監督賞はオスカーとほぼ毎年一致!全米監督協会賞のノミネーションが発表に

2019年1月9日(水)16時0分 シネマカフェ

『ROMA』(原題) (C) Netflix

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火曜日(現地時間)、全米監督協会(DGA)賞のノミネーションが発表された。この賞の長編映画監督賞はアカデミー賞の監督賞とほぼ毎年一致しているため、注目度が高い。とりわけこの5年は2013年のアルフォンソ・キュアロン、2014年&2015年のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、2016年のデイミアン・チャゼル、2017年のギレルモ・デル・トロと完全に一致している。

また、「Variety」誌によれば、DGA賞の長編映画監督賞のノミネートされた監督たちの80%が、アカデミー賞でもノミネートされているという統計もあるという。

今年、DGA賞の長編映画監督賞にノミネートされたのは、先日ゴールデングローブ賞監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)、ブラッドリー・クーパー(『アリー/スター誕生』)、ピーター・ファレリー(『グリーンブック』)、スパイク・リー(『ブラック・クランズマン』)、アダム・マッケイ(『バイス』)。ブラッドリーは初めてメガホンを取った監督たちの中から選ばれる初監督賞にもノミネートされている。

DGA賞授賞式は2月2日、ロサンゼルスのハリウッド&ハイランドセンターで開催される。

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