サブウェイ明治学院大学白金キャンパス店にて一部業務を障がい者施設が受託

2024年6月28日(金)18時46分 PR TIMES

株式会社リハス(本社:石川県金沢市 代表取締役 岩下琢也)が展開するSFC(ソーシャルフランチャイズ)の就労継続支援B型事業所「リハスワーク川崎」(神奈川県川崎市)がサブウェイ明治学院大学白金キャンパス店にて、施設外就労を開始いたしました。

※弊社では、フランチャイズを〈社会的〉事業ととらえており、ソーシャルフランチャイズ(SFC)と称しております。
※就労継続支援B型事業所:障害者総合支援法に基づくサービス。一般就労が現時点で困難な障がい者への就労サポートを行う。

[画像1: https://prtimes.jp/i/86515/18/resize/d86515-18-93847555e3a85afeceb0-0.png ]

株式会社リハスについて


弊社は、代表岩下が作業療法士として病院の勤務経験を通して感じた「障がいのあるなし関わらず、すべての人が活躍できる“障がいのない社会”」を実現するため、2012年に創業しました。

現在、就労支援事業(直営/SFC:ソーシャルフランチャイズ含む)、在宅医療事業合わせて49拠点を展開(6月現在)、その他、企業と福祉事業所・障がい者を結ぶマッチング事業「ハタフク」、そして企業が抱える“人材不足”や“障害者雇用の法定雇用率達成”、“SDGsへの取り組み”に関する課題を解決するSX支援事業(SX:サスティナビリティトランスフォーメーション)を展開しております。

また、昨今の超少子高齢化社会による人手不足が深刻な問題になりつつある日本において、弊社では「福祉が地域を支える社会の実現(障がいのある方でも当たり前のように地域を支える存在になっている社会の実現)」というビジョンを掲げ、日本の社会課題解決を目指しております。

運営する就労継続支援B型事業所「リハスワーク」では、「医療・介護が必要な人でもはたらく・稼ぐことができる事業所」として、障がい者に就労支援サービスを提供しています。医療・福祉専門職を中心とした支援を通して、ご利用者様1人ひとりの得意や強みを活かした仕事を提供しております。

「リハスワーク川崎」について


リハスワーク川崎は神奈川県川崎市にて、2023年4月にアルディート合同会社(代表 渡邊尚志)によって開所されました。

就労継続支援B型事業所の全国平均工賃が17,031円と言われる中(令和4年 厚生労働省)、弊社が運営する就労継続支援B型事業所「リハスワーク」は平均工賃5万円以上を目標とし、「障がいがあっても地域を支える」の実現を目指しております。

リハスワーク川崎では、18歳以上の精神障がい、知的障がい、身体障がいをお持ちの方を対象に、リハスオリジナルの木材を使ったものづくりや地域の企業から委託された仕事など、個人の得意や強みを生かした作業を提供しております。現在20名の障がい者が利用し、日々生産活動に取り組んでいます。

リハスワーク川崎が日本サブウェイからの業務受託に至った背景


日本サブウェイ合同会社は、「持続可能な循環型社会を次世代に引き渡す」ことを事業方針として掲げ、多様性の理解と尊重を重視しています。
リハスワーク川崎のパートナーである渡邊氏は、これまでも飲食事業で外国人や精神障がい者を積極的に採用し、店舗での活躍を推進してきた経歴があります。

このたび、日本サブウェイ本部と明治学院大学白金キャンパス店のオーナーである塚田様に「少しでもご利用者様の力になれれば」と想いに共感いただき、業務受託が実現いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/86515/18/resize/d86515-18-d139dab6cef1593bf0cf-1.jpg ]

両社の連携により、障がいのある方が地域で活躍できるインクルーシブな社会の実現


今回の業務受託にあたり、日本サブウェイより障がいを持つご利用者様に合わせて、セルフレジへのご利用者様配置や、サンドイッチをつくるレーンを2レーンにするなど業務調整の提案をいただき、働きやすい環境を共に整えてくださりました。

作業内容としては、店舗内でのサンドイッチの製造や販売等を行っています。
日本サブウェイ店舗で就労に取り組むご利用者様からは「もう少し頑張ります」といった前向きな発言が聞かれ、挨拶などの社会的マナーを習得する様子、自身の状態に合わせてスタッフに相談する様子など、様々なポジティブな変化が見られています。

リハスワーク川崎では「障がい者でもチャンスはある、という生き甲斐を持って欲しい。そして、その活力を持ったご利用者様を見て、ご家族や関係機関の方々に喜んでいただけるような文化を創りたい。」という想いのもと、日々ご利用者様の支援に取り組んでいます。
また、施設外就労は施設内に比べ、心身ともに疲労が多くなることを踏まえ、医療連携をしている訪問看護の方々とも協力して、皆でサポートし合える環境を整えております。

今後も弊社のビジョンである「福祉が地域を支える社会の実現」を目指し、地域の企業と積極的に連携することで、障がいを持つ方々の社会参加をより促進し、地域社会全体にも価値を提供してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/86515/18/resize/d86515-18-909639d2c06325906b97-1.jpg ]

就労継続支援B型事業所「リハスワーク川崎」概要


運営元:アルディート合同会社
所在地:神奈川県川崎市川崎区小田1丁目1ー2ソルスティス京町401

リハスワークの特徴:
・理学療法士や作業療法士など医療福祉専門人材による、障がい特性に合わせ就労に必要なヘルスケア及び能力の支援
・企業との連携を積極的に行うことで、施設外就労や一般就労への移行を支援
・医療機関などと連携し、中重度の障がいがある方の“働く”選択肢を拡大

利用対象者:18歳以上の精神(発達)、知的、身体に障がいをお持ちの方
仕事内容:地域企業からの受託業務他、能登ヒバを利用した木のオリジナル商品の制作等
HP:https://rehas-work.com/work/rw_kawasaki

株式会社リハス概要


社名:株式会社リハス
設立:2012年1月
代表者:代表取締役 岩下琢也
所在地:石川県金沢市広岡3丁目3-77 JR金沢駅西第一NKビル6F
資本金:901万円
事業内容:在宅医療事業、障がい者就労支援事業、福祉施設と企業のマッチング事業
HP:https://rehas.co.jp/


日本サブウェイ合同会社概要


社名:日本サブウェイ合同会社
代表者:代表 阿相智久
所在地:東京都品川区東品川2-3-14 東京フロントテラス9階
資本金:1億円
事業内容:日本国内に200店舗以上(米国基地内店舗含む)を展開するサンドイッチチェーン
HP:https://www.subway.co.jp/index.html

PR TIMES

「明治学院大学」をもっと詳しく

「明治学院大学」のニュース

「明治学院大学」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ