さらば・森田「悲壮感がなかった」KOC最下位→松本人志にかけられた言葉 ダウンタウン番組呼ばれ...

2025年1月19日(日)16時52分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢(43)が、18日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!〜土曜日です〜」(土曜深夜0・30)に出演。2015年のキングオブコント(KOC)で最下位になった後、ダウンタウン松本人志(61)からかけられた言葉を明かした。

 リスナーから「誰かの言葉に救われた経験は?」という質問が届き、番組内でトークを展開。森田は「2015年のキングオブコントで最下位になって散々やったんですよ。審査員にとりあえず最下位やからギャンギャン言ってたんです。“なんでこんな低いんですか”とか言ってたんです」と最下位になり、審査員に噛みついていたと回想した。

 それが「お前、生意気」みたいに「ネットではめっちゃ叩かれた」と批判を受けたという。

 ところが「次の日ぐらいにはダウンタウンDX(の収録)が入ってたんです。最下位やのに」とダウンタウンDXに呼ばれたと明かした。

 そして「松本さんの楽屋あいさつ行って“なんで僕ら最下位やったのに入れてくれたんですか?”って言った」と楽屋あいさつ時に松本に自身らをチョイスした理由を尋ねたという。

 すると、松本から「お前らは悲壮感がなかった。あそこで点数低くて最下位なる奴って悲壮感があるねん。お前らはギャンギャンこっちに来たから、呼んでん」と起用理由を明かされたといい、森田は「そうなんや。アカン時ほどギャンギャン言った方がええんやってなった」と納得した。

 その後、仲の良いニューヨークが2019年にグランプリで初の決勝進出を決め、屋敷が「平場、どうしたらええですかね?」とネタ以外のフリートークをどうしようと森田に相談してきたそうで、森田は過去の自身の経験から「屋敷、もし仮に点数低かったら、ぎゃんぎゃん行け」とアドバイスした。

 実際にニューヨークが2019年のM-1グランプリで決勝進出も得点が伸び悩み、屋敷が「最悪や」と発言。森田は「それがボカーンってはねた。俺が終わってから“な?俺がギャンギャン行けって言ったよな?”」と屋敷に自身の助言が奏功したのではと言った。

 ところが屋敷が「なんすか?そんなこと言いました?俺は自分の意思で言っただけです」と森田の助言を覚えていなかったと明かした。

 それでも森田は「俺はあのM-1が盛り上がったのは、俺のおかげやと思ってる。でも屋敷は全然覚えてない」と笑っていた。

スポーツニッポン

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