お酒の風味と香りを言語化する日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」12月8日(金)オープンの京都酒蔵館別邸に導入!

2023年12月12日(火)18時46分 PR TIMES

あなた好みの日本酒選びをAIがサポート

嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、2023年12月8日(金)からオープンする、京のお酒と京の食事、京都の全てを愉しむお店をコンセプトとした「京都酒蔵館別邸」に、日本酒ソムリエAI「 KAORIUM for Sake 」を導入頂きました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/51694/81/resize/d51694-81-a4bec0f7c611ed0d7827-0.jpg ]

「KAORIUM for Sake」は、膨大な言語表現と人の香りの感じ方に合わせて、1万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を学習した最先端のAIシステムです。AIが持つ膨大な日本酒の風味データによって、最高の“人とお酒”のマッチングを導き出すことができます。そのため、一人ひとりの好みに合った日本酒を探すことが出来たり、料理に合うお酒を見つけることができ、新しい日本酒との出逢いや愉しみを提供することができるサービスです。
※KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標です。

衰退する酒蔵業を日本酒ソムリエAIが盛り上げる
日本酒の製造・販売は年々減少しピーク時の3割以下にまで落ち込んでおります。国内の酒蔵数も同様に、ピーク時から45%も減少しています。(※1)この対策として、地域密着型の日本酒・酒蔵業の活性化が地域社会の活性化に寄与すると期待されています。「KAORIUM for Sake」は風味や香りを表現するのが難しい日本酒を、様々な言葉で表現し、消費者が選びやすい言葉でお酒を見つけるお手伝いをします。都内の日本酒バーでは「KAORIUM for Sake」の導入により日本酒の注文数が23%増加したデータがあります。2022年には、日本酒売り場にも導入され、売上は56%アップを達成。現在、国内外の小売店や飲食店を合わせて、約350店舗以上でKAORIUM for Sakeが採用されています。
(※1)参照元: 国税庁資料(清酒の製造状況等について)

京都府全域で醸造されたお酒を楽しめる京都酒蔵館は、京都駅から地下鉄に乗り2つ目の四条駅スグにあります。近くには日本三大酒処として有名な京都・伏見(ふしみ)があり、京都で生まれた日本酒を楽しめる飲食店です。2021年10月、京都酒蔵館の「日本酒の新しい楽しみ方を模索したい」という願いとKAORIUMの想いが一致し「KAORIUM for Sake」が初導入されました。導入後は、カップルや女性同士のお客様を中心に好評を博し、混雑時には店舗スタッフによる全てのお客様への接客が難しい中で、「KAORIUM for Sake」により日本酒の魅力を伝えることができています。
今回、12月8日(金)からオープンする京都酒蔵館別邸では、カウンター2席につき1台、各テーブル席、個室全室と合計20台の「KAORIUM for Sake」が設置されます。これにより、本館と合わせて総計33台のKAORIUM for Sakeが導入となります。

京都酒蔵館別邸について
京都酒蔵館別邸は、京都府全域の銘酒が楽しめる日本酒専門店、京都酒蔵館の姉妹店です。店舗はキンシ正宗の酒造跡地(重要文化財指定)に位置し、酒蔵の趣きを残しつつ、京都の魅力を感じられる空間を提供しています。カウンター、テーブル席、大小3つの個室、離れの個室があり、最大60〜70名が利用可能です。メインメニューでは、京都北中部15種と南部15種の飲み比べで京のお酒の多彩な風味を楽しめます。
店舗名 :京都酒蔵館別邸
住所  :京都市中京区堺町通二条上ル亀屋町172
    旧キンシ正宗 堀野記念館(重要文化財)跡地
KAORIUM導入時期:2023年12月8日(金)

日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」 とは
日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」は、インターネット上の膨大な言語表現と人の香りの感じ方を学習したAIに、1万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を融合させた最先端のAIシステムです。自然言語処理によって、表現の難しい日本酒の風味を、わかりやすい言葉で表したり「解放されたい」「ワクワクしたい」といったなりたい気分や、「個性的」「フルーティ」といった好みの味わいに合わせて、AIが店頭にある日本酒とのマッチ度を解析しぴったりのお酒をレコメンドします。
日本酒ソムリエAIの表す言葉を見ながらお酒を味わうと、味覚の感度が広がり、これまで感じられなかったようなお酒の味わいが感じられるようになります。言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し(※1)、まだ見ぬ感性への気付きをもたらします。
(※1)参照元:「注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 —脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出—」https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20190322-1.html

【SCENTMATIC株式会社】
[画像2: https://prtimes.jp/i/51694/81/resize/d51694-81-87e5523e316340bbe80b-1.jpg ]

セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。
代表者:代表取締役 栗栖俊治
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 6階
URL:https://scentmatic.co.jp

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