誰もがまんがを通して共感しあえる居場所「まんがLiving」2か所目を新たにオープン。7月20日(土)~9月29日(日)八尾市生涯学習センター「かがやき」にて
2024年7月11日(木)11時46分 PR TIMES
株式会社小学館集英社プロダクション パブリックサービス事業部では、児童館をはじめとする児童厚生施設や、図書館・生涯学習センターをはじめとする教育文化施設等を運営しています。これらの公共施設の現場では、様々な福祉的課題を抱えた子どもたちも訪れます。私たちは、子どもの複合化・重層化した健康課題を、「まんが」を通して、ふんわりと包み込んであげられるような居場所づくり事業を実現し、そしていつの日か「すべての子どもが健やかに生きられる社会をつくりたい」と考え、居場所づくりプロジェクト「まんがLiving」を大和市生涯学習センター市民交流スペース「ぷらっと大和」にてスタートしました。そしてこのたび、2か所目となる「まんがLiving」を八尾市生涯学習センター「かがやき」にて夏休み期間限定でオープンします。
「まんがLiving」(まんがリビング)とは、まんがを通した「共感体験」に着目した居場所づくりプロジェクト。
まんがと出会い、共感体験を重ねることで、自己肯定感を育んでほしい。そして、新しい価値観や、思ってもみなかった生き方を知り、世界は広く、色々な生き方ができることを知って欲しい。
株式会社小学館集英社プロダクションは、「まんがLiving」で出会うすべての子どもたちの、
より良い未来の力になりたいと願い、八尾市生涯学習センター「かがやき」2階において、全国2か所目となる「まんがLiving」を提供します。
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■「まんがLiving」
【日時】2024年7月20日(土)〜9月29日(日)
【設置場所】:八尾市生涯学習センター「かがやき」(大阪府八尾市旭ヶ丘5丁目85−16)
2階「プレイルーム」前スペース
【オープン時間】:10:00-20:00
参考:「まんがLiving」(まんがリビング)の概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/2610/1252/resize/d2610-1252-c578981be77574e1a920-1.jpg ]
「まんがLiving」の「Living」には、2つの意味があります。
様々な健康課題を抱えていても命を絶つことがないように=「生命を与える」こと、
そして、学校や家庭で居場所がみつからなくても、自然に集いリラックスして過ごせる=「リビングルーム」です。
「まんがLiving」は主に次の5つの要素で構成されています。
1.まんがエリア
「まんがLivingコンシェルジュ」をはじめ、誰かの人生に深く関わったまんが作品約500冊を配架します。
2.しゃべり場
感情を起点に、さまざまなまんが作品を紹介しあうことで、作品を越えた共感体験を積み重ねる「しゃべり場」パネルを設置します。
3.心のしおり
同じまんがの同じシーンで、同じ気持ちになった誰かがいるかもしれません。
「心のしおり」は、まんがの個別シーンを介して、ピンポイントで共感体験を積み重ねるための共感ツールです。
4.休けい室
「まんがLiving」が設置される地域の相談窓口等、福祉情報について発信する機能です。
5.まんがLivingコンシェルジュ
「まんがLiving」を訪れた子どもたちとコミュニケーションをとれるよう「まんがLivingコンシェルジュ」を定期的に配置することで、人との共感体験を積み重ねます。
※八尾市生涯学習センターでは、週1回程度の配置を予定しています。