワイ
京都府在住。イラストレーター、漫画家。書籍の装画や漫画を中心に活躍している。漫画作品に『107号室通信』『風街のふたり』など。
(ジュニア冒険小説大賞とは)
21世紀を生きる子どもたちに、冒険の魅力を届け、挑戦する勇気を与える鮮烈で新鮮な冒険小説を期待し開催。
海外ファンタジーばかりが持て囃される傾向にあった2001年、現代の子どもたちがワクワクするような日本オリジナルの冒険物語を子どもたちに届けようとして創設されたのがジュニア冒険小説大賞です。
賞を主催する創作集団プロミネンスは、SFを核としながら長く児童向けエンターテインメントの創作と普及に努めてきた作家・翻訳者・画家の団体。岩崎書店は、コナン・ドイル、H・G・ウェルズ、ジュール・ベルヌなどの冒険小説を早くから子どもたちに紹介してきた児童図書出版社です。
長編の児童読み物が刊行しにくい出版状況のなかにあって、書き下ろしの児童向け冒険小説を出版し、児童読み物をめざす新しい書き手の登場を応援しようとする、作家集団と出版社の挑戦でもありました。
「小学校高学年から読め、冒険心に満ち溢れた長編小説」という難しい条件から応募数こそ多くはありませんが、送られてくる作品の質は高く、大賞を得て刊行された作品はいずれも版を重ねて発行部数も1万部2万部を超えるか1万部に迫っています。
◆第19回ジュニア冒険小説大賞
◎公式HP https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n27333.html
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
販売場所:全国書店、ネット書店 ほか
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265840588
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18185463
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4265840582