Hakuhodo DY ONE、令和のシニア世代に向けたデジタルマーケティングを研究する専門組織「令和シニア研究所」を発足

2024年5月21日(火)14時16分 PR TIMES

〜変化するシニア世代を解明し、最適なマーケティングを開発する〜

株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:田中雄三 代表取締役社長:小坂洋人、以下 Hakuhodo DY ONE)は、令和のシニア世代に対して有効なデジタルマーケティング施策を研究する組織「令和シニア研究所」を発足しましたのでお知らせいたします。

[画像: https://prtimes.jp/i/140732/8/resize/d140732-8-b593907a8385b4bf7cb2-0.png ]


近年、新型コロナウイルスの流行や高年齢層に向けたデバイスの普及に伴い、日常的にインターネットを活用する「令和シニア」と呼ばれるシニア世代に注目が集まっています。シニア世代のSNS利用率は年々増加傾向にあり※、デジタル接触機会が多く活動的な「令和シニア」は、今後の企業のマーケティング活動において重視すべきターゲットであるといえます。

一方で、シニア世代に対する企業のマーケティング活動は、いまだ新聞やテレビといったオフラインのチャネルが中心であり、年代別の行動傾向や各世代のメディア接触状況などの分析が進んでいないことから、シニア世代の特徴をふまえたうえで効果的なデジタル施策を推進するためのデータやソースが少ないのが現状です。

そこでこのたび当社では、令和のシニア世代に向けたデジタルマーケティングを研究する専門組織「令和シニア研究所」を発足いたしました。当研究所では、当社のこれまでのデジタルマーケティング領域における知見とノウハウを最大限に活かし、調査・研究を通じて「令和シニア」のセグメントを明確化し、メディア接触を中心とした行動傾向のデータ分析を推進することで、マーケティングデータのデジタル施策への活用を目指します。


■今後の展開について
今後は、変化するシニア世代の理解をより深めていくための調査や研究を推進し、マーケティングコミュニケーションへの活用や新たなマーケティングソリューションの開発に取り組んでまいります。

■「令和シニア研究所」について
デジタル接触機会が多く、健康志向が高く活動的な「令和シニア」と呼ばれるシニア層を専門に研究するマーケティング組織です。Hakuhodo DY ONEの戦略プランナー・クリエイター・メディアプランナーなど、さまざまな領域のスペシャリストが結集し、シニアマーケティングをテーマとした最適なメディア選定やSNS施策などの研究、ソリューションの開発に取り組みます。また、デジタル施策において明確に定義されていない「令和シニア」の行動傾向やインサイトを深掘りしていくことで、デジタル施策における広告コミュニケーションの最適化を目指します。


※参照元:
出典「総務省|令和3年版 情報通信白書|インターネットの利用状況」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd242120.html
出典「シニアのメール・SNS利用 LINEがメールを初めて上回る」
https://www.moba-ken.jp/project/seniors/seniors20230828.html



<会社概要>
■株式会社Hakuhodo DY ONE  https://www.hakuhodody-one.co.jp
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー
代表者 : 代表取締役会長 田中雄三 代表取締役社長 小坂洋人
株   主 : 博報堂DYグループ100%
社員数 : 約3,000名(2024年4月1日時点)
創立 : 2024年4月1日
事業内容 : デジタルマーケティング全般にまつわる企画・コンサルティング・代行事業・投資事業
※デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)と株式会社アイレップは、2024年4月1日に統合し株式会社Hakuhodo DY ONEを設立しました。新会社での統合的な運営を進めるにあたり、当面の間は移行措置としてお取引窓口や役職員の採用等はこれまで通りDACおよびアイレップが変わりなく担います。今後2025年以降に完全な統合を実施する予定です。

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