遺言書作成体験会のセミナー資料を公開!遺言書の基礎知識と若いからこそ書きたい理由をまとめました|Authense法律事務所

2023年12月14日(木)15時16分 PR TIMES

最年少参加者は23歳!20〜50代の参加後の感想も一挙公開!

Authense法律事務所(東京都 港区)は、2023年8月9日(水)と2023年11月19日(日)に「若いからこそ書きたい遺言書の話〜遺言書に対するイメージが変わる1時間〜」というテーマのもと、「遺言書作成体験会」と称したワークショップを開催しました。今回は、セミナーで使用した資料を公開いたします。またご参加いただいた皆さまの率直な感想も合わせて公開いたします。

▼遺言書作成体験会 セミナー資料 ダウンロードはこちら
https://www.authense.jp/komon/willseminar_dl/
[画像1: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-b2aa674855ede525e62a-10.png ]


【遺言書作成体験会とは】
当事務所が開催する「遺言書作成体験会」は、相続や遺言についての知識がなくても、1時間で自筆証書遺言を作成することができるワークショップです。参加者にはご自身の印鑑のみ持参いただきました。
まずは座学で遺言に関する基礎知識を学び、その後実際に遺言書を書きます。遺言書を書き進めていく中で出てくる疑問については、その場で弁護士に質問をすることも可能です。遺言書を書き終えたら署名捺印をし、封筒に入れて完成となります。

▼遺言書作成体験会 セミナー資料 ダウンロードはこちら
https://www.authense.jp/komon/willseminar_dl/


【参加者の声(一部抜粋)】
本年は2度「遺言書作成体験会」を実施し、ワークショップの最後にはアンケートにご回答いただきました。以前のリリースではお伝えしきれなかった参加者のコメントも公開いたします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-c040dc4d58d49983c6fb-0.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-607eeb9d2e7f59411ea6-1.png ]

▼最年少参加所員(23歳・男性所員)のコメント
遺言書に対するイメージが大きく変わりました。内容もとても分かりやすく、遺言書に対する理解を簡単にすることができました。ただ、正直自分も最初にイメージしていた通り遺言書を若い人が書くイメージがなく、自分の周りの人に遺言書は書くことを勧めたときに書く人が何人いるのだろうと思いました。亡くなることに対する危機感みたいなものは、若い方はやはり少ないのかなと思います。ただ、遺言書は紙とペンと印鑑があればだれでも簡単に作ることができ、年齢関係なく書いておいて損はないものになると思うので、自分の周りにも遺言書を書くことを勧めたいと思います。

[画像4: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-2e9888a769e54c2f0c16-2.png ]

▼20代後半・男性所員のコメント
最近長年付き合っていた彼女との結婚が決まり、自分の生活環境が大きく変わるタイミングだったのでこのワークショップに参加してみました。
正直、今まで「遺言書」というと自分のような20代には全く無縁の、遠い未来の話だと軽く考えていました。しかし、実際にボールペンで紙に遺言を書き進める中で、遺産の分け方を正確に書く大変さを、ボールペンを握る指の疲れから痛感しました。
いま日本では遺言書を書く年代は60代以上の方がほとんどだそうですが、自筆証書遺言の場合紙とペンさえあればいつでもどこでもかけますし、資産やライフステージの変化に応じて簡単に書き直すこともできるので、若いうちから定期的に書き直すようにしておくのがベストだと思いました。
実家の話になりますが、父が約10年前に亡くなった際、遺言書がなかったため相続手続きがやや複雑に進行したことを覚えています。母はまだ元気なので、早速遺言書の作成を勧めてみたいと思っています。また、私の周りの20代、30代のビジネスパーソンや経営者の友人にも、「自分が意思決定をした証」として今のうちから遺言を遺すことの大切さを伝えていきたいと思います。

[画像5: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-b714b2a0d3f70c494d70-3.png ]

▼30代前半・女性所員のコメント
遺言書について、若いうちから作成しておくことの重要性を理解することができました。「書く」ということに対する手間はありますが、何を書けばよいのかが分かったので、思ったより簡単に書けるものだと思いました。また、遺言書を実際に書くにあたって、「遺言書」という文言を最初に書いた方がよいのか、生年月日は必ず年号でなければならないのか、引っ越してしまったら住所が変わるため、一から書き直さないといけないのか、など、書き進めていくうちにでてきた疑問をその場で質問できたのがよかったです。
どんな細かな質問でもその場ですぐに回答をいただくことができ、さらに「こんな例もありました」と具体例も添えてくださったので、遺言書の作成に豊富な経験を持った先生だと思いました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-1b7c0b5211e4cf7081e5-4.png ]


▼30代後半・男性所員のコメント
これまで自分には関係ないことと思っていた遺言書を、とても身近なものに感じられる体験会でした。特に、何度も書き直せるということは今回初めて知ったので、保険の見直しのようにライフステージごとに作り直すことで、自分の資産や考え方を棚卸しし、仕事や人生について見つめ直すいい機会になるのではないかと思います。


[画像7: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-6b7faa91568a41532444-5.png ]



▼40代・男性参加者のコメント
先生の説明を聞いて、遺言書が身近になりました。




[画像8: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-137345f8151b3f81738f-6.png ]

▼40代前半・男性所員のコメント
まだ自分の年齢には早いかなと漠然と思っていましたが、何回も書き直せることや、いつ何時自分に何が起こるか分からないので、遺言書を残しておいても損はないし、年齢に関係なく遺言書を作っておくべきだと思いました。
形式さえ分かれば比較的簡単に誰でも作成できるし、内容についても、個々人に応じて細かくもシンプルにもでき、付言事項を記載することもできる点については初めて知りました。
特に結婚していない場合は、相続が複雑になる可能性がそれなりにあるので、遺言を残しておいた方が絶対良いと思うし、シングルの友人にも遺言を作成しておくことを勧めたいと思いました。

[画像9: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-86a473bd99161ec65852-7.png ]



▼40代・男性参加者のコメント
思ったより気軽に書けることがわかりました。遺言書に関して初めて触れるきっかけとなり、有意義な時間でした。



[画像10: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-cc405b94da027ea3d246-8.png ]

▼40代前半・男性所員のコメント
三津谷先生のご説明や、実体験に基づく事例がとても分かりやすく、非常によい時間となりました。ありがとうございます。
元々、遺言書作成は難しい、面倒、まだ若いし不要との先入観がありましたが、その考えは一掃されました。
自分が亡くなった後に残される妻や子ども達へ、残した財産をどう扱ってほしいかを自分自身の中で整理できたことが一番よかったです。
また、ただ財産をどう扱うかを指定するだけでなく、付言事項として個人の想いも残せることができることを知り、嬉しく思いました。

▼20代前半・女性所員のコメント
この会に参加する前は、遺言書は「難易度が高い&死を覚悟しながら書くもの」だと思っていました。その意識が、「意外と簡単に作成できる&自分の大切な人の顔を思い浮かべる機会になる心あたたまるもの」に変わりました。
ワークショップでは、テンプレートをそのまま書き写すので大丈夫と知り、一気に書くハードルが下がりました。また、「誰に」「どの財産を」「何割」を遺すか考えた時に、今自分が感謝を伝えたい・大事にしたい人を改めて考えさせられました。人間関係の見直しの機会にぴったりだと思います。
年1回行う恒例行事(年末調整や年末の大掃除など)のついでに、「遺言書作成」もしていきます!

▼20代後半・男性参加者のコメント
遺言書という「むずかしい」というイメージを「身近なもの」「若い頃からでも必要なもの」という理解が深めることができました。
気軽に参加ができましたが、実際に遺言書も作成できてよかったです。

▼20代後半・男性参加者のコメント
遺言書を書くことは難しいイメージが強かったのですが、雛型もあり、思ったよりスラスラ書くことができました。
実際に遺言書を書くことによって、より身近に感じることができ、とても勉強になりました。貴重な講演をありがとうございました。

▼30代前半・男性参加者のコメント
難しいというイメージがありましたが、意外と簡単に書けるものと知ることができ、かつ身近に感じることができたことが良かったです。
世間一般ではまだまだ遺言書の理解が進んでいないように思うので、もっとこのような情報を広めていかないといけないと感じました。

▼30代前半・男性参加者のコメント
高齢者だけでなく年齢に関係なく遺言書の必要性が理解できたことや、思っていたより簡単に記入作成出来ることが分かりました。今回のセミナーにお時間頂きありがとうございました。
身近な人に、特に離婚経験のある人や資産を持っている方、またすでに兄弟関係の悪いと聞いた方などにお話してみようと思います。

▼30代前半・男性参加者のコメント
年齢的にまだ必要が無いと思っていましたが印象が変わりました。今まで考えていない事だったので参考になりました。

▼30代後半・男性参加者のコメント
難しいものと思っていたのですが、今日の説明を受けて、自分でも作成できるものだとわかりました。
遺言書と聞いて最初は抵抗がありましたが、会場の雰囲気もよく、わかりやすい説明を受けることができ、有意義な時間を過ごせました。

▼30代後半・男性参加者のコメント
遺言書について、まだまだ先のことというイメージを持っていました。しかし、今回の事で、自分の死後に、生前の自分の意思を尊重させることの出来る物として、とても重要なものであると思いました。

▼30代後半・女性所員のコメント
和やかな雰囲気で退屈せずに、遺言のことについて考えることができました。
遺言についてわからないことを気軽に弁護士に確認できる場でとてもありがたかったです。ネットで調べてもわからない細かい点や、コツなどを直接聞けるのは、なかなか無い機会だと思います。

▼30代後半・男性所員のコメント
子供が3人おり、うち1人が障害を抱えていることから、子供たちに財産を残す際には一定の差を設ける必要が出てくるのではないかと以前から考えていました。
その手段として遺言書の作成が有効であることは分かっていたものの、ハードルが高いという思い込みや「今後のライフステージの変化で所有する財産も変わるし何度も書き直すはめになるのでは?」という不安からからこれまで手を付けられていませんでした。
今回の体験会では「こういう場合は書き直しが必要」「このような場合は必ずしも書き直さなくてよい」という具体的な知識も得ることができ、とても参考になりました。

▼40代前半・女性所員のコメント
子供に遺言書を残すイメージはあったのですが、まだ子供が幼いため、遺言執行者を指定することや、あらかじめ資産の洗い出しをしておくことなど、万が一の時のための準備について考える良いきっかけになりました。
また、体験会というカジュアルな場で遺言書を作成できたので他の方の質問を聞いて、なるほど、と思うこともありましたし、自分自身も気軽に疑問点を質問でき有意義な時間でした。同じような属性の方(独身経営者、シンママ、DINKS等)が集まって体験会をするのも面白そうだなと思いました。

▼40代後半・男性参加者のコメント
残された家族のために、大切な作業であることを再認させられました。
以前から遺言書を書きたいと思っていたので、大変勉強になりました。ありがとうございました。

▼50代前半・女性参加者のコメント
付言事項を大切にすることが心にささりました。
夫婦で参加させていただきました。同じ方向を目指して今後、生きていくのに、とても重要なことを教えていただきました。有難うございます。

▼50代前半・女性参加者のコメント
自分が遺言書と思って準備していたものが、ただのエンディングノートだったのだと気づかされました。改めて書き直したいと思います。
ていねいな説明をありがとうございました。

【実施概要】
イベント名:遺言書作成体験会「自分には関係ない?!若いからこそ書きたい遺言書の話」
日時:2023年8月9日(水)13:00〜14:00
開催場所:Authense法律事務所 六本木オフィス
参加者:Authense法律事務所の所員12名(20〜40代)
持ち物:印鑑

イベント名:遺言書作成ワークショップ「自分には関係ない?!若いからこそ書きたい遺言書の話」
日時:2023年11月19日(日)10:00〜11:00
開催場所:大和郡山市商工会館 まいどほーる 3F 大会議室
参加者:17名(生命保険の加入者や生命保険会社に勤める20〜50代の方々)
持ち物:印鑑

【講師紹介】 https://www.authense.jp/lawyers/lawyer_mitsuya/
[画像11: https://prtimes.jp/i/16206/143/resize/d16206-143-61c6b3b1d379a0bb6fe6-9.png ]


【今後について】
今回の最年少参加所員のコメントにもありましたが、一般的にも「遺言書は高齢になってから書くもの」という印象があるように、特に20代にとっては遺言書を書くことがまだ自分事ではないと感じる人が多いのは、おそらく事実だと考えます。ただ、2回の遺言書ワークショップを通して、遺言書は「難しい」というイメージから、「身近なもの」へと印象や意識が変化した方もいらっしゃいました。さらに「遺言書を作成できてよかった」というお声もいただくことができ、ご参加いただいた方には遺言書のハードルを下げることができたのではないかと思います。今後も、遺言書の作成に関するイベントやワークショップの開催などを通して、いざというときに備えて、若いうちから遺言書を書いておくことを選択肢の一つとして理解しておくことの重要性を発信し続けてまいります。当事務所の遺言書作成体験会については、ご要望に応じて実施することもできますので、お気軽にご連絡ください。


【Authense法律事務所とは】
「すべての依頼者に最良のサービスを」という理念のもと、幅広くプロフェッショナルサービスを提供する総合法律事務所です。2005年の創業以来、上場企業、有力ベンチャー・スタートアップ企業を中心とした企業法務から、離婚・遺産相続などの個人法務や刑事事件まで、弁護士・パラリーガル・コーポレートスタッフを含む総勢235名が、依頼者の方々の期待を超えるサービスを提供し続けています。
日本最大級の法律相談ポータルサイトを運営し、クラウドサインを生み出した弁護士ドットコム株式会社を代表弁護士の元榮太一郎が創業後、東証マザーズ市場に上場するまでインキュベーションした法律事務所としても知られています。税理士法人や弁理士法人、社労士法人やコンサルティング会社といったAuthenseグループ企業と連携し、従来のリーガルサービスにとらわれない新しいサービスをこれからも生み出していきます。


Authense法律事務所
<概要>
法人名称:弁護士法人Authense法律事務所(第二東京弁護士会)
代表弁護士:元榮 太一郎
設立:2005年1月15日
所在地:〒107-6222 東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウンタワー22階
所員数:235名
TEL:03-4590-9000(代表)
FAX:03-6804 -3820(代表)
オフィス:六本木・東京・新宿・北千住・横浜・千葉・大阪
ホームページ:https://www.authense.jp/

PR TIMES

「遺言書」をもっと詳しく

「遺言書」のニュース

「遺言書」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ