全てノースタント! 竹内涼真の激しいアクションシーン『太陽は動かない』

2021年1月28日(木)8時0分 シネマカフェ

映画『太陽は動かない』(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020 「太陽は動かない」製作委員会

写真を拡大

吉田修一のサスペンス小説を藤原竜也主演で映画化した『太陽は動かない』より、本作に出演する竹内涼真演じる田岡の激しいアクションシーンが公開された。



国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1か月にも及ぶ海外ロケを敢行し、市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、異例づくしの大規模な撮影が行われた本作。


今回到着した映像では、走行中の列車内で繰り広げられるアクションシーンが切り取られている。スーツケースを持つ怪しげな男の後をつける田岡だが、扉の先には男が待ち伏せており、攻撃が始まる。あらゆるものを駆使し、どうにか抑制しようとするが追いつめられてしまう田岡。サンドバックのように体を殴られ続け、列車から振り落とされそうになるところで映像は終了してしまう。


撮影の合間に入念なリハーサルを行い、全てスタントなしでの撮影に挑んだ竹内さん。本作のプロデューサーはこのシーンについて「非常に緊張もされていましたが、鍛え上げてくださった肉体のおかげもあり重戦車のようなパワーとそれでいてしなやかなアクションを体現してくださいました」と語り、「見た目にはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、実際に動いている列車の中でのアクションなので体が左右に振られたり、足元が覚束ないという枷を背負いながらやっていらっしゃるということを認識した上で観ると、その凄さが伝わると思います」と付け加えた。

映画『太陽は動かない』は3月5日(金)より全国にて公開。

シネマカフェ

「竹内涼真」をもっと詳しく

「竹内涼真」のニュース

「竹内涼真」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ