レノボ、三菱UFJ信託銀行、三菱HCキャピタルがスタートアップ支援に向けた戦略的パートナーシップを締結

2023年11月7日(火)11時4分 Digital PR Platform


PCサブスクリプションサービスを含めたスタートアップ企業支援の包括パッケージを提供

 レノボ・ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜山 太郎、以下レノボ)、三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:長島 巌、以下三菱UFJ信託銀行)および三菱HCキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:久井 大樹、以下三菱HCキャピタル)の3社は、このたび、PCサブスクリプションサービスの提供などを通じて、スタートアップ・エコシステムの発展に取り組むべく、業務提携契約を締結しました。

 PCサブスクリプションサービスの提供を契機に、スタートアップ企業におけるコーポレートIT体制の柔軟な構築を支援しつつ、中長期的には本参画企業の強みを活かせるよう、資本政策や株式に関する総合的なサポートを含めたスタートアップ支援プログラムとしていくことをめざします。これにより、スタートアップ企業は、PC導入の初期投資を抑えるとともに、資本政策を含めた事業運営に関するサポートを受けることが可能となります。
 まずは、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下東大IPC)が事務局を務める起業支援プログラム「1stRound」に採択されたスタートアップ企業向けに、PCサブスクリプションサービスを含めたスタートアップ企業支援の包括パッケージを提供、そのトライアルを実施します。






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 「Smarter technology for all(すべての人にテクノロジーの恩恵を届ける)」というビジョンのもと、レノボは、イノベーション・エコシステムの発展をめざす東大IPCの取り組みに賛同し、スタートアップ企業が本業に注力できるよう、適切なIT体制の導入・運用・管理の仕組みづくりを中心に、そのアドバイスや導入サポートを行う「Lenovo for start-ups」*1を提供しています。この取り組みのなかで、スタートアップ企業の62%はコーポレートIT体制における知見や人材不足を感じており、さらに、64%がIT体制構築への初期投資を抑えることのできるPCのサブスクリプションを求めていること*2が判明しました。

 コーポレートITの環境整備が多くのスタートアップ企業にとって大きな課題となっているなか、今回、IT関連の知見を有するレノボ、スタートアップの株式公開(IPO)サポートに強みを有する三菱UFJ信託銀行、アセット保有やファイナンス機能に強みを有する三菱HCキャピタルの3社は、スタートアップ・エコシステムの発展に取り組むべく、戦略的パートナーシップを締結しました。

 3社の強みを融合させ、まずは、「1stRound」に採択されたスタートアップ企業向けに、トライアルとしてPCサブスクリプションサービスを提供。これにより、PC機器1台からのサブスクリプション契約が可能となり、リソースが限定されるスタートアップ企業においても、最小限のリソース投下で自社のコーポレートIT体制の構築に着手することが可能となります。将来的には、さらなるスタートアップ企業への成長支援機能として、経理、人事、経営管理等のコーポレート機能のオールインワンパッケージでの提供もめざします。東大IPC関連のスタートアップ企業のみならず、その他のスタートアップ企業、一般中小企業向けに、その対象を拡大することも検討しています。本提携を通じて、レノボ、三菱UFJ信託銀行および三菱HCキャピタルは、スタートアップ企業における経営管理業務の効率化、主要業務への経営資源集中をサポート、そのさらなる成長に貢献してまいります。

*1 Lenovo for start-upsの詳細
  https://www.lenovo.com/jp/ja/lenovopro/start-ups/slide/
*2 レノボ 自社調査 スタートアップ企業40社へのヒアリング結果

Lenovoは、Lenovoの商標です。その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

■レノボについて
 レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高620億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の217位にランクされています。世界中で7万7000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった「New IT」技術(クライアント、エッジ、クラウド、ネットワーク、インテリジェンス)の発展を促進する新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人にとって、より包括的で信頼できるデジタル化社会を創出します。
 詳しくは、レノボのウェブサイトをご覧ください。
 https://www.lenovo.com/jp/ja

■三菱UFJ信託銀行について
 三菱UFJ信託銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループの中核企業として、銀行業務に加えて資産運用・管理、不動産、証券代行、相続関連業務など、幅広く業務を展開しています。「『安心・豊かな社会』を創り出す信託銀行〜社会・お客さまの課題を解決できるプロフェッショナル集団」を目指す姿として掲げ、お客さまや社会の信頼とご期待にお応えできる商品・サービスの提供に取り組んでいきます。

■三菱HCキャピタルグループについて
 三菱HCキャピタルグループは、“未踏の未来へ、ともに挑むイノベーター”を「10年後のありたい姿」に掲げ、その実現にむけて、ファイナンスに加え、有形無形のアセットの潜在価値を最大限に引き出しつつ、それらを活用したサービスや事業経営などに取り組むことで、「ビジネスモデルの進化、積層化」を進めていきます。
 わたしたちは、絶えず変化する社会やお客さまのニーズに応えるべく、地球環境に配慮し、独自性と進取性のある事業を展開することで、明るく希望に満ちた未来社会、豊かな暮らしの実現に貢献していきます。
 詳しくは、三菱HCキャピタルのウェブサイトをご覧ください。
 https://www.mitsubishi-hc-capital.com/

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