「Entô」ウッドデザイン賞2023を受賞。

2023年12月7日(木)16時16分 PR TIMES

— 離島における、持続可能な木材利用の先進的な事例として —

隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点「Entô」(島根県海士町、呼称:エントウ)は、この度、一般社団法人日本ウッドデザイン協会より、2023年のウッドデザイン賞において優れた作品として認められ、〈ウッドデザイン賞 奨励賞 ハートフル部門 建築・空間分野〉での受賞を果たしました。https://ento-oki.jp/
このプロジェクトは、株式会社マウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所、株式会社日本デザインセンター、株式会社中東、前田建設工業株式会社、株式会社鴻池組、海士町、株式会社海士の協力のもと実現しました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/71239/13/resize/d71239-13-5e3e6338cb14ad1d3d85-0.jpg ]

                          Photo by Kentauros Yasunaga

ウッドデザイン賞は、木を使って様々な社会課題を解決するモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。今年度は355点の応募のうち、その中から上位賞として31点が受賞。各分野で優れた木材利用のデザインを満たしている作品が選ばれています。

本表彰受賞理由


「CLT工法の採用により、建築が容易でない離島でも木質感豊かな空間の建設を可能とした。特に、隠岐ユネスコ世界ジオパークの宿泊施設として、壁一面の窓から素晴らしい風景が堪能できる。」

[画像2: https://prtimes.jp/i/71239/13/resize/d71239-13-f03ef666bae8331d29b2-4.jpg ]

                          Photo by Kentauros Yasunaga

Entôについて


Entôは島根県隠岐諸島の一つ海士町に、隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点として建てられた施設であり、宿泊機能とジオパークの魅力を最大限体験するための様々な機能をシームレスに包含する日本初の本格的なジオ・ホテルです。
遠き島にて、まる裸の地球、島の営みと変容に触れる中で、次なる問いと出会う豊かな旅の拠点として、訪れる皆様に、いわゆる都市型のラグジュアリーとは一線を画す「ないものはない」という新しい贅沢を提案すると共に、地域にも新たな豊かさを創造することを目指しています。

受賞者コメント
「Entôがウッドデザイン賞を受賞できたことを大変光栄に思います。CLT工法を駆使したこのプロジェクトは、自然環境との調和を大切にし、木質感あふれる空間を提供することで、地域に新しい魅力をもたらすことができました。今後も持続可能な木材利用を進化させ、社会課題の解決に貢献していきます。」

[画像3: https://prtimes.jp/i/71239/13/resize/d71239-13-b4834f10b9b389caa0d4-5.jpg ]

                          Photo by Kentauros Yasunaga

【各種URL】
ウッドデザイン賞 | 一般社団法人日本ウッドデザイン協会HP:https://www.wooddesign.jp/
Entô公式HP:https://ento-oki.jp/
Entô公式Instagram:https://www.instagram.com/ento_oki/
Entô公式X:https://twitter.com/Ento_oki
株式会社海士公式note:https://note.com/amainc


【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ】
株式会社海士 マーケティング室 佐藤
TEL : 08514-2-1000
Email : pubulicity@ento-oki.jp

PR TIMES

「ユネスコ」をもっと詳しく

「ユネスコ」のニュース

「ユネスコ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ