<20代の住まいへの意識調査>持ち家に住む既婚者は「住まい満足度」9割超。一方で賃貸に住む未婚者の6割近くは、将来も賃貸に住み続ける予定

2023年11月8日(水)13時16分 PR TIMES

ベンチャーサポート不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役: 内田和希)(https://vs-group.jp/real-estate/)は、「20代の住まい」に対する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。

<20代の住まいへの意識に関するトピックス>
全体的に満足度は高く、特に既婚かつ持ち家の人の満足度は9割超

理想の住まいで重視する要素について、婚姻状況、住居形態による違いはなし

現代社会やライフスタイルの変化を考慮しても『持ち家』を選ぶ人が多数。一方で現在、賃貸に住んでいる人は『賃貸』を選ぶ人が半数前後に上る

持ち家の懸念点は「経済的負担」、賃貸の懸念点は「長期的な家賃の支払い」が最多

自身の将来のライフスタイルや経済状況を踏まえた場合、未婚かつ賃貸に住んでいる人は将来も『賃貸』を選択予定



<調査概要>
1. 調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWEBアンケート方式で実施
2. 調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、20代の男女(既婚者50%・未婚者50%)を対象に実施
3. 有効回答数:1,012名(既婚者:504名、未婚者:508名)
4. 調査実施期間:2023年9月6日(水)〜2023年9月8日(金)

*今回の調査における回答者の住居形態の割合は以下の通りです。
賃貸:58.3%
持ち家:21.7%
実家:20.0%

【現在の住まい満足度】全体的に満足度は高く、特に既婚かつ持ち家の人の満足度は9割超


[画像1: https://prtimes.jp/i/102050/63/resize/d102050-63-9c8096ae1f8639915bec-0.png ]


現在の住まいの満足度を調査したところ、「満足している」と回答した人の割合が多い順に「既婚・持ち家(93.7%)」「未婚・持ち家(79.0%)」「未婚・実家(78.6%)」「未婚・賃貸(71.0%)」「既婚・賃貸(66.5%)」「既婚・実家(60.0%)」という回答結果となった。

理想の住まいで重視する要素について、婚姻状況、住居形態による違いはなし


現在の住まいについてどの区分も満足している人の割合は6割以上となり、特に既婚かつ持ち家に住む人の満足度が高いことが明らかになった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/102050/63/resize/d102050-63-6cedc1c3b0704a6c4590-1.png ]


理想的な住まいについてどのような要素を重視しているのか調査したところ、上位は「間取り(57.8%)」「立地条件(47.1%)」「デザイン・インテリア(42.4%)」という回答結果となった。

理想の住まいについて重視する要素は、婚姻状況や住居形態による大きな違いは見られなかった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/102050/63/resize/d102050-63-4981c77ea8ed6144c1c1-2.png ]


続いて、持ち家を選ぶメリットについて調査したところ、上位は「安定した住まい(62.3%)」「自由なカスタマイズ(32.5%)」「プライバシーの確保(31.9%)」という回答結果となった。

さらに、賃貸を選ぶメリットについて調査したところ、上位は「生活拠点の移動の柔軟性(49.9%)」「メンテナンス費用の負担軽減(37.1%)」「初期費用の軽減(34.0%)」という回答結果になった。

持ち家を選ぶメリットは、婚姻状況や住居形態による回答結果の大きな違いはなかった。
賃貸を選ぶメリットも、基本的には婚姻状況や住居形態による違いはなかったものの、既婚かつ賃貸に住んでいる人は賃貸を選ぶメリットとして「節約や貯蓄機会の創出」と回答する人が多く、持ち家購入など将来的なライフステージの変化に備えている様子が窺える回答結果となった。

現代社会やライフスタイルの変化を考慮しても『持ち家派』が多数。一方で現在、賃貸に住んでいる人は『賃貸』を選ぶ人が半数前後に上る


[画像4: https://prtimes.jp/i/102050/63/resize/d102050-63-9c3b542f20fb03eb31de-3.png ]


「現代の社会やライフスタイルの変化を考慮すると、「持ち家」と「賃貸」どちらがより適していると感じますか?」と質問したところ、既婚者・未婚者ともに現在、持ち家や実家に住んでいる人は「持ち家」と回答した人が多く、賃貸に住んでいる人は「賃貸」と回答した人が半数前後に上る結果となった。

持ち家の懸念点は「経済的負担」、賃貸の懸念点は「長期的な家賃の支払い」が最多


[画像5: https://prtimes.jp/i/102050/63/resize/d102050-63-7c63ad4577fe969e7700-4.png ]


持ち家を購入する際に最も懸念する点を調査したところ、上位は「経済的負担(46.3%)」「住宅ローンの審査や承認、返済(15.4%)」「転勤や異動、生活スタイルの変化などによる将来の不確実性(12.9%)」という回答結果となった。

続いて、賃貸を選ぶ際に最も懸念する点を調査したところ、上位は「長期的な家賃の支払い(32.3%)」「家賃の上昇(25.2%)」「メンテナンスの遅れや不備(11.5%)」という回答結果となった。
持ち家および賃貸を選ぶ際の懸念点について、婚姻状況や住居形態による大きな違いは見られなかった。

自身の将来のライフスタイルや経済状況を踏まえた場合、未婚かつ賃貸に住んでいる人は将来も『賃貸』を選択予定


[画像6: https://prtimes.jp/i/102050/63/resize/d102050-63-4f782158a4d9108794da-5.png ]


「自身の将来のライフスタイルや経済状況を考えた場合、あなたの最終的な選択は「持ち家」と「賃貸」どちらになると思いますか?」と質問したところ、全体的に「持ち家」と回答した人が多い。
なお、未婚かつ賃貸に住んでいる人は「賃貸(57.1%)」が多い結果となった。

■賃貸に住む未婚者が、将来も賃貸に住み続ける理由とは?
・ライフスタイルの変化(転勤等)の可能性があるため(男性/岐阜県/会社員)
・ローンを組む勇気がない(男性/福岡県/学生)
・持ち家を持てるほどの収入がない。ビジョンが見えない(女性/大阪府/会社員)
・気軽に引っ越せるから(女性/沖縄県/公務員)

【まとめ】どの住居形態も現在の住まいへの満足度は高いが、将来的には『持ち家』を考えている人が多い


今回の調査では、婚姻状況や住居形態にかかわらず、現在の住まいへの満足度は全体的に高いことがわかった。
特に、持ち家に住む既婚者は、現在の住まいへの満足度が高く、9割以上が満足している結果となった。

持ち家、賃貸それぞれに感じるメリットやデメリットについて、婚姻状況や住居形態による大きな違いはなかったが、将来のライフスタイルや経済状況を考えた場合に『持ち家』を選ぶ人が多い傾向があった。

ただし、賃貸に住む未婚者は今後も賃貸に住み続ける予定の人が多く、人生最大の買い物と言われるマイホームの購入において、収入や住宅ローンなどに不安を感じている人が一定数いることが窺える結果となった。

さらに詳しい内容は以下にて記載しております。
不動産売却 完全ガイド:https://vs-group.jp/real-estate/vsnews_realestatesale202311_01/

ベンチャーサポート不動産株式会社の紹介


ベンチャーサポート不動産株式会社は全国22拠点に税理士・弁護士・司法書士・行政書士・社会保険労務士が在籍する士業グループです。
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