今夜の『オモウマい店』本場讃岐うどん店「うどんを見せない。決して見せたくない」 肉うどん700円
2025年1月28日(火)12時0分 オリコン
28日放送『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』より(C)中京テレビ
舞台は、讃岐うどんの本場、香川県高松市の手打ちうどん店。朝7時から昼2時までの営業で、多くの地元民が仕事前やお昼休みに訪れる。出汁は、香川・伊吹島産のいりこをベースに、干しシイタケの戻し汁、うるめ節、カツオ節を合わせたもので、飲みきる客がいるほどの評判。さらに「うどんを見せない。決して見せたくない」と店主が話すように、どんぶりの中には、ボリュームな具材が盛られており、名物の“肉うどん1玉”(700円)には、200グラムの牛肉が麺を覆い尽くす。
“ざぶとんキツネうどん”(650円)も、その名の通り、麺を隠す座布団のような特大サイズの油揚げがのっている。そのほか、竜田揚げやエビごぼう天など、揚げ物を含めたトッピングは25種類と充実。松茸1本をぜいたくに使った“マツタケ1本うどん”(2800円)や、香川県の志度湾で獲れたカキをたっぷりのせた“カキうどん増し増し”(2200円)など、季節限定の変わり種も用意されている。
どのうどんにも、ちくわ天が付いてくる「プレゼント」は「サービスって(言葉が)安っぽい」と考える店主のポリシーから、そう呼ばれているという。讃岐うどん店としては珍しく替え玉も可能で、ざる、かけ、ぶっかけ、釜あげなどを100円で提供。「替え玉があるからこそずっと来てくれる人がおるし」と店主は話す。
このほか、愛媛県砥部町にある「エキサイトスーパー田中」も登場。1000円以上の買い物で卵(通常価格214円)が1円となるセールを実施するなど、身銭を切ってでも「刺激」を大切にする店主が話題になっている。近年の物価高を踏まえて店主が新たに開始したイベントを紹介する。
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:小手伸也、かなで(3時のヒロイン)、守屋麗奈・田村保乃(櫻坂46)