脱炭素先行地域・西粟倉村でエネルギーの地産地消を目指す地域新電力「西粟倉百年の森林でんき」が初のPPA事業設備を導入
2024年5月24日（金）16時46分 PR TIMES
名称「みらい」は地元・西粟倉小学校の6年生が命名
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142757/1/142757-1-4d173bf88d56982d4d2dd7bcebbe20f3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岡山県西粟倉村と、西粟倉村の持続的な地域づくりのための取り組み「百年の森林構想」に賛同する4者の共同出資により設立された「西粟倉百年の森林でんき株式会社」（代表取締役：寺尾武蔵、以下「百森でんき」）がPPA※事業設備として初めて導入する太陽光発電の設置を記念し、2024年5月15日に落成式を実施したことをお知らせします。
末長く地域に貢献し住民の皆さまに広く知っていただける設備になればとの思いから、西粟倉村立西粟倉小学校6年生に設備の命名を依頼し、決定した名称「みらい」を落成式の中で発表いたしました。
※PPAとは...Power Purchase Agreement（電力販売契約）のこと。顧客が発電事業者へ自宅の屋根 などを貸し出し、事業者は太陽光パネルを設置することで顧客へ電力販売を行う。
設置の背景
西粟倉村は、「百年の森林構想」や「生きるを楽しむ」をビジョンとして、人にも環境にもやさしい持続可能な村づくりに取り組んでいます。この取組を進めるため、2022年に国のモデル事業「脱炭素先行地域」に応募し、採択を受けました。
西粟倉村では、村を流れる河川を利用した水力発電施設や、山から伐採した木材を利用したバイオマス施設（薪ボイラ・熱供給チップボイラ・ガス化発電装置）を運用しており、これに加えて村内の公共施設や村営住宅などに太陽光発電・蓄電池・ＥＶ充電設備などの導入など、村にある資源を活かして村の生活を豊かにする『上質な田舎』を実現しようと考えています。
百森でんきは西粟倉村の壮大なチャレンジの一端を担う企業として、太陽光発電をはじめとしたエネルギーインフラを構築し、村内に自然由来の電気エネルギーを提供することで脱炭素化の加速や災害時などのレジリエンス強化に尽力し、村とともに進歩・成長する企業であり続けるための事業活動に取り組んでいます。
設備概要
【太陽光設備（百森でんき 設置）】
・発電出力 ：30 kW
・パネル枚数：81 枚
【蓄電池・EV充電設備（西粟倉村 設置）】
・蓄電池容量：32.2 kWh
・蓄電池台数：1 台
・EV充電スタンド：6基（容量：6kW × 4基、3kW × 2基）
落成式概要
日時：令和6年5月15日（水）10:00-12:00
場所：西粟倉村 構造改善センター（〒707-0504 岡山県英田郡西粟倉村長尾1464）
登壇者：青木 秀樹／岡山県西粟倉村長
市川 琢己／環境省 中国四国地方環境事務所 地域脱炭素創生室 室長
金田 豊治／西粟倉村 議会議長
寺尾 武蔵／西粟倉百年の森林でんき株式会社 代表取締役
西粟倉村立西粟倉小学校 6年生
協 力：一般財団法人 西粟倉むらまるごと研究所
シブヤカバン
路草珈琲屋Ｕ
西粟倉村立 西粟倉小学校
当日の様子
当日は西粟倉村長・青木秀樹氏からの挨拶、来賓からの祝辞につづき、西粟倉小学校6年生命名の名称「みらい」が発表され、設備の始動式を行いました。
「みらい」には、「これからの未来にもっと再生可能エネルギーが増えてほしい」「未来の人たちに幸せな暮らしをしてほしい」「今頑張れば、未来がよくなる」という想いが込められています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142757/1/142757-1-e36376f48fc36d62621cb64d79b234ec-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]西粟倉村長・青木秀樹氏/西粟倉小学校6年生・代表生徒2名/百森でんき 代表取締役社長・寺尾（左から）
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142757/1/142757-1-e879132f505ecf6aab0701cac64e21f7-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]西粟倉村内の水力発電所「みおり」「めぐみ」とも関わりのある名前に
今後の展望
百森でんきは、今後も村の再生可能エネルギー生産量の拡大を目指して、村内の公共設備を中心にPPA設備の導入を推進（令和8年度末までに全64施設・総出力およそ500kW）するほか、村内の一般家庭や事業者さま向けのPPA導入プラン策定にも注力します。
さらなる発電量の拡充を目指しながら、太陽光のみならず「地球に優しく、人々の生活に寄り添う再生可能エネルギー」の在り方を常に探求することで、地域住民の皆さまの豊かなくらしに寄与する事業活動に尽力してまいります。
西粟倉村について
所在地：岡山県英田郡西粟倉村影石33-1
村 長：青木 秀樹
https://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/wp/
西粟倉百年の森林でんき株式会社について
社 名 ：西粟倉百年の森林でんき株式会社（略称：「百森でんき」）
設立年月日 ：2023年3月28日
資 本 金 ：2,000万円
株 主 ：西粟倉村、三ッ輪ホールディングス株式会社、テクノ矢崎株式会社、
株式会社ちゅうぎんエナジー、寺尾 武蔵
代表取締役 ：寺尾 武蔵
本社所在地 ：岡山県英田郡西粟倉村影石33-1
主な事業内容：地方公共団体の施設を中心としたPPA事業・再エネ施設の運営・管理など
https://www.hyakumori-denki.co.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142757/1/142757-1-4d173bf88d56982d4d2dd7bcebbe20f3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岡山県西粟倉村と、西粟倉村の持続的な地域づくりのための取り組み「百年の森林構想」に賛同する4者の共同出資により設立された「西粟倉百年の森林でんき株式会社」（代表取締役：寺尾武蔵、以下「百森でんき」）がPPA※事業設備として初めて導入する太陽光発電の設置を記念し、2024年5月15日に落成式を実施したことをお知らせします。
末長く地域に貢献し住民の皆さまに広く知っていただける設備になればとの思いから、西粟倉村立西粟倉小学校6年生に設備の命名を依頼し、決定した名称「みらい」を落成式の中で発表いたしました。
※PPAとは...Power Purchase Agreement（電力販売契約）のこと。顧客が発電事業者へ自宅の屋根 などを貸し出し、事業者は太陽光パネルを設置することで顧客へ電力販売を行う。
設置の背景
西粟倉村は、「百年の森林構想」や「生きるを楽しむ」をビジョンとして、人にも環境にもやさしい持続可能な村づくりに取り組んでいます。この取組を進めるため、2022年に国のモデル事業「脱炭素先行地域」に応募し、採択を受けました。
西粟倉村では、村を流れる河川を利用した水力発電施設や、山から伐採した木材を利用したバイオマス施設（薪ボイラ・熱供給チップボイラ・ガス化発電装置）を運用しており、これに加えて村内の公共施設や村営住宅などに太陽光発電・蓄電池・ＥＶ充電設備などの導入など、村にある資源を活かして村の生活を豊かにする『上質な田舎』を実現しようと考えています。
百森でんきは西粟倉村の壮大なチャレンジの一端を担う企業として、太陽光発電をはじめとしたエネルギーインフラを構築し、村内に自然由来の電気エネルギーを提供することで脱炭素化の加速や災害時などのレジリエンス強化に尽力し、村とともに進歩・成長する企業であり続けるための事業活動に取り組んでいます。
設備概要
【太陽光設備（百森でんき 設置）】
・発電出力 ：30 kW
・パネル枚数：81 枚
【蓄電池・EV充電設備（西粟倉村 設置）】
・蓄電池容量：32.2 kWh
・蓄電池台数：1 台
・EV充電スタンド：6基（容量：6kW × 4基、3kW × 2基）
落成式概要
日時：令和6年5月15日（水）10:00-12:00
場所：西粟倉村 構造改善センター（〒707-0504 岡山県英田郡西粟倉村長尾1464）
登壇者：青木 秀樹／岡山県西粟倉村長
市川 琢己／環境省 中国四国地方環境事務所 地域脱炭素創生室 室長
金田 豊治／西粟倉村 議会議長
寺尾 武蔵／西粟倉百年の森林でんき株式会社 代表取締役
西粟倉村立西粟倉小学校 6年生
協 力：一般財団法人 西粟倉むらまるごと研究所
シブヤカバン
路草珈琲屋Ｕ
西粟倉村立 西粟倉小学校
当日の様子
当日は西粟倉村長・青木秀樹氏からの挨拶、来賓からの祝辞につづき、西粟倉小学校6年生命名の名称「みらい」が発表され、設備の始動式を行いました。
「みらい」には、「これからの未来にもっと再生可能エネルギーが増えてほしい」「未来の人たちに幸せな暮らしをしてほしい」「今頑張れば、未来がよくなる」という想いが込められています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142757/1/142757-1-e36376f48fc36d62621cb64d79b234ec-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]西粟倉村長・青木秀樹氏/西粟倉小学校6年生・代表生徒2名/百森でんき 代表取締役社長・寺尾（左から）
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142757/1/142757-1-e879132f505ecf6aab0701cac64e21f7-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]西粟倉村内の水力発電所「みおり」「めぐみ」とも関わりのある名前に
今後の展望
百森でんきは、今後も村の再生可能エネルギー生産量の拡大を目指して、村内の公共設備を中心にPPA設備の導入を推進（令和8年度末までに全64施設・総出力およそ500kW）するほか、村内の一般家庭や事業者さま向けのPPA導入プラン策定にも注力します。
さらなる発電量の拡充を目指しながら、太陽光のみならず「地球に優しく、人々の生活に寄り添う再生可能エネルギー」の在り方を常に探求することで、地域住民の皆さまの豊かなくらしに寄与する事業活動に尽力してまいります。
西粟倉村について
所在地：岡山県英田郡西粟倉村影石33-1
村 長：青木 秀樹
https://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/wp/
西粟倉百年の森林でんき株式会社について
社 名 ：西粟倉百年の森林でんき株式会社（略称：「百森でんき」）
設立年月日 ：2023年3月28日
資 本 金 ：2,000万円
株 主 ：西粟倉村、三ッ輪ホールディングス株式会社、テクノ矢崎株式会社、
株式会社ちゅうぎんエナジー、寺尾 武蔵
代表取締役 ：寺尾 武蔵
本社所在地 ：岡山県英田郡西粟倉村影石33-1
主な事業内容：地方公共団体の施設を中心としたPPA事業・再エネ施設の運営・管理など
https://www.hyakumori-denki.co.jp/
