6種類の名茶碗を高精細8Kの3DCGで隅々まで鑑賞できる「8K文化財鑑賞ソリューション(※)」が2024年1月2日から東京国立博物館で展示

2023年12月26日(火)13時16分 PR TIMES

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シャープの「8K文化財鑑賞ソリューション」が、東京国立博物館(東京都台東区上野)の総合文化展内の展示スペース「日本美術のとびら」にて2024年1月2日(火)から展示されます。

「日本美術のとびら」は2021年6月に東京国立博物館の本館にオープンした、常設の体験展示スペースです。「みる」「たのしむ」「かんじる」「さわる」の4つの切り口で、日本美術における歴史の流れを直感的に楽しみ、鑑賞のポイントを掴むことで、文化財をより身近に感じられます。

今回展示される「8K文化財鑑賞ソリューション」は、日本・中国・朝鮮半島で作られた6種類の名茶碗を、8Kの高精細3DCG画像で隅々まで鑑賞できるものです。通常は手に取ることが難しい各作品の形状や重量、手触りまでを再現したコントローラーを手元で動かすと、70V型8Kディスプレイに映し出された茶碗の3DCGが連動。手元で茶碗の重さや質感を感じながら、画面上の3DCGを拡大・縮小・回転させて細部までじっくりと鑑賞できます。

また、本ソリューションで鑑賞できる作品の一つである「黒楽茶碗 銘 尼寺」の実物が、1月2日(火)から3月10日(日)まで、特集「茶碗 茶の湯を語るうつわ」(本館4室)で展示されます。本ソリューションと実物の両方を見比べながら、文化財の魅力を存分にお楽しみください。

※ シャープの「8Kインタラクティブミュージアム」をベースに、独立行政法人 国立文化財機構に属する文化財活用センターおよび東京国立博物館と共同開発したソリューション(展示名称:8Kで文化財 「ふれる・まわせる名茶碗」)です。本展では文化庁「令和3年度地域ゆかりの文化資産地方展開促進事業(先端技術を活用した文化資産コンテンツ制作プロジェクト)」により制作されたバージョンを展示します。

■会場
東京国立博物館
住所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13−9

■展示エリア
 本館 特別3室
「日本美術のとびら」(https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2108)

■展示期間
 2024年1月2日(火)〜 3月31日(日)*予定
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)、その他、臨時休館・臨時開館あり。

■開館時間
日曜日・火曜日〜木曜日:9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)
金曜日・土曜日【夜間開館】:9時30分〜19時00分(入館は18時30分まで)

その他、東京国立博物館の詳細については、以下URLをご確認ください。
東京国立博物館HP:https://www.tnm.jp/

■ 「日本美術のとびら」にて展示される「8K文化財鑑賞ソリューション」で鑑賞できる名茶碗(6作品)
(*「黒楽茶碗 銘 尼寺」の実物は、1月2日(火)から3月10日(日)まで特集「茶碗 茶の湯を語るうつわ」(本館4室)で展示されます。)

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