人気漫画『ブルーピリオド』と現代アーティストのコラボプロジェクト 「ブルーピリオド × ArtSticker vol.3」を六本木のアートギャラリーで開催中

2024年12月5日(木)16時46分 PR TIMES

2024年12月4日(水)〜12月27日(金)の会期で、六本木にある台湾料理レストラン&アートギャラリーの「アートかビーフンか白厨」にて開催中

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株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、漫画『ブルーピリオド』とのコラボプロジェクト「ブルーピリオド × ArtSticker」を実施いたします。当社が開発・運用するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を通じ、アーティストたちがブルーピリオドならではのキュレーションに共鳴する形で作品を展開します。

会場はArtStickerが運営する六本木にある「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」。最終章となるvol.3は2024年12月4日(水)から12月27日(金)まで開催中です。

また、展示作品はArtStickerにてオンライン販売中です。

展覧会詳細はこちら :
https://artsticker.app/events/51024

「ブルーピリオド × ArtSticker」は、人気漫画『ブルーピリオド』とアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」のコラボプロジェクトです。このプロジェクトは、ArtStickerがセレクトしたアーティストによる展覧会です。現役美大生から美大を卒業して活動するアーティストまで、各キュレーションテーマに共鳴した作品を展開していきます。

「アートのスポ根を描きたかった」と著者が話す通り、ブルーピリオドは創作への熱量と喜び、そしてそれに伴う辛さや悲しさを描いています。

常に新しくなっていく私たちの生活は、多かれ少なかれ創作とは切っても切り離せなくなっていて、人とは違うものを求めながら、他人とは違うことへの恐怖も抱える人も少なくないでしょう。そんな現代への一つの解答として、漫画と現代美術に共通する要素を抜き出して両者の繋がった根っこを探す連続企画です。

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「ブルーピリオド × ArtSticker vol.3」キュレーションテーマ
ブルーピリオドは、創作へのエネルギーや熱量の裏側を描いています。最終章となる今回は「ストーリー」をテーマとして、個人的な物語と大きな物語を独自の方法で行き来する作家の展示を行います。

ブルーピリオドで描かれるのは美大受験から美術大学後の葛藤と、今回のコラボレーション展示は、あまりにも作家と近すぎる(あるいは遠すぎる)ため強い拒絶の反応を示されることもありました。大きな物語は小さな物語を飲み込んでしまうのではないか、他人の物語に加担してしまうのではないか。しかしそういった問いについて考え・答えることができる良い機会だと私は考えます。

神話-社会-個人のどこかに固執するのではなく、同時に、行き来しながら考えていくことこそが、大きな物語が失われたとされる現代で美術が持つ役割なのではないでしょうか?

INFORMATION
タイトル
ブルーピリオド × ArtSticker vol.3

日程
2024年12月4日(水)〜12月27日(金)

休館日
日・月曜日

時間
17:00〜23:00

場所
アートかビーフンか白厨

住所
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階 

入場料
無料

出展作家(五十音順)
川田龍 / Ryo Kawada
KOURYOU×佐藤春菜 prod.あたらしい遊び / KOURYOU×Haruna Sato prod.New play
齋藤鷹 / Taka Saito
中澤瑞季 / Mizuki Nakazawa
吉田桃子 / Momoko Yoshida

主催
ArtSticker(運営:The Chain Museum)

協力
株式会社 講談社

展覧会URL
https://artsticker.app/events/51024

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会場:アートかビーフンか白厨(パイチュウ)について
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ArtStickerを運営するThe Chain Museum がプロデュースする台湾料理が楽しめるアートギャラリーです。再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎月アートプロジェクトを企画運営しています。「アートかビーフンか」という名前の通り、お客さまにはギャラリー空間での作品鑑賞を楽しんでいただくことも、飲食スペースにて食事をしていただくことも可能です。(ドリンク片手に作品鑑賞も可能です)店名の「白厨」はホワイトキューブへのリスペクトや憧れと、キッチンから漂う安心感や温かみを組み合わせた造語です。

▼Instagram
https://www.instagram.com/paichu_artsticker/

ArtSticker(アートスティッカー)について
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株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。

▽ArtSticker Webサイト
https://artsticker.app/

▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker

株式会社The Chain Museum概要
社名   :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地  :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者  :代表取締役 遠山 正道

▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
https://www.t-c-m.art/

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