ChatGPTを社内ヘルプデスクに活用できる「ChatPro」がチームごとに権限を管理する機能をリリース

2023年12月20日(水)11時16分 PR TIMES

株式会社ナレッジセンスは、ChatGPTに独自データを学習させ、かんたんに社内ヘルプデスクを作成できる「ChatPro」を提供しております。この度、ベータ版で提供中の「追加学習」機能にて、フォルダ分け・権限管理機能に対応したことをお知らせします。このアップデートにより、人事データ・個人情報などの機密情報を含むファイル活用した社内ヘルプデスクを構築する際にも、限定されたメンバーだけがアクセスできるような仕組みに設定することが可能になりました。ChatProの「追加学習」機能に関する総体は、こちらを御覧ください。
https://chatpro.jp/function/on-your-data?utm_source=50

あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、チャットGTPを活用した社内ヘルプデスク「ChatPro」について、アップロードしたファイルの権限を限定できる機能に対応しました。ChatGPTを利用した社内ヘルプデスク「ChatPro」に関して、より柔軟に運用できるようになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73671/50/resize/d73671-50-4b0a82f8acb584bdab4e-0.png ]

ChatProの「追加学習」機能は現在ベータ版です。ベータ版ユーザーには、本日(2023年12月19日)より、権限管理機能の利用が可能になります。12月~来年1月以降、正式版をリリース予定であり、現在、招待制のベータ版ユーザーを募集しております。https://chatpro.jp/function/on-your-data?utm_source=50

■ 背景 — 「社員がアクセスできるAIの権限を分けたい」
ChatGPTは、ユーザーの入力に対して自然な日本語で回答することができ、業務効率化やサービス品質向上に役立つAIチャットボットです。ChatGPTは、多くの企業で導入され始めており、ナレッジセンスの「ChatPro」においても、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、200社以上に導入されています。
社内ヘルプデスクとは、従業員からの問い合わせを効率化するための業務・システムのことです。社内ヘルプデスクでChatGPTを用いる場合、セキュリティの高い環境で活用することが必要となるためChatProが導入されることがよくあります。
しかし、社内ヘルプデスクでは、一部のメンバーだけに閲覧権限が限定される、さらにセキュリティ高い情報を扱うこともあります。そうしたユースケースでは、メンバーがアクセスできるAIの権限を管理する必要がありました。ChatProでは、このようなニーズに対応するため、権限管理機能を実装を決定し、企業が、より柔軟に「ChatGPTを活用した社内ヘルプデスク」を運用を可能にします。

■ 新しい「権限管理」機能の特徴
権限管理機能は、ChatProの追加学習機能に追加された、新しい機能です。

特徴1.ChatGPTにもない独自機能 — 自社データを取り込んだAIの構築 —
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ChatGPTを社内ヘルプデスクで利用するには、権限管理機能があることが望ましいです。ChatProでは5段階の権限分けが可能です。これにより、「ファイルを見られない人」「編集できないが、利用できる人」など、直感的で柔軟な権限設定が可能です。

特徴2.チームメンバーを「まとめて招待」できる
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ChatProでは、チームごとに適した社内ヘルプデスクを構築できます。「営業チーム」や「開発チーム」のようなまとまった、多くのメンバーを招待するときでも、メールアドレスを貼り付けるだけで一括招待が可能です。

特徴3.無制限にチームを作成できる
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「追加学習」機能に加入していれば、デフォルトで(追加料金無しで)、多くのチーム分けを作成していただくことが出来ます。「人事チーム専用」フォルダなど、細かなニーズに対応した社内ヘルプデスクが作成可能です。

■ 「追加学習」機能の特徴
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1.ChatGPTにもない独自機能 — 自社データを取り込んだAIの構築 —
ChatGPTには、独自文書を読み込んで社内共有する機能はありません(※2023年10月24日現在)。ChatProの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。

アップロード可能な独自データ形式:xls, txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLで特定のページを指定

また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/73671/50/resize/d73671-50-99a641d6079175c19b17-6.png ]

2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く
ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatProの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能なので、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。
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ChatPro「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。
https://chatpro.jp/function/on-your-data?utm_source=50

■ 法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」とは
ChatGPTは、米OpenAI社が2022年秋にリリースした大規模言語モデルです。ナレッジセンスの提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスです。ChatProは、企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績があります。以下の特徴がございます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/73671/50/resize/d73671-50-123919ad71d342e09ca6-5.png ]

1.チャット内容をAIの学習から守る機能
無料のスタータープランから、全てのプランで利用可能な共通の機能です。
また、ビジネスプラン以上では、より高度なセキュリティ機能(シングルサインオン、禁止ワード登録、IP制限、履歴のエクスポート機能など)を追加料金無しでお使いいただけます。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能
通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない
「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
https://chatpro.jp/

追加学習機能の関連リリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000073671.html

本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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