【アメリカ3都市で開催】アメリカのディープテック・スタートアップが集結! 「Deep Tech Forum North America 2024」を2024年1月にアメリカ・カナダの3都市で開催

2023年11月13日(月)14時16分 PR TIMES

ハードテック・スタートアップ特化型投資ファンドを運営する株式会社Monozukuri Ventures(本社:京都市及び米国ニューヨーク市、CEO:牧野成将、以下「MZV」)は、世界最先端のディープテック・スタートアップとその支援コミュニティ(エコシステム)が集まり、ディープテック・スタートアップのあるべき姿を探る「Deep Tech Forum(ディープテックフォーラム)」を2024年から始めます。

[画像: https://prtimes.jp/i/76450/38/resize/d76450-38-6460673476f5ad14acda-0.png ]


第一弾として、2024年1月中旬に、北米(米国、カナダ)のディープテックを推進する3都市で、大学やアクセラレーター、VC(ベンチャーキャピタル)など地元のスタートアップ・エコシステムの主要プレイヤーやディープテック・スタートアップを集める「Deep Tech Forum North America 2024」を開催します。

ディープテック分野は、大企業などと連携する「オープンイノベーション」との親和性が高い領域です。現在のスタートアップの主流である、ソフトウェアやSaaS(Software-as-a-Service)分野のスタートアップと異なり、起業初期のシード段階からサプライチェーンやバリューチェーンを構成するように企業を運営する必要があるため、スタートアップ・エコシステム側が、大企業のオープンイノベーション部門との連携に積極的です。

Deep Tech Forumの意義を、連続起業家でCarnegie Mellon大学Swartz起業センターのDave Mawhinneyセンター長は「大学発のディープテック・スタートアップは、アクセラレーターやVCの支援だけでは不十分。大企業のオープンイノベーション部門との積極的な連携が成功のカギになる」と述べています。

Deep Tech Forumの初年度にあたる2024年は、主テーマを「製造業向けのRAAI(ロボット、自動化、AI)」と定め、これらのテクノロジーに強いエコシステムを持つ都市であるトロント、ピッツバーグ、ニューヨーク(含むボストン、フィラデルフィア)で、スタートアップやスタートアップ・エコシステムと連携する機会を、2024年1月15日から19日の1週間に凝縮してお届けします。

Deep Tech Forum North America 2024の概要


(※ 印はツアー参加者向けイベント。行き先等、予告なく変更されることがあります)

[表: https://prtimes.jp/data/corp/76450/table/38_1_66d0c8e0a5fe7a0f4afa1a05d2fdbdac.jpg ]


Monozukuri Venturesの北米でのベンチャー投資


Monozukuri Venturesは、Darma Tech Labs(本社京都)とFabFoundry(本社ニューヨーク)が2020年に経営統合して発足した、ディープテック分野のシード投資やオープンイノベーション支援を実施する、スタートアップ支援企業です。

前身のFabFoundry社が北米の東海岸と五大湖地域を中心に、ディープテック分野のスタートアップ・エコシステムと密接な関係を築いていたことを活かし、2017年から米国でのベンチャー投資を始め、製造業分野のスタートアップを中心に、7年間で30社以上に投資しています。

ニューヨーク本社で最高投資責任者を務める関信浩は、日米のスタートアップの経営経験を持つ起業家です。シリコンバレーのソーシャルメディア系スタートアップの経営幹部として資金調達や売却(M&A)を経験し、その後のエンジェル投資経験を経て、2014年にニューヨークに移住。日本の大手家電メーカーとの協業などの経験を活かし、ニューヨークでハードウェア系スタートアップの支援スタートアップFabFoundryを設立。その後、2017年からベンチャー投資を始めました。

シード投資を実現する上で不可欠な、スタートアップ・エコシステムとの密接な関係を築くため、ニューヨークのハードウェア・インキュベーターNYDesignsのアドバイザーや、Carnegie Mellon大学Swartz起業センターでメンターを務めるほか、ピッチコンテストHardware Cupの審査員を務めました。

また日米間のスタートアップ・エコシステムの連携を実現するため、日本版Hardware Cupである「Monozukuri Hardware Cup」を運営するコンソーシアム「モノづくり起業 推進協議会」を立ち上げ、2017年からMonozukuri Hardware Cupをスタート。「日本で開催しながら、ピッチや質疑応答をすべて英語で実施することで、日本のスタートアップが米国で活躍するための登竜門とする」方針を決めました(Monozukuri Hardware Cupは2024年3月に8回目の開催を迎えます)。

オープンイノベーションを実践できる有償プログラムを用意


Deep Tech Forumでは、より実践的なオープンイノベーションを支援するため、自社の紹介や関心がある分野を紹介する「リバースピッチ」や、スタートアップとのミーティングに同席し、その後のやり取りを支援するプログラムを別途、用意し、日本企業のオープンイノベーションを支援します。同プログラムに参加することで、現地の大学やアクセラレーター、投資家やスタートアップとの継続的な関係を構築することが容易になります。

また1月15日から実施される北米3都市でのイベント参加にあわせて、各都市で大学やアクセラレーター、地元の投資家などと交流できるイベントを提供する「Deep Tech Tour 2024」の募集もあわせて開始します。

有償プログラムやツアーの詳細については、2023年11月28日にオンライン説明会をZoomで開催します。参加ご希望の方は、以下のイベントページからご登録ください。

https://intro-deep-tech-forum-2024.peatix.com/

またオンライン説明会に出られないなどの場合は、以下のお問い合わせフォームから個別にお問い合わせください。

https://forms.clickup.com/25504961/f/rab61-10343/GG2PPJPULF8WHF1TAU


Monozukuri Venturesについて


株式会社Monozukuri Venturesは、京都とニューヨークを拠点に、ハードウェア・スタートアップへのVCファンドの運営と、ハードウェアの試作・製造に関する技術コンサルティングを提供する企業です。

2020年1月に、Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labs(京都市)と、FabFoundry, Inc.(ニューヨーク市)が、2社のハードウェア・スタートアップ支援の経営資源を結集して発足しました。これ までに日米のハードウェア・スタートアップ55社(日本24社、米国31社)に投資しています。またスタートアッ プ企業を中心に190以上の試作や量産化のプロジェクトを支援しています。 (数値はいずれも2022年12月初旬時点)

【商号】株式会社 Monozukuri Ventures 英語表記(Monozukuri Ventures, Corp.)
【代表取締役】牧野 成将
【設立】2015年8月
【本社所在地】京都府京都市下京区朱雀宝蔵町34番地 梅小路MArKEt 3F
【事業内容】ハードウェア・スタートアップを対象としたベンチャーファンドの運営。技術コンサルティング事業の展開
【URL】https://monozukuri.vc/ja/

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https://monozukuri.vc/ja/news/?group0=gr1_media

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