斉藤由貴 「憧れる先輩であるけど、それ以上にお慕いしている」もはや“家族”という先輩俳優
2025年2月6日(木)15時23分 スポーツニッポン
女優の斉藤由貴(58)が6日放送の文化放送「くにまる食堂」(月〜木曜前9・00)に生出演。自身にとって家族のような存在の先輩俳優を明かした。
ゲストとして登場した斉藤。番組の木曜パートナーを務める俳優の内藤剛志とは2011年にスタートしたテレビ朝日「警視庁・捜査一課長」シリーズで長年共演。
斉藤は内藤について「捜査一課長に入る前も何遍かあったと思うんですけど、捜査一課長の年数があまりにも長いので」と話せば、内藤も「2クールとか長いときもあったから、ずっとやってるからしょっちゅう一緒にいる時期があって」とした。
「でもね、私よりも内藤さんは金田明夫さんのほうが恋人みたいなもんですよ」と斉藤。「本当にずーっとしゃべってますから。撮影現場で怖いぐらい。しかも、ディレクターチェアみたいのがキャストの数分並ぶわけですけど、必ず2人、ピタッと一緒に座って、頬寄せ合うぐらい感じで“明夫ちゃんさ”“剛志くんさ”ってずっとしゃべってるんです」と暴露した。
そのうえで「本当に私にとっては内藤さんもそうだし、金田さんもそうですけど、なんか家族ですよね。憧れる先輩であるけど、それ以上にこれ一方的でもいい感じ、お慕いしている感じ。凄く頼って、すがっている感じはあります、この仕事の存在の上で」とした。
これにパーソナリティーの野村邦丸は普段から内藤が斉藤のことを「何でも頼れる」「何でも話せる」と話していると証言。斉藤は「そんなことあります?」と驚くも、内藤は「あるよ。家族っていうなら、こっちからだって家族じゃん。分かりやすく言えばお芝居だよ」と話した。