竹内涼真、初の刑務官役 刑務所見学で新たな学びも テレ朝6・21特別ドラマ「看守の流儀」主演

2025年5月11日(日)5時0分 スポーツニッポン

 俳優の竹内涼真(32)が6月21日放送のテレビ朝日特別ドラマ「看守の流儀」(後9・00)に主演する。

 初の刑務官役で、若くて実直で情熱あふれる役どころ。独特な発声に慣れるまで喉もつぶしたといい「上司に報告を行うシーンは、かなりインパクトがある」とアピールした。

 原作は城山真一氏の同名小説で、刑務所を舞台に、さまざまな事情を抱えた受刑者たちと更生に全力を尽くす刑務官たちの姿を描く物語。主人公がある受刑者にかけたささやかな温情が、刑務所の体制をも揺るがしかねない大事件を引き起こしていく。常に冷静な上級刑務官を、竹内とは初共演の木村文乃(37)が演じる。

 竹内は撮影前に実際の刑務所を見学。「何も起きない一日こそが“いい日”」と学び「そこを大前提として、どう面白い作品を作るべきか物凄く考えさせられました」と責任を感じた。その中で「なかなか描かれない仕事を一生懸命表現したので見ていただけたら」と呼びかけた。

スポーツニッポン

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