ソフトバンクロボティクスとアークが戦略的パートナーシップを締結
2025年5月20日(火)12時48分 PR TIMES
ソフトバンクロボティクスは、量産、ロジスティクス、コールセンター対応やリペア対応を含むカスタマーサポート、品質管理、法令・認証サポートを担います。そこに、アークが持つ短納期かつ高品質な設計・試作・評価による商品開発から、金型・成形や小ロット工法による小〜中規模量産体制が加わることで、開発初期から量産・運用フェーズに至るまでを一気通貫で支援できる体制を実現します。
両社はそれぞれの強みを活かし、国内外のロボットディベロッパー・メーカーの多様なニーズに対応することで、ロボット業界全体の活性化を目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69393/177/69393-177-3883bf7bccd370e7ad7f1f8a0368d84a-1920x841.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ソフトバンクロボティクスについて
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、2018年には清掃ロボット、2021年には配膳・運搬ロボット、そして2022年には物流自動化ソリューションの展開を開始しました。多様な製品の取り扱いを通じて得た知見や稼働データを活かし、ロボットを効果的に導入するためのソリューションを提供することで、ロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしています。業務用屋内サービスロボットの世界売上No.1*2としての当社の知見とデータ、世界的なネットワークを活用して、ロボットを開発するディベロッパー・メーカーの皆さまのあらゆる課題解決をサポートし、ロボット業界全体の活性化を推進します。現在、世界9カ国に21の拠点を構え、グローバルに製品が活躍しています。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。
■株式会社アークについて
アークは創業以来、製品開発支援企業として、商品企画、デザイン、製品設計、解析シミュレーション、試作、金型・小ロット成形品の生産まで、あらゆる産業のお客様を幅広くサポートしています。現在は三井化学グループに加わり、素材・加工・分析評価の知見・機能を活用した未来のプロダクト・サービス開発にも取り組んでいます。
私たちアークは、お客様が描く “未来のプロダクト・サービス” のアイデアを “現実” へと変えていくパートナーでありたい。信頼される開発パートナーであり続けるために、今まで無かったものを生み出す能力、出来なかったことを可能とする能力をさらに高めてまいります。
*1Robot Support Service(RSS):ロボットのコンセプト設計や開発、品質管理など、ロボットに関連するさまざまな課題を支援するサービス
*2 2022年4月時点。(Grand View Research社調べ)https://www.softbankrobotics.com/jp/news/press/20220510a/
■ご参考
・ソフトバンクロボティクス株式会社:https://www.softbankrobotics.com/jp/
・三井化学株式会社:https://jp.mitsuichemicals.com
・株式会社アーク:https://jp.arrk.com/