バーソン、クライアントのレピュテーションを競争優位に変える新戦略

2024年6月18日(火)12時46分 PR TIMES

クリエイティビティとイノベーションを継承し、さらなる価値を創出する新ブランド、新サービス、ラーニング・アカデミーを展開

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ニューヨーク、2024年6月13日- この度、グローバル・コミュニケーション・リーダーであるバーソン(Burson)(本社:ニューヨーク)が、正式に発足いたしました。バーソンは、レピュテーションを通じてクライアントに価値を創造し、イノベーション、成長、リーダーシップを実現します。本日発表されたブランド・アイデンティティと新たなクライアントおよび社内人材向けの取り組みは、レピュテーション資産を築くための創造的で魅力的なソリューションを提供するバーソンの専門性を表しています。

バーソンのグローバルCEOであるコーリ・デュブロワ(Corey duBrowa, Global CEO, Burson)は、次のように述べています。「企業や組織は、テクノロジーの急速な進歩、経済の変動、幅広い社会活動といった社会的および地政学的な混乱により、常に複雑で不確実な状況の中で運営されています。行動に裏付けられた強固なレピュテーションを、明確かつクリエイティブにコミュニケーションし、ステークホルダー全体に企業の資産として活用することは、クライアントがこの環境下で成功するための鍵となります。レピュテーションは、企業のパーセプション、業績、好感度を高め、企業の評価や投資家へのリターンを向上させる最も価値ある資産なのです」

バーソンは、新しいビジュアル・アイデンティティとバリュー・プロポジションをグローバル規模で展開し、現代のダイナミックな環境でレピュテーションをどのように築き、守るのか、そのアプローチを一新する方針を明らかにしました。この新しいポジショニングを実現するために、バーソンはさまざまな分野や市場でクライアントを支援する一連のプログラムやサービスを導入しました。新しいビジュアル・アイデンティティは、インサイトに注目し、新たなチャンスを切り開く力に着目しています。これは、私たちがクライアントに対し、大胆なクリエイティビティと卓越したアドバイザリー・ソリューションを提供するという当社の確固たる意思を表しています。

挑戦し続けるイノベーター
バーソンは、企業の取り組み、コミュニケーション、社会的ストーリー、ステークホルダーの信念という4つの柱で「レピュテーション資産」を評価し、積極的に管理するための新しいフレームワークとコンサルティング手法を導入します。これらの手法を支えるのは、AIを活用したツールで構成されるバーソン・イノベーション・ポートフォリオ(Burson Innovation Portfolio)です。これにヒューマンインテリジェンスを組み合わせることで、より迅速かつ優れたインサイト、精密なオーディエンスターゲティングの設定、そして文化に即したクリエイティブを実現します。バーソン・イノベーション・ポートフォリオは、WPP が構築するAIマーケティング・オペレーティング・システム 「WPP Open」のPRソリューションthe PR Studioとしてクライアントの多様なニーズに対応する下記の5つの要素で構成されています。
The Sonar Suite:社会的文脈やストーリーから得られる情報を基にした知的分析能力を活かし、リスクを予測し、評価します

The Decipher Suite:積極的あるいは保守的なコミュニケーションによる影響や、グローバルおよびローカルなテーマによる影響を分析し、新たな文化的トレンドを予測します

The Creators' Suite:オンライン上にある情報の需要と供給、およびストーリーの未開拓領域を特定し、広範囲かつ各顧客の興味やニーズに合わせたコンテンツを作成します

The Specialists' Suite:特定の産業分野に応じて、バーソンのAIツールをトレーニングします

The Fount Suite:キャンペーン全体のデータを総合的に分析し、パフォーマンスを測定し最適化を図ります



バーソンのグローバルチェアマン、アンナマリア・デサルヴァ(AnnaMaria DeSalva, Global Chairman, Burson)は次のように述べています。「今日の複雑な経営環境において、ビジネスリーダーは潜在的なリスクをイノベーションや価値創造のチャンスに変えようとしています。バーソン・イノベーション・ポートフォリオは、私たちエージェンシーとWPPのテクノロジーを結集し、リスクの局面やクリエイティビティが求められる時、改革が必要な時など、あらゆるニーズに対応するため、AIと人間の知見を融合させたソリューションを提供し、クライアントの成功を支援します。リーディング企業はすでにこれらのソリューションを活用し、極めて重要な局面でレピュテーションの構築と維持に取り組んでいます。バーソンは、クライアントおよび従業員の成長を促し、今の世界が必要としている変革を実現する原動力となることをお約束します」

バーソンのエキスパート
バーソンは、独自のレピュテーション・アプローチをバーソン・グループ全体で採用しています。バーソン・グループは、最も変革が求められている業界を網羅し、主要なフルサービスブランドであるバーソンを中核としたエージェンシー・グループです。

アクシコム(Axicom):テクノロジー関連のブランドやとテクノロジーストーリーを持つブランド向けに特化し、信頼性の高いメディアを活用して効果的なコミュニケーションを提供するグローバル・コミュニケーション・エージェンシーです

バーソン・ブキャナン(Burson Buchanan):金融コミュニケーションおよび資本市場アドバイザリー会社であるブキャナン・コミュニケーションズから新たにリブランディングされたエージェンシーです

GCIヘルス(GCI Health):人々からインスピレーションを受けた統合的なアプローチを特徴とするグローバル・ヘルスケアエージェンシーです

ヒル アンド ノウルトン(Hill & Knowlton):ビジネスおよびブランドの変革において実績あり、戦略的コミュニケーション、マーケティング、コーポレート・アフェアーズ・ソリューションを提供するフルサービスのグローバル・エージェンシーです



コーリ・デュブロワは、次のように述べています。「バーソン・グループの大きな強みは、元チーフ・コミュニケーション・オフィサーやシニア・クライアント・アドバイザーが多数在籍しており、実際にクライアントが直面する課題やチャンスに対応してきた経験を持っていることです。アンナマリアと私は共にインハウス(企業内)での長いキャリアを持ち、この視点がクライアントに大きな価値をもたらすことを深く理解しています。バーソンの経験豊富なチームは、業界をリードするAI技術とクリエイティビティを活用し、他に類を見ないサービスを提供しています」

生涯にわたり学習を継続
バーソンは、対クライアントにおけるリーダーシップとスキル開発に重点を置いた「バーソン・アカデミー」を設立します。このアカデミーでは、チームが現在および将来のクライアントに卓越したサービスを提供するために、グローバル規模で一貫した「one Burson」アプローチのトレーニングを受け、必要な知識とスキルを身につけることができます。

「バーソン・パーソン(Burson Person)は、過去も現在も、そしてもちろんこれからも、現状に満足することなく、絶えず好奇心を持ち、常に向上しようと努力するハイパフォーマーとして知られています。次世代のエージェンシー・リーダー育成のためのバーソン・アカデミーを設立し、この重要で厳格なプロフェッショナル開発という伝統を継続できることを非常に嬉しく思います」とコーリ・デュブロワは述べています。

バーソン・アカデミーは、以下の4つの柱に基づくカリキュラムを提供します。
リーダーシップ:キャリアナビゲーション、マネジメントおよびリーダーシップの成長を支援します
クライアント・エクセレンス:信頼できるパートナーとして強固なクライアントとの関係構築を図ります
レピュテーション・マネジメントスキル:ライティング、メディアリレーション、イシュー・マネジメント、そしてクリエイティブに注力します
AI/イノベーション:データ&アナリティクス、AI、バーソン・イノベーション・ポートフォリオ、働き方改革の開発を目指します

バーソン(Burson) について
バーソンは、レピュテーションを通じてクライアントの価値を創造するグローバル・コミュニケーション・リーダーです。専門性の高いチームと最先端のテクノロジー、革新的なクリエイティブを駆使し、ブランドや企業がレピュテーションを競争優位として再定義し、現在そして未来をリードできるよう支援します。バーソンは、クリエイティブ・トランスフォーメーション・カンパニーであるWPP(NYSE: WPP)の一員として事業を展開しています。詳しくは www.bursonglobal.com をご覧ください。

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