ベネッセ ウェルビーイングLabが11/9(土)に保護者・教職員・こども支援者向けオンラインフォーラムを開催 「こどものウェルビーイングを考えよう、11/20は世界こどもの日」

2024年10月17日(木)18時46分 PR TIMES

〜こどものウェルビーイングを実現する社会づくりを目指して放課後NPOアフタースクールと共催〜

 株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長CEO:小林 仁、以下:ベネッセ)の「ベネッセウェルビーイングLab」(所長:豊泉桂子/ベネッセホールディングス 執行役員)は、11月9日(土)に、放課後NPOアフタースクールとの共催によるオンラインフォーラムを開催いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1300/120-1300-3083a9c9757cc2059045cbfb8a1d2eb3-876x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 「ベネッセ ウェルビーイングLab」は、グループ企業理念「Benesse(=よく生きる)」を追求し続けてきたベネッセが、「ウェルビーイング」について改めて向き合いたいと考えて、2022年12月に設立しました。設立以来、イベントなどによる情報発信やワークショップの開催などの活動に取り組んでいます。
 この一環として今回、「こどものウェルビーイングを考えよう、11/20は世界こどもの日〜こどもをとりまく、私たち大人にできることとは?〜」をテーマにフォーラムを開催します。11/20に「世界こどもの日」を迎えるにあたって、主に小学生などのこどもの保護者、教育関係者、地域でこども支援を行う方々向けに、「こどものウェルビーイング」を実現する社会づくりを考え、「こどもとの関わりを考える機会」としていただけるよう、研究者・企業・NPOという各人の視点を交えた話題提起と知見紹介を行います。

■フォーラム開催趣旨
 いま、「こどものウェルビーイング」と社会の関わりに関する注目が高まっています。日本の「こどもの幸福度」は、39か国のうち13位と言われており(ユニセフ・イノチェンティ研究所のレポートカード17より)、国内では2023年に「こどもまんなか社会」の実現を掲げた「こども大綱」が閣議決定されています。
 日本のこどもは、健康であっても、精神的幸福や自己肯定感が低いと言われているのはなぜなのでしょうか。その問を紐解くために、国連が制定した「11/20世界こどもの日」をきっかけに、「こどものウェルビーイング」を考えるウェビナーを開催します。
 本フォーラムでは、まずベネッセ ウェルビーイングLabのフェローでもある石川善樹氏(公益財団法人Well-being for Planet Earth代表理事、医学博士)にこどものウェルビーイングに関する解説をいただきます。続いて、ベネッセ ウェルビーイングLab所長の豊泉桂子から、2024年9月に実施したアンケート「こどもの声でハッとしたこと」の声をご紹介し、こども自身が考える幸せや、周囲の大人の受け止めについてディスカッションを行います。さらに、放課後NPOアフタースクール 代表理事・平岩国泰氏から、居場所づくりを通じて、具体的にどのような工夫でこどもの声を引き出せているのかを紹介し、さらに深めてまいります。
 どのようなことが「こどものウェルビーイング」に関わっているのか、周囲の大人が大切にしたい考え方は何か。ご家庭や学校・地域などでこどもと接する方々に「こどもとの関わりを考える機会」としていただけるよう、研究者・企業・NPOという各人の視点を交えた話題提起と知見紹介を行ってまいります。

■フォーラム概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/1300_1_4c59d84ebe97cead9fb60e49f0438c7b.jpg ]

■登壇者プロフィール
 <登壇者>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1300/120-1300-788f9b7b7e8c4d5303d7e83f21a25922-845x886.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]石川 善樹(いしかわ よしき) 氏
公益財団法人Well-being for Planet Earth代表理事
 1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業後、ハーバード公衆衛生大学院修了、自治医科大学で博士(医学)取得。「仕事にするなら、健康×幸せ×平和に貢献すること」という父の教えに従い、日々挑戦している。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして研究している。




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1300/120-1300-e27ed2cec8c1a775a8b7175676b91831-899x949.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]豊泉 桂子(とよいずみ けいこ)
ベネッセホールディングス 執行役員
コーポレート・コミュニケーション本部 副本部長 
兼 ベネッセ ウェルビーイングLab所長
 1997年にベネッセコーポレーションに入社、<進研ゼミ>などの教育系事業で責任者を歴任。2018年よりインドネシアに赴任、現地の小学生向け算数塾の責任者となる。22年に<こどもちゃれんじ>事業本部長を経て、24年からウェルビーイングLab所長に就任。社会に向けて 「よく生きる(ウェルビーイング)」 を発信。




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1300/120-1300-bbc443a3ab4fa4359f45407aad3eea55-523x523.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]平岩 国泰 (ひらいわ くにやす)氏
特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール 代表理事
 1996年に株式会社丸井入社。長女の誕生をきっかけに、放課後NPOアフタースクールを開始し、21校のアフタースクールの開校に携わる。 2019年新渡戸文化学園理事長就任。日本のモデルとなる未来の学校づくりに挑む。 2013〜2019年、文部科学省中央教育審議会委員。2017年より渋谷区教育委員。




■ベネッセ ウェルビーイングLabについて(https://www.benesse.co.jp/well-being/index.html)
 ベネッセグループは、「Benesse=よく生きる」のフィロソフィーのもと、お客さまの向上意欲と課題解決を生涯にわたって支援する企業グループです。「よく生きる」は、英語にすると「Well-being」。30年以上前からこのテーマを掲げ続けてきた企業として、変わり続ける社会の中で改めてこのテーマに取り組むために、2022年に「ベネッセ ウェルビーイングLab」を立ち上げました。情報発信による「ウェルビーイング」の理解促進や、ワークショップや専門家の方との研究を通じて、新たな価値を生み出せるよう、模索を続けています。

■特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールについて (https://npoafterschool.org/)
 「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、2009年に法人化。自由で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を運営。子どもが主体的に過ごせる環境づくりに力を入れています。また、 企業や自治体と連携して、全国の放課後の居場所における環境整備や人材育成の支援、子どもたちの体験機会創出に取り組んでいます。活動に賛同くださる多くの方々とともに、社会全体で子どもたちを育むことにチャレンジし続けています。

■ご参加に関するお問い合わせ先
 子どものウェルビーイングフォーラム事務局(運営:放課後NPOアフタースクール)
  E-mail:info[at]npoafterschool.org(※[at]を@に変換してください)

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