PMSの症状で悩んでいる人は約◯割に上る結果に!最も多かった症状は「イライラや怒りっぽさ」

2024年11月14日(木)10時46分 PR TIMES

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「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに美容や健康にまつわる情報を発信する「Kirei Style(キレイスタイル)」の運用を行う株式会社ビズキは、全国の女性2,000人を対象にPMSに関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。


本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://kireistyle-woman.com/
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【調査概要】
対象者:20歳~59歳の女性
サンプル数:2,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年10月16日


【質問:普段どのようなPMSの症状でお悩みですか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
(※複数回答可、ただし「症状はない」「閉経している」を選択した場合は単一回答)
1.乳房の張り
2.体のだるさ、倦怠感
3.腹痛や下腹部の張り
4.便秘
5.イライラや怒りっぽさ
6.憂鬱感や気分の落ち込み
7.食欲増加
8.肌荒れやニキビ
9.頭痛
10.むくみ
11.眠気・集中力の低下
12.その他
13.症状はない
14.閉経している


PMSとは⋯月経前症候群(Premenstrual Syndrome)のこと。月経の約3〜10日前から始まる精神的・身体的な不調を指す。生理による女性ホルモンの変動が関係しているとされている。


全体
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全国の20代~50代の女性を対象に、「普段、どのようなPMSの症状でお悩みですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「イライラや怒りっぽさ」で29.5%となりました。次いで「体のだるさ、倦怠感」が26.4%、「腰痛や下腹部の張り」が23.5%と続く結果になりました。また、「その他」として、「腰痛」、「吐き気」、「食欲減退」などの回答が得られました。一方、「症状はない」という方は16.5%という結果になっています。
全体では、66.7%の方が何かしらのPMSの症状があることが分かりました。


年代別
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33242/34/33242-34-38179ed394f6be60751de6ef529e3f29-2048x1365.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
年代別に見ると、PMSの症状で悩んでいる方は、
20代:73.8%
30代:76.6%
40代:74.2%
50代:42.4%
となり、30代で最も症状を感じている方が多いという結果になりました。
30代では女性ホルモンの分泌量がピークを迎える時期*であるため、このホルモンバランスの変動がPMSの症状を強める一因となっている可能性があります。また、30代は出産を経験する女性が増える年代で、出産後にホルモンバランスが大きく変動し、PMSの症状が変化したり強くなったりしている方が多い可能性が伺えました。


*⋯参考:厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト「女性ホルモンとライフステージ」(https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/lifestage.html)


子供の有無
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33242/34/33242-34-93a2eb85c7f8d3f65a7001732af8d04a-2048x1365.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
子供の有無で見ると、多くの項目で「子供なし」の方の回答が上回る結果となりました。特に「肌荒れやニキビ」、「憂鬱感や気分の落ち込み」は約10%の差が出ています。子供がいない場合、自身に充てる時間が比較的多くなるため、より自分の体の変化により気が付きやすくなり、肌荒れなどに敏感になっている可能性が伺えました。また、肌荒れそのものがストレス要因となり、気分が落ち込むという負のスパイライルに陥っていることも考えられます。
一方、PMSの症状は、体を動かして血流をよくすることで改善することがありますが、子供がいる方は子育てを通じて体を動かす機会が多く、これが自然とPMSの症状を軽減させているということなのかもしれません。また、子育てによって規則正しい生活リズムを維持するようになり、生活習慣が整うことで症状が改善している可能性も伺えました。


今回の調査では、約7割の方が何かしらのPMSの症状で悩んでいることが分かりました。適度な運動を行う、ご自身に合ったストレス解消法を見つける、嗜好品の摂取を控えるなど、ちょっとしたことでも症状緩和が期待できるので、簡単なことからぜひ試してみてはいかがでしょうか。ただし、症状が重い場合や日常生活に支障をきたす場合は他の病気である可能性もあるため、自己判断せずに婦人科や専門医を受診することも大切です。
キレイスタイルでは、健康や美容にまつわる情報を発信しております。日々のお悩みを解決したい方や、より美容を楽しみたいという方はぜひこの機会にご活用ください。


キレイスタイルについて
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会社名:株式会社ビズキ
所在地:東京都渋谷区円山町6-7 渋谷アムフラット1階
資本金:1,000万円
URL :https://bizki.jp/

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