衛星通信サービス「Starlink Business」の機材レンタル事業を開始

2024年5月22日(水)15時46分 PR TIMES

アクティオとソフトバンクが業務提携

総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼 COO:小沼直人、以下アクティオ)は、ソフトバンク株式会社※(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員兼 CEO:宮川潤一、以下ソフトバンク)と共同で、法人向けの低軌道衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business(スターリンクビジネス)」の機材レンタルを2024年5月22日(水)から開始いたします。

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 「Starlink Business」は、法人や自治体のニーズに特化したサービスです。オンライン会議やビデオ通話など大容量のデータ転送を伴う場面でも高品質なインターネット環境を確保することができます。
 災害時などに通信の中断が起こった際でも、「Starlink」の衛星ネットワークを活用し、ビジネスの継続や迅速な通信回復を支援することが可能です。

※ソフトバンクは、衛星ブロードバンドインターネット「Starlink」の認定インテグレーターです。

■ソフトバンクとの業務提携について
 今回の業務提携により、ソフトバンクの「Starlink Business」とアクティオのレンタル機械・資材をパッケージ化し展開します。これにより建設現場の「インターネットにつながらない」を解消できるようになります。
 ソフトバンクの通信キャリアとしてのネットワークインフラの強みと、アクティオのレンタル会社としての顧客基盤の強みの双方を生かすことで、新たなビジネス展開を可能にします。

 ソフトバンクはNTN(非地上系ネットワーク)構想を描いており、通信衛星や無人航空機を活用して、上空からネットワークを構築することを目指しています。このNTN構想が実現することで、山岳地域や離島、高層ビル建設の現場などこれまで通信環境が整っていなかった場所でもインターネット接続が可能になります。また、災害時にも通信手段を確保できるメリットがあり、災害時でも途絶えない安定的な通信サービスが提供できます。

 この通信ネットワークが実現すれば、アクティオは独自の衛星通信ネットワークを構築し、建設現場のDX(デジタル・トランスフォーメーション)化を加速させる事が可能となります。
 アクティオとソフトバンクは、両社が持つ強みを生かすことで、建設業界へ新たなサービスや付加価値を提供し、建設業界の課題解決とDX推進に貢献していきます。

■ビジネススキーム
 現場でネット回線の開通を「時間をかけて待つ」必要がなくなり、業務の立ち上がりまでの時間が大幅に短縮されます。
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■アクティオとソフトバンクの協業により様々なサービス展開が可能
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■第6回 建設・測量生産性向上展 CSPI-EXPO2024」に出展
「Starlink Business」レンタル機材は、2024年5月22日(水)から 24 日(金)まで幕張メッセで開催されています「第6回 建設・測量生産性向上展 CSPI-EXPO2024」に出展しております。

■本商品に関するお問い合わせ先
株式会社アクティオ エンジニアリング事業部 通信計測部
TEL:03-6666-2329

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