シングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」から、「グレンファークラス シングルカスク1994 "Bar Salon de Shimaji"」が数量限定で発売。

2023年12月13日(水)16時17分 PR TIMES

グレンファークラスと縁が深い"Bar Salon de Shimaji"オーナーバーマン島地勝彦氏による、記念すべき10回目のプライベートボトル

ミリオン商事株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:本間俊哉)が展開するシングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」は、Bar Salon de Shimajiのプライベートボトル「グレンファークラス シングルカスク1994 "Bar Salon de Shimaji"」を2023年12月15日(金)より順次出荷します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-04dae847c25377d1cadf-9.jpg ]


商品詳細


[画像2: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-a71a2d32d165c8602f09-0.png ]

商品名:グレンファークラス シングルカスク1994 "Bar Salon de Shimaji"
アルコール度数:57.2%
容量:700ml
熟成樽:1stフィル・シェリーホグスヘッド
樽番号:3991
蒸留・樽詰年月日:1994年11月07日
熟成年数:28年
生産本数:246本
希望小売価格:135,000円(税別)/148,500円(税込)
発売日:2023年12月15日(金)より順次出荷
発売先:Bar Salon de Shimaji、リカーズハセガワ本店、 一部百貨店、他

【テイスティングノート by 島地勝彦氏】
モルトウイスキーの”聖書”マイケル・ジャクソンの「モルトウイスキー・コンパニオン(小学館)」で、グレンファークラスはいつも84点以上の好成績を獲得している。マイケル・ジャクソンを見習ってコメントを書くと次のようになる。色:濃いゴールド。香り:きわめて力強くリッチ・オークのようでややウッディ。ボディ:フル。味:香りと同様に複雑。点数90点


【テイスティングノート by 山岡秀雄氏】
<アロマ>
上品なカカオマスのチョコレート。美味しい枝付きのレーズン。床が土の熟成庫。
<フレーバー>
アンティークの家具。ドライなビターチョコ。程よい酸味と穏やかな甘味。心地よくいつまでも続く温かいフィニッシュ。加水すると焦げたニュアンスがでる。

記念すべき10回目のリリースに寄せて


[画像3: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-5a25e885edf8fdb1a45d-8.jpg ]

photo:Mirei Sakaki
【Bar Salon de Shimaji オーナーバーマン 島地勝彦氏より】
グレンファークラスはスコットランドでわたしがいちばん懇意にしている蒸留所である。だからだろうか、今回のボトリングもファーストフィルのシェリー樽を選んでくれた。しかも今回は記念すべき10回目だ。

[画像4: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-8f992b368080c9df3591-10.jpg ]

【グレンファークラス蒸留所 5代目当主 ジョン・グラント氏より】
長年の友人である島地氏が、10回にわたりグレンファークラスのプライベートボトリングに取り組んで下さっていることを大変嬉しく思います。10回目記念の“依怙贔屓”で、希少な原酒をご用意しました。グレンファークラスらしい濃厚で骨太な味わいをお楽しみ下さい。

商品のご購入・お問い合わせ


【小売】
<Bar Salon de Shimaji>
〒106-0031 東京都港区西麻布4丁目2−5 アートサイロB1
Tel : 03-6427-1477
Mail : bar.salon.de.shimaji@gmail.com

【小売/卸売】
<リカーズハセガワ本店>
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 中4号 八重洲地下1番通り
◇小売販売ページ:https://www.liquors-hasegawa.com/SHOP/162937.html
◇酒販卸店様は下記までお問合せください。
TEL 03-3271-8747
FAX 03-3273-0343
MAIL info@liquors-hasegawa.com

島地勝彦氏について


[画像5: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-5a25e885edf8fdb1a45d-8.jpg ]

photo:Mirei Sakaki

島地勝彦氏
エッセイスト&バーマン。『週刊プレイボーイ』を100万部に蘇生させた元カリスマ編集長。
1941年、東京・奥沢に生まれる。4歳で岩手県一関市に疎開し、一関第一高等学校を卒業。
青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」編集部に配属され、1983年に同誌編集長に就任、100万部雑誌に育て上げる。その後「PLAYBOY 日本版」、「Bart」の編集長を歴任し、取締役を経て、集英社インターナショナルの代表取締役に。
2012年、新宿伊勢店メンズ館8階にサロン・ド・シマジをオープン。
西麻布に場所を変え2020年4月7日、緊急事態宣言発令の日にオーセンティックバー・サロン・ド・シマジを西麻布にオープン。持って生まれた運と縁と依怙贔屓でグレンファークラスをはじめ数社との限定ボトルを世に送り出し賞賛を得ている。

山岡 秀雄氏(ゲストテイスター)


日本を代表するウイスキー評論家の一人であり、ジャーナリスト、翻訳者。
シングルモルトウイスキーの真髄を伝える、故マイケル・ジャクソンによる世界的ベストセラーの最新版、『モルトウイスキー・コンパニオン改訂第7版』を監修・翻訳。
「Collecting Scotch Whisky」で世界のウイスキーコレクター16人のうちのひとりにも選ばれ、海外のノージングコンテストで8回の優勝歴を誇ります。

【グレンファークラスについて】


[画像6: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-86bf36b7a66f1d860a40-1.jpg ]

ゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」を意味するグレンファークラスは、スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで1836年に創業しました。スコットランドの蒸留所の半数以上が集結しているこの地は、清涼な空気と良水に恵まれ、大⻨の主産地であり、また燃料となるピートも豊富に産出する、ウイスキー造りに最適な土地です。 1865年にグラント家が蒸留所を購入して以来、伝統的なハイランドスタイルによるウイスキー造りにこだわり続ける、現在では数少ない蒸留所です。時代に左右されない信頼の味わいは、世界中のウイスキー愛好家を魅了し続けています。

グレンファークラスは、世界で最も権威のあるウイスキー賞のひとつ“アイコンズ・オブ・ウイスキー スコットランド”にて、2020・2023年度「Distiller of the year」を受賞しました。なお、2020年度はディスティラリー・マネージャーのカラム・フレーザー氏が「Distillery Manager of the year」も受賞しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-abaf6812354c5a1f4f68-1.jpg ]

【グレンファークラスのこだわり】



◆最高峰の湧水とノンピートモルト
[画像8: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-b117481c6e3d6f383cda-1.jpg ]

グレンファークラスの仕込み水は、蒸留所の背後に聳え立つスペイサイド地区最高峰のベンリネス山から湧き出る清廉な湧き水です。山の中腹に独自の水源を持っており、良質な湧き水を安定して調達しています。また原料となるモルトは、ピートを一切焚かないノンピートモルトを使用しています。

◆長時間発酵
[画像9: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-bbae063aa9a1a4251e48-1.jpg ]

よりフルーティな原酒を得るべく、この10年で発酵時間を大幅に伸ばしました。近年の平均発酵時間は106時間、ウォッシュの度数は9%。こうして得られる青リンゴのようなフレーヴァーは、直火焚き蒸留を経て「フルーティー&パワフル」なグレンファークラスの原酒へとつながります。
現在、ステンレス製の12器のウォッシュバックが稼働しています。

◆直⽕焚き蒸留
[画像10: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-7f749ee64873a4c6e8f6-1.jpg ]

一貫してこだわるのが、今では数少なくなったガスバーナーによる直⽕焚き蒸留です。かつて、より効率的で経済的な間接加熱も実験しましたが、それではグレンファークラスの個性が出せないと結論付け、昔ながらの直⽕焚き蒸留を続けています。現在、スペイサイド最大級3対6基のボール型直⽕焚き蒸留器が稼働しています。

◆シェリー樽熟成
[画像11: https://prtimes.jp/i/111687/9/resize/d111687-9-1764834323c79be43354-1.jpg ]

直⽕焚き蒸留と並んで強いこだわりを持つのが、オロロソシェリー樽での熟成です。シェリー樽は高価ですが、フィニッシュのみの使用は一切行わず、一貫してシェリー樽を使用しています。濃厚な1stフィルからライトな4thフィルまでの原酒を巧みに使い分け、シェリー樽シングルモルトのさまざまな魅力を表現しています。

◆ダンネージ式熟成庫
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熟成庫のスタイルも100年以上前から変わりません。約10万樽のストックは、蒸留所に併設された背の低いダンネージ式熟成庫で熟成されています。40を数える熟成庫のサイズはまちまちですが、共通しているのは最大3段までしか樽を積まないこと。ベンリネス山から吹き降ろす風の影響もあり、天使の分け前は⾮常に少なく、ゆっくりと熟成が進みます。グレンファークラスの個性の源は、熟成環境への変わらないこだわりにもあります。
ミリオン商事株式会社について


輸入洋酒の専門商社として70年以上の歴史があります。
設立以来、⾸都圏の主要ホテルや全国の百貨店を中心に洋酒を提供し成長してきました。

Webサイト:https://milliontd.co.jp/glenfarclas/
Facebook:https://www.facebook.com/glenfarclasjapan
X(Twitter):https://twitter.com/million_td_

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