開発者向けイベント・コミュニティ育成支援サービスPopcommをリリース

2023年12月18日(月)16時46分 PR TIMES

開発者に向けたイベントの設計、実施、レポートまでをサービスとしてパッケージング

開発者向けサービスの広報活動を支援する株式会社MOONGIFT(代表 中津川篤司)は開発者向けのイベントの実施やコミュニティ育成を支援するサービス「Popcomm(ポップコーン)」をリリースします。企業やサービスの特性、ステージに応じたコミュニティ設計を行い、さまざまなニーズに合わせたイベントを実施します。

MOONGIFTでは2014年より、DevRel(Developer Relations)をサービスとして提供してきました。DevRelの中で重要な要素になるのが開発者コミュニティの形成です。多くの場合、自走するコミュニティとしてユーザーコミュニティを目指しますが、コミュニティは一つの形だけが正解ではありません。

コミュニティは企業やサービスのステージ・ユーザー特性などによってさまざまであり、DevRelの中で実践されるコミュニティも多種多様です。Popcomm(ポップコーン)では、そうした企業やサービスの特性に合わせて、コミュニティやイベント設計を行い、その企業のためのコミュニティを形成します。

[画像: https://prtimes.jp/i/24535/12/resize/d24535-12-1e98bcd51698b618d192-0.jpg ]

https://popcomm.dev/


DevRelとは
DevRelはDeveloper Relationsの略で、自社や自社製品と外部の開発者との間において、良好な関係性を築くためのマーケティング手法になります。開発者との関係性・信頼性構築に重点を置いています。

世界ではAppleやGoogle、GitHub、Facebook、Amazon、Microsoft、IBMなど多数の企業が開発者向けイベントを行っていたり、世界各地でハンズオンやセミナー、開発者向けのコミュニティを展開しています。開発者に対しては広告によるアプローチが難しく、いかに開発者との接点を多く持ち続けるかが製品やサービスの発展に大きく関わってきています。

グローバルな市場において、開発者が利用するSDK(ソフトウェア開発キット)、Web API、パッケージ、クラウド、IoTなどを提供する企業にとって、DevRelは必須となっています。昨今では開発者不足が話題になっており、より優秀な開発者に自社を知ってもらう、入社してもらうための接点作りとしてもDevRelを行う企業が増えています。

日本においてもクラウドベンダーをはじめとして、多くの企業がDevRelを行っています。DevRelについて学ぶコミュニティであるDevRel/Tokyoが開始して9年、グローバルカンファレンスシリーズのDevRelCon Tokyoが過去5回行われており、徐々に認知度が広がっています。

Popcommで提供されるサービス
Popcommでは主に3つの機能が提供されます。

コミュニティ設計
コミュニティの目的や、コミュニティの形を決めることは、コミュニティの成功にとって重要な要素です。Popcommでは、企業のゴールに合わせたコミュニティ形態の調査、提案、設計を行います。

コミュニティ立ち上げ
コミュニティイベントの設計、登壇者や会場探し、配信設定など、コミュニティの立ち上げに必要なことは私たちにお任せください。参加者が楽しめるコミュニティを一緒に作り上げます。

レポート・計測
継続的なコミュニティ運営に欠かせないもの、それは計測とレポートです。着実にコミュニティを成長させ、それが企業のゴールとリンクするために、私たちはコミュニティの計測とレポートを行います。



Popcommが得意とするコミュニティ形式
以下の4つはPopcommが得意とするコミュニティ形式です。他の形式についても相談可能です。
ユーザーコミュニティ
日本各地に作る、サービス利用ユーザーによる自走するコミュニティ

自社運営コミュニティ
パートナー企業のロイヤリティーを向上する、御社が運営するコミュニティ

技術テーマコミュニティ
特定の技術テーマを掲げた、御社+他社開発者によって運営されるコミュニティ

オンラインコミュニティ
SlackやDiscordを用いた、オンラインのみで運営されるコミュニティ

PR TIMES

「開発」をもっと詳しく

「開発」のニュース

「開発」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ