COP28まもなく開催! 『気候変動を学ぼう 変化の担い手になるために』出版 今知るべき気候変動の実態、温暖化をくいとめる真の気候変動対策にむけて何をすべきかが丸ごとわかる

2023年11月10日(金)14時46分 PR TIMES

合同出版株式会社は『気候変動を学ぼう 変化の担い手になるために』【編】クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン【著】平田仁子、豊田陽介、ギャッチ・エバン、三谷優衣子 を2023年11月22日に出版します。Amazonや楽天ブックス、全国の書店等でお求めいただけます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/85859/99/resize/d85859-99-ac57bcd30099b09b7caa-0.jpg ]

暑すぎる日々、ゲリラ豪雨、局地的な豪雪、頻発する突風や竜巻、線状降水帯や台風による水害、水温変化による不漁や天候不順による不作……。気候変動は「将来のいつか、どこかで起きる問題」ではなく、すでにこの地球上で起きています。

気候変動対策に必要な技術はすでにあり、何をしなければならないのかも、わかっていることがあるのです。すぐに効果的な取り組みを進めなければなりません。

本書は、この社会のすべての人の課題である気候変動問題とその対策について、日本のフロントランナーたちが解説した一書です。

○今、世界・日本の気候変動はどうなっている?
○真に有効な気候変動対策や政策・仕組みとは?
○社会全体で取り組むべき具体的な目標とは?
○進行する気候変動問題に対し、私たちに何ができる?

気候変動問題に根本からアプローチするために知っておくべきこと、
すでに動き出している人・取り組みがまるごとわかる1冊です。

本書の特徴



[画像2: https://prtimes.jp/i/85859/99/resize/d85859-99-5a6bd2b7298c9ce109cc-6.jpg ]

各章の冒頭に、その章の学びのねらいやキーワードがまとめられています。教師、企業・行政の気候変動対策の担当、企画部の担当など、気候変動を学ぶすべての人のための参考になるテキスト。

[画像3: https://prtimes.jp/i/85859/99/resize/d85859-99-42059c7aff32ace70793-5.jpg ]

第8章では、10の先行的な気候変動対策の取り組みを紹介しました(グレタ・トゥーンベリさんとFridays For Future、酒井功雄さん、今井絵里菜さん、小野りりあんさん、能條桃子さん、竹本了悟さん、大池拓磨さん、高橋千広さん、佐々木隆史さん、近藤恵さん)。

[画像4: https://prtimes.jp/i/85859/99/resize/d85859-99-cf57cc1094472b013c21-5.jpg ]

市民社会の立場から気候変動対策に取り組むNGOやNPOがまとめられています。よりくわしい情報を得たい時、実際に真の気候変動対策への第一歩を踏み出す時の一助に。

執筆者より



平田仁子氏(一般社団法人Climate Integrate)
 気候変動を止めたいけど、何ができるのかわからない、という方は少なくありません。本書は、そうした問いに応えるため、気候変動をシステムの問題として捉え、改めて「学ぶ書」「伝える書」として誕生しました。実践の輪を広げる手助けになるならうれしいです。


豊田陽介氏(特定非営利活動法人気候ネットワーク)
 一人一人の努力に任せていても気候の危機を回避することはできません。重要なことは誰もがあたりまえにCO2を出さないことを選択できる社会に転換していくことです。その転換をどうやって起こせばいいのか、本書がそのための手がかりになれば幸いです。


ギャッチ・エバン氏(特定非営利活動法人気候ネットワーク)
 本書では、気候変動が私たちの社会的・経済的福利、さらには基本的人権に与える影響と、最も弱い立場にある人々を守りながらより豊かで公正な社会を推進するために、システムの改善が必要であることをお伝えできればと思います。


三谷優衣子氏(クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン)
 日本に住む私たちも気候変動の影響を直接受ける事が増えました。問題の大きさに諦めたり絶望せずに、私たちにできることがたくさんあるということがこの本の重要なメッセージです。一つの正解があるわけではなく、色々なアプローチを一緒に考え取り組むきっかけとなればと思います。

この本で学べるキーワード



#気候変動 #気候正義(クライメートジャスティス) #脆弱性 #人権 #貧困 #持続可能な開発目標(SDGs) #温室効果ガス #気候変動に関する政府間パネル(IPCC) #パリ協定 #削減目標 #1.5℃ #カーボンバジェット #共通だが差異ある責任 #緩和 #適応 #省エネルギー #エネルギー効率化 #再生可能エネルギー #インセンティブ #規制 #エネルギー自立 #地域活性化 #二酸化炭素(CO2) #産業構造 #エネルギー供給構造 #削減可能性 #エネルギー基本計画 #GX(グリーントランスフォーメーション) #イノベーション #カーボンプライシング #炭素税 #キャップ&トレード型排出量取引制度 #非国家主体 #情報公開 #サプライチェーン #ESG投資 #ダイベストメント #脱炭素経営 #NGO #社会変革 #システムチェンジ #市民活動 #選挙 #アクション #キャリア

目次



まえがき
第1章 気候変動と私たちの社会の関わり
第2章 深刻化する気候変動に対する私たちの責任
第3章 気候変動を防ぎ、影響を緩和するためにできること
第4章 日本の温室効果ガスの排出の特徴と削減の可能性
第5章 日本の気候変動対策はどこまで進んでいるのか
第6章 多様な主体のさまざまな取り組み─自治体・企業・大学・若者・NGO
第7章 持続可能な社会の姿と私たちにできること
第8章 脱炭素社会に向けて動き出した人々

書誌情報



『気候変動を学ぼう 変化の担い手になるために』
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b636115.html

【編】
クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン
2011年、アル・ゴア元米副大統領が立ち上げた2つのグループを統合するかたちで設立。世界190カ国・地域におよぶ気候変動対策に取り組む人々のネットワーク。気候変動に関するトレーニングを受けたボランティアが、ビジネス・政府や自治体・教育・ユース等の様々なセクターや立場から、正しい知識を広め、気候アクションを実行している。https://climaterealityjapan.org

【著】
平田仁子(一般社団法人 Climate Integrate 代表理事)
豊田陽介(特定非営利活動法人 気候ネットワーク 上席研究員)
ギャッチ・エバン(特定非営利活動法人 気候ネットワーク プログラム・コーディネーター)
三谷優衣子(クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン プログラム・マネージャー)

□定価=本体1,800+税
□A5/136ページ
□ISBNコード:978-4-7726-1541-9

□Amazon
https://amzn.asia/d/40LGSop

□楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&v=2&oid=000&f=A&g=001&p=0&s=0&e=0&sitem=9784772615419

PR TIMES

「気候変動」をもっと詳しく

「気候変動」のニュース

「気候変動」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ