＜株式会社やまと＞奄美群島日本復帰70周年を記念した展示「島と 自然と 大島紬」を新風館にて開催
2023年11月27日（月）11時46分 PR TIMES
12/13(水)〜17(日)の5日間、京都 新風館POPUPスペースにて
株式会社やまと（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：⽮嶋孝行、以下「やまと」）は一般財団法人きものの森との共催で、奄美大島の歴史やものづくりにスポットをあて、その魅力を世界に発信する展示「島と 自然と 大島紬」を期間限定で開催いたします。
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奄美群島日本復帰70周年を記念し開催する本展では、長きに渡り本場奄美大島紬を扱ってきた株式会社やまとならではの視点で、奄美大島の波乱万丈の歴史や島の宝であるものづくりの魅力を伝えてまいります。展示されるパネルやリーフレットは、日本語・英語の2言語での展開を予定。日本の方のみならず、京都の新風館を訪れる沢山の外国人観光客の方にも楽しんでいただける展示となっています。
島と共に生き、島への愛に溢れる人々が平和を求めて乗り越えてきたものづくりの歴史。日本のある島に起きた奇跡をご覧ください。
展示内容
■奄美大島とその歴史
奄美大島について、その特有の文化や風土を自然やものづくりを通した視点で紹介します。奄美はその長い歴史の中で琉球王国、薩摩藩、アメリカ軍の3度の統治を経験してきました。特にアメリカ軍統治下で行われた「日本復帰運動」では、署名活動から始まり、各地で集会や行進、断食など非暴力の運動を島民一丸となって行いました。自由と尊厳を求めたこの訴えは、日本だけでなく世界に届き、悲願の日本復帰を達成させるなど、島民による強い団結力を持って多くの困難を乗り越えた歴史があります。そういった奄美と島民の歩んだ歴史をパネルにて展開いたします。また島の代表的な植物である蘇鉄（ソテツ）やアダンの実も会場内に配置。奄美の自然も感じていただける会場となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-a8fe2dd2be011ae32490-5.jpg ]
■本場奄美大島紬
なかなか見ることができない本場奄美大島紬の製作の工程を、音と映像でご覧いただける動画や、紬を織る機を展示しながら紹介します。他にも実際の紬の生地にさわっていただくことができるブースや大正時代に織られた貴重な反物などもご覧いただきながら、奄美大島でしか生み出す事ができない本場奄美大島紬の魅力を感じていただくことができる展示となっております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-99832bfebd36206abebf-6.jpg ]
■特別展示
今回奄美大島を拠点に画家・絵本作家として活躍されているミロコマチコさんの作品も展示いたします。展示する『丘の風、海の天気』は本場奄美大島紬に用いられる泥染で染めた布をキャンバスに、アクリル絵の具で描いた作品となっており、ミロコマチコさんの感性を通した奄美の自然を感じていただく事ができます。
限定オリジナル商品
会場ではきものやまとオリジナルの「本場奄美大島紬」をはじめ、日本復帰70周年を記念して製作したデザインのゆかたやシャツ、手ぬぐい、帽子、エコバック、コースターを展開いたします。この限定デザインは奄美大島の鳥や自然をモチーフとして豊かな自然を感じられるアイテムとなっており、売上の一部を奄美群島の自然保護に役立てるため、奄美群島広域事務組合への寄付を予定しています。
また、本場奄美大島紬の生地を使った限定のうちわや巾着もご用意。この展示のあと、やまとオンラインストアでも数量限定で展開する予定となっております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-af14a46e2d929c81847d-8.jpg ]
概要
■開催日時：2023年12月13日(水)〜12月17日(日)
11:00〜20:00 ※最終日のみ18:00まで
■開催場所：新風館POPUPスペース「SPOT」
〒604-8185 京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-２「新風館」
■入場料：無料
■主催：株式会社やまと、一般財団法人きものの森
■後援：奄美市、龍郷町、本場奄美大島紬協同組合
■株式会社やまと について
[画像5: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-52f2dc022ac3a499bf5d-0.jpg ]
1917年東京にて創業。“KIMONO DREAM MAKERS”として、ビジョンに「きものでエキサイティングな世の中をつくる」ことを掲げ、「きものやまと」「KIMONO by NADESHIKO」「Y. & SONS」「THE YARD」のブランドを全国に70店舗以上展開しています。一方で、大正6年創業という歴史の中、築きあげてきた日本各地の伝統的なさんちとの繋がりを大切にし、後継者育成の仕組みづくりから、丁寧なものづくり、そして適正価格での販売を実現してまいりました。今年の2023年5月には奄美市龍郷町と、企業と行政が連携して地域の社会的課題を解決していくための「龍郷町・ソーシャル・アクション・パートナー協定」（T-SAP協定)を締結。本場奄美大島紬の発展と継承に尽力してまいります。
本社所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3
サイト：https://www.kimono-yamato.co.jp/
■一般財団法人きものの森 について
[画像6: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-1220ceb2ede542e1af8a-5.jpg ]
日本の織、染め、きものの縫製、加工技術の伝承及び技術の向上を図り、ひいては、それらの技術を活かして作られた布やきものによって、日本はもとより世界の人々の暮らしを豊かにすることを目的とし活動しています。
その１つとして、織、染め、きもの縫製、加工技術の伝承及び技術の向上に向けた助成を実施。2018年から、鹿児島県の奄美・鹿児島さんちにおいて、大島紬の織り手の後継者育成を目的に、龍郷町に大島紬技術養成所を開校、講師の年間報酬の助成を継続しています。これからも、世界中の皆さまにきもの文化を楽しんでいただけるよう、さまざまな角度から和装振興活動を実施してまいります。
本社所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3
サイト：https://kimononomori.com/
株式会社やまと（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：⽮嶋孝行、以下「やまと」）は一般財団法人きものの森との共催で、奄美大島の歴史やものづくりにスポットをあて、その魅力を世界に発信する展示「島と 自然と 大島紬」を期間限定で開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-c96bb3b1d12845649b1d-6.jpg ]
奄美群島日本復帰70周年を記念し開催する本展では、長きに渡り本場奄美大島紬を扱ってきた株式会社やまとならではの視点で、奄美大島の波乱万丈の歴史や島の宝であるものづくりの魅力を伝えてまいります。展示されるパネルやリーフレットは、日本語・英語の2言語での展開を予定。日本の方のみならず、京都の新風館を訪れる沢山の外国人観光客の方にも楽しんでいただける展示となっています。
島と共に生き、島への愛に溢れる人々が平和を求めて乗り越えてきたものづくりの歴史。日本のある島に起きた奇跡をご覧ください。
展示内容
■奄美大島とその歴史
奄美大島について、その特有の文化や風土を自然やものづくりを通した視点で紹介します。奄美はその長い歴史の中で琉球王国、薩摩藩、アメリカ軍の3度の統治を経験してきました。特にアメリカ軍統治下で行われた「日本復帰運動」では、署名活動から始まり、各地で集会や行進、断食など非暴力の運動を島民一丸となって行いました。自由と尊厳を求めたこの訴えは、日本だけでなく世界に届き、悲願の日本復帰を達成させるなど、島民による強い団結力を持って多くの困難を乗り越えた歴史があります。そういった奄美と島民の歩んだ歴史をパネルにて展開いたします。また島の代表的な植物である蘇鉄（ソテツ）やアダンの実も会場内に配置。奄美の自然も感じていただける会場となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-a8fe2dd2be011ae32490-5.jpg ]
■本場奄美大島紬
なかなか見ることができない本場奄美大島紬の製作の工程を、音と映像でご覧いただける動画や、紬を織る機を展示しながら紹介します。他にも実際の紬の生地にさわっていただくことができるブースや大正時代に織られた貴重な反物などもご覧いただきながら、奄美大島でしか生み出す事ができない本場奄美大島紬の魅力を感じていただくことができる展示となっております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-99832bfebd36206abebf-6.jpg ]
■特別展示
今回奄美大島を拠点に画家・絵本作家として活躍されているミロコマチコさんの作品も展示いたします。展示する『丘の風、海の天気』は本場奄美大島紬に用いられる泥染で染めた布をキャンバスに、アクリル絵の具で描いた作品となっており、ミロコマチコさんの感性を通した奄美の自然を感じていただく事ができます。
限定オリジナル商品
会場ではきものやまとオリジナルの「本場奄美大島紬」をはじめ、日本復帰70周年を記念して製作したデザインのゆかたやシャツ、手ぬぐい、帽子、エコバック、コースターを展開いたします。この限定デザインは奄美大島の鳥や自然をモチーフとして豊かな自然を感じられるアイテムとなっており、売上の一部を奄美群島の自然保護に役立てるため、奄美群島広域事務組合への寄付を予定しています。
また、本場奄美大島紬の生地を使った限定のうちわや巾着もご用意。この展示のあと、やまとオンラインストアでも数量限定で展開する予定となっております。
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概要
■開催日時：2023年12月13日(水)〜12月17日(日)
11:00〜20:00 ※最終日のみ18:00まで
■開催場所：新風館POPUPスペース「SPOT」
〒604-8185 京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-２「新風館」
■入場料：無料
■主催：株式会社やまと、一般財団法人きものの森
■後援：奄美市、龍郷町、本場奄美大島紬協同組合
■株式会社やまと について
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1917年東京にて創業。“KIMONO DREAM MAKERS”として、ビジョンに「きものでエキサイティングな世の中をつくる」ことを掲げ、「きものやまと」「KIMONO by NADESHIKO」「Y. & SONS」「THE YARD」のブランドを全国に70店舗以上展開しています。一方で、大正6年創業という歴史の中、築きあげてきた日本各地の伝統的なさんちとの繋がりを大切にし、後継者育成の仕組みづくりから、丁寧なものづくり、そして適正価格での販売を実現してまいりました。今年の2023年5月には奄美市龍郷町と、企業と行政が連携して地域の社会的課題を解決していくための「龍郷町・ソーシャル・アクション・パートナー協定」（T-SAP協定)を締結。本場奄美大島紬の発展と継承に尽力してまいります。
本社所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3
サイト：https://www.kimono-yamato.co.jp/
■一般財団法人きものの森 について
[画像6: https://prtimes.jp/i/15937/124/resize/d15937-124-1220ceb2ede542e1af8a-5.jpg ]
日本の織、染め、きものの縫製、加工技術の伝承及び技術の向上を図り、ひいては、それらの技術を活かして作られた布やきものによって、日本はもとより世界の人々の暮らしを豊かにすることを目的とし活動しています。
その１つとして、織、染め、きもの縫製、加工技術の伝承及び技術の向上に向けた助成を実施。2018年から、鹿児島県の奄美・鹿児島さんちにおいて、大島紬の織り手の後継者育成を目的に、龍郷町に大島紬技術養成所を開校、講師の年間報酬の助成を継続しています。これからも、世界中の皆さまにきもの文化を楽しんでいただけるよう、さまざまな角度から和装振興活動を実施してまいります。
本社所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3
サイト：https://kimononomori.com/
