福岡の屋台を舞台に「多言語デジタルメニュー」に関する実証実験を開始
2024年12月16日(月)13時46分 PR TIMES
本件は、福岡市が推進する、古き良き屋台とデジタル技術を融合させる「屋台DX」プロジェクトの一環としての取り組みです。
福岡市を訪れる外国からの入国者数は、コロナ5類移行に伴い2022年度の40.2万人から2023年度には約7倍の279.5万人に大幅増加し、2019年の実績を上回る結果となりました(出展:『福岡市の観光・MICE』2024年度版(福岡市観光統計))。
「多言語デジタルメニュー」の導入を通じて、外国人観光客の利便性の向上、満足度向上を目指します。
■実証実験の概要
実施期間
2024年12月〜2025年12月の1年間
対象エリア
福岡市内(長浜エリア、天神エリア、中洲エリア)
対応言語
日本語、英語、中国語(繁体字)、韓国語、ベトナム語
導入システム
CAPICHI社の「Capi Order」システムを採用。
クレスコは「Capi Order」の日本総代理店を担当します。
特徴
世界中のユーザーが使いやすいシンプルなユーザーインターフェース
QRコードを読み込むことで、ブラウザから直接利用可能(アプリのインストールや他アプリとの連携は不要)
自動翻訳ではなく、ネイティブスピーカーによる伝わる翻訳を提供
■会社概要
CAPICHI PTE. LTD.(https://capichi.jp/)
Capichiは、2019年7月に創業した企業です。
IT技術で食の体験を向上することで人々の生活・心を豊かにすることを目指し、フードデリバリーサービス「Capichi」をベトナムで、QRスマートオーダーシステム「Capi Order」をベトナム、タイ、日本で展開しています。