「沖縄県知事賞」「泡盛ブレンダー・オブ・ザ・イヤー」ダブル受賞!

2023年12月5日(火)16時16分 PR TIMES

日本で初めて樽熟成した泡盛で、より多くの人に幸せを。

「暖かいご縁をつなぐ」というミッションを掲げ、泡盛造りを通して、泡盛の美味しさを広めている神村酒造(本社:沖縄県うるま市/代表取締役社長:中里迅志)。この度、令和五年度泡盛鑑評会にて「暖流三年古酒40度」が沖縄県知事賞を受賞。さらに、渡久地洋平工場長が泡盛ブレンダー・オブ・ザ・イヤー2023を受賞しました。

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沖縄の大切な文化である泡盛。その魅力を伝えていきたい。

沖縄県の伝統的銘酒「泡盛」について、「品質評価及び理化学分析を通じて酒造技術基盤強化・製造技術の発展を促し、併せて沖縄県の重要な地場産業である泡盛製造業の発展に資すること」を目的とした鑑評会「令和五年度泡盛鑑評会」。沖縄が本土復帰した1972年から始まり、今年で51回目の開催となります。出品された泡盛は官能評価(きき酒)によって審査され、その品質が優秀と認められた泡盛について、製造場(酒蔵・メーカー)を表彰します。今回、神村酒造は「暖流3年古酒」で「沖縄県知事賞」を受賞。 さらに、沖縄国税事務所長から授与される「泡盛ブレンダー・オブ・ザ・イヤー」を渡久地洋平工場長が受賞しました。こちらは、出品酒のうち、ブレンドにより製造された泡盛の中で最も品質が優秀だと認められた泡盛に対して、そのブレンド担当者(ブレンダー)を表彰するものです。

【「暖流」について】
戦火によって、泡盛の黒麹菌がほとんど消失してしまった戦後。アメリカ軍の統治下にあった沖縄には美味しいウィスキーが輸入され、泡盛離れが加速していました。かつてのように泡盛を飲むことが当たり前ではなくなっている状況でした。しかし、泡盛は沖縄の大事な文化です。その魅力を伝えたい、笑顔があふれていたあの光景をもう一度広めたいと願い、三代目神村盛英が考えついたのは、「飲まれているウィスキーと飲ませたい泡盛の良さを兼ね備えた泡盛」を造ること。そうすることで、泡盛をより多くの人に飲んでもらうことができ、泡盛文化の繁栄につながるのではないかと考えました。それから10年もの間、研究開発を行い、1968年に誕生した泡盛が「暖流」です。


長年こだわり続けた泡盛で、念願の受賞!

◯泡盛ブレンダー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、渡久地工場長のコメント
「鑑評会に出品した造り手の皆さんは同じ気持ちだと思いますが、審査後の連絡を心待ちにしていたので、とても嬉しく思いました。それも、長年弊社が製品化しているオーク樽貯蔵泡盛で受賞できた事は感慨深いです。連絡を受けた日は、たまたま私の誕生日と重なり特別な日にも感じました。ブレンダーと言っても一人で酒造りはできません。今まで弊社の泡盛造りに携わってきた先輩方や同僚に感謝し、社員一同で喜びを分かち合いたいです。」

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ファンとともに、泡盛ライフを楽しく豊かに。

◯神村酒造 代表取締役社長:中里迅志 コメント
「「暖流3年古酒40度」はこれまでTWSCで金賞、SFWSCで最高金賞を受賞しており、今回の沖縄県知事賞の受賞により、全世界で「美味しい」と認められた泡盛となりました。今年は暖流が誕生し55周年という節目の年ということもあり、改めて会社として大切にしていきたいことを考えるブランディングプロジェクトを全社員で実施しました。そこから、神村の看板商品である「暖流SHIP30度」のリブランディングも行い、ボトルやラベルのデザインなどを一新。暖流が注目される一年となっております。神村酒造・泡盛ファンの皆様、日々のご愛飲、本当にありがとうございます。これからもみなさまの泡盛ライフが楽しく豊かになるよう、美味しい泡盛造りに精進して参りますので、何卒、よろしくお願いいたします。」
※TWSC・東京ウイスキー&スピリッツ・コンペティション
※SFWSC・サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティション(米国

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◯「暖流3年古酒40度」
泡盛の貯蔵方法にはタンク貯蔵や甕貯蔵がありますが、「暖流」はオーク樽で貯蔵・熟成させた古酒を使用しています。しかも、あえてバーボンづくりで使用した樽を使うことで奥行きのある香りを引き出します。暖流古酒40度は、厳選された樽貯蔵3年以上の古酒とステンレスタンク貯蔵の古酒を贅沢に使用。オーク樽由来の甘く華やかな香りが際立ち、ウィスキーのような甘い香りと、お米を原料とする泡盛ならではの優しい甘さと余韻をお楽しみいただけます。

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有限会社神村酒造
明治15年、沖縄県創業。沖縄県うるま市という自然豊かな環境で看板商品の「暖流」をはじめ、こだわりの泡盛を丁寧に製造している。2022年、「暖かいご縁をつなぐ」というミッションを定め、ファンとの繋がりやご縁を大切に泡盛の美味しさを広げている。

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