妻夫木聡、渾身作クランクアップに自信「信じて闘った」 連続ドラマW「イノセント・デイズ」

2018年2月8日(木)12時0分 シネマカフェ

連続ドラマW「イノセント・デイズ」クランクアップ

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3月18日(日)より放送がスタートする主演・妻夫木聡竹内結子新井浩文芳根京子ら共演「連続ドラマW イノセント・デイズ」。このたび、約2か月に渡る撮影が終了し、妻夫木さんからクランクアップコメントが到着した。

人々の悪意にさらされ続けた女性死刑囚の無実をたったひとりで信じる、幼馴染の男。その駆け抜ける先に光はあるのか…。

■主演・妻夫木聡×原作・早見和真×監督・石川慶の信頼タッグ
原作は、妻夫木さん主演映画『ぼくたちの家族』の早見和真による慟哭と衝撃のベストセラーヒューマン・サスペンス。妻夫木さんは連続ドラマW初登場にして初主演。幼馴染の女性確定死刑囚が犯したとされる罪の真偽に疑問を感じ、無実を信じて調査を進める佐々木慎一を演じる。映画『愚行録』を手掛けた注目の異才・石川慶が再び妻夫木さんとタッグを組み、メガホンをとった。

■WOWOWが贈る人間ドラマにふさわしい豪華キャストたち
罪を犯したのかどうか、本当の想いを誰にも分からせないままなぜか皆を惹きつける女性確定死刑囚・田中幸乃役には、妻夫木さんとは連続ドラマとしては「ランチの女王」(2002)以来の共演となった竹内さん、慎一とともに幸乃の幼馴染で正義派ながら腹に一物を持つ弁護士の丹下翔役に、多くの映画・ドラマで異彩を放つ新井さん、幸乃と接する中で職務と人間性の間で揺れる刑務官・佐渡山瞳役に1月期のフジテレビ系月9ドラマ「海月姫」で主役を務める若き演技派・芳根さん。ほかに、余貴美子、石橋蓮司、ともさかりえ、長谷川京子ら大作映画に劣らない顔ぶれが揃っている。


■クランクアップに「ほっとした気持ちが一番近い」
自身でドラマ化を熱望した妻夫木さんは「石川監督を初め、素晴らしいキャストスタッフの方々に囲まれてこの作品に挑めることに静かに興奮しています。僕たちがこの作品にかける思いを信じてくださった方々に感謝の気持ちしかありません」と、純粋な気持ちを明かして、昨年末12月初旬に現場に臨んだ。

そして約2か月に渡る濃密な時間を一気に駆け抜け、先日オールアップ。「いまはほっとしたという気持ちが一番近い」と正直な気持ちを吐露しつつも、「なかなかこんなにみんながみんな作品を愛してくれる現場はありません。素晴らしい現場でした」と感謝の気持ちを口にする妻夫木さん。


また、クランクアップを迎えたことに「生意気にも、僕に預けてくださいと原作の早見さんに電話をした日から、クランクアップを迎える日がくるなんて夢にも思わなかった。感慨深い気持ち」とコメント。さらに、ドラマを楽しみにしている視聴者に、「僕たちはただただ信じて闘いました。1人1人の一縷の望みが観てくださった方の心の中で生き続けていくことになるだろうと確信しています」と力強く自信を覗かせた。

連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時〜WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。

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