【接客オンデマンドのビーモーション】南三陸高校の体験授業へ「アバター対話システム」を提供!声に出して視覚と聴覚から学ぶビジネスマナー基礎講座

2023年11月28日(火)12時16分 PR TIMES

無人化・省人化のソリューションシステム【接客オンデマンド】活用したアバターを通して学べる講座

接客ソリューションサービス「接客オンデマンド」を提供するビーモーション株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:江口寿毅、以下ビーモーション)は、2023年10月25日、宮城県本吉郡南三陸町にある「南三陸高校」情報ビジネス科の授業において、AIによる対話技術を活用したビジネスマナー講座の体験授業を実施しました。教材にビーモーションが提供する対話AIシステム「ライフトーク」を用いて、AIアバターが先生役となる形でオフィスでの来客・電話応対方法のロールプレイングやミニテストを行い、実践に近い練習形式で応対方法を学びました。AIとの対話を楽しみながら自然な形で話し方を学ぶ機会を提供することで、社会で働く姿を意識するきっかけを提供することができました。

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南三陸高校情報ビジネス科は、Society5.0の到来を見据え次世代の社会に対応できる人材を育成することを目指し、さまざま教育活動を取り入れている高校です。1年生では商業に関する基礎科目を学び、2年生からは高度な知識・技術の習得と新たな価値を想像する力をはぐくむ機会を充実させています。

授業の内容とシステムの概要


南三陸高校情報ビジネス科1年生の「ビジネス基礎」の授業の一環として行われました。この授業は、現在のビジネス状況に即した内容を取り入れ、最新のビジネストレンドにも焦点を当てて行われています。学生たちはAIの活用、コロナウイルスの影響によるビジネスの変化、アバターの活用など、幅広いトピックに触れながら学習しました。ビジネスの基礎パートの電話応対の練習部分において、ビーモーションがWellVill社との協業により提供する対話AIシステム「ライフトーク」が活用されました。このシステムではアバターが手本となる先生の役割を果たし、高校生たちに電話応対のビジネスマナーのロールプレイングやミニテストを通じて、実践的なスキルを磨く機会を提供しました。

授業の様子


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コロナ禍を通したビジネスシーンの変化についても触れる
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ひとりずつアバター対話で電話応対を体験
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クラスメイトが体験しているのを聞き、モニターでも見ながら学びます
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発信側、受信側共に体験しました

画面上ではアバターが先生役となり、生徒の発話を誘導します


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例:ロールプレイング画面
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例:ミニテスト画面

声に出す学習の効果


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声に出すことは、記憶に有益な効果があると言われ、教育分野においても効果的な学習アプローチとして注目されています。座学で電話対応の会話を読むよりも、声に出し実際に自分の声で読み上げることで実践でも慌てることなく使えるよう練習を重ねました。

体験した生徒の感想


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・学校に電話連絡を入れるときなどにも使える話し方が学べてよかった
・電話に苦手意識があるためアバターでまず練習をすることで自信がついた
・アクシデント要素があるトークシナリオも試してみたいと思った

情報ビジネス科 1年1組 担当教諭 五十嵐さん


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南三陸高校情報ビジネス科は、時代の変化に敏感に対応し「実践的な学び」ということを大切にしています。学外の企業や行政と連携し、実際のビジネス環境での経験を生徒へ提供することにも注力しています。このような活動を通じて、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルの重要性にも早くから気づくことで、自主性が芽生え将来に役立つ能力を早い段階から身につけることができます。
今回のアバター授業では、電話応対という基本的なビジネススキルを、新たな教育アプローチであるアバター対話を通じて学ぶ機会を提供できました。ビジネスにおいて電話応対という不可欠なスキルをアバター対話という新しいシステムで学べたことは、生徒たちにとって貴重な経験となりました。

接客以外での【接客オンデマンド】の活用シーン


「ライフトーク」をはじめとした接客オンデマンドのサービスラインナップは、施設案内や店頭での接客利用といった接客業界だけでなく、学びや知識の獲得という教育の分野においても貢献します。企業の社員教育やオンライン講座、話し相手としてのアバター活用などでも注目されている分野です。

<さまざまな活用シーン>
・企業の社員教育
・オンライン講座
・話し相手としてのアバター

南三陸高校 情報ビジネス科について


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令和5年4月から志津川高校から南三陸高校へ名称変更。普通科と情報ビジネス科の2学科からなる南三陸町唯一の県立高校で、2024年に創立100周年を迎える歴史ある高校です。情報ビジネス科では様々な企業とコラボ企画を通して実際のビジネスに触れながら学んでいます。まるか食品とのコラボ開発で生徒が発案した「ペヤングたっぷりわかめやきそば」は2022年11月に発売し、全国販売となりました。


ビーモーション株式会社と【接客オンデマンド】について


1990年の設立以来、家電領域を中心に企業様の販売・営業のアウトソーシングを行ってまいりました。近年のEC市場の盛り上りや、今後の人材難を解決すべくEC上でのオンライン接客の強化を目的とし“接客オンデマンド”のサービス提供を開始しました。
接客オンデマンドは一つのシステムだけでなく、省人化・無人化の為に必要なシステムを掛け合わせたソリューションサービスです。生成AI活用によるチャット・対話システムの他にも、オペレーターがオンライン通話で接客をする『リモート接客』は、長年培った販促のノウハウを活かし複数社様に導入頂き、全国800店舗以上の家電量販店へ導入するなど、好評を頂きました。リモート接客以外にも、ロボティクスを活用した受付・接客業務や、バーチャル空間制作なども展開。バーチャル空間制作では、そのノウハウを活かしVRで工場見学ができる“バーチャル工場見学”の制作も実施しました。
システムの活用例は接客や受付だけにとどまらず、さまざまな企業様のお悩みをヒアリングし、多種多様なシステムを提案し課題解決を目指しています。

[画像12: https://prtimes.jp/i/64123/22/resize/d64123-22-56a81453e0835b669378-13.png ]


会社概要


会社名 :ビーモーション株式会社
所在地 :〒171-0031 東京都豊島区目白1丁目4番25号 目白・博物館ビル2階・3階
設立 :1990年1月
代表取締役 :江口 寿毅(えぐち かずき)
事業内容 :企業の営業・販売部門のアウトソーシング事業、オンライン接客の導入、運用支援及びシステムの企画開発
ホームページ :https://www.bemotion.co.jp/

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