「法廷のドラゴン」「本格法廷ものなのにコメディーで人情もので後味がいい」「心底困った顔でおんぶしている虎太郎先生が面白い」
2025年2月9日(日)11時8分 エンタメOVO
(C)「法廷のドラゴン」製作委員会
本作は、女性初のプロ棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した竜美(上白石萌音)が、存続の危機にひんする弁護士事務所の若き所長の虎太郎(高杉真宙)と共に奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。(*以下、ネタバレあり)
今回の依頼人は、虎太郎の同級生で、金髪コワモテの郷田(稲葉友)。一方的なアパートの更新拒絶に遭ったので、無効にしたいという。郷田の素行の悪さが原因かと思われたが、住人に聞き込みをすると、評判は悪くない。竜美は将棋の“角換わり腰掛銀”になぞらえて、住人の証言の順番が大切だと主張する。ところが、大家の部屋から“あるモノ”を盗んだ真犯人が…。
放送終了後、SNS上には、「本格法廷ものなのにコメディーで人情もので後味がいい」「上白石萌音演じる竜美が法廷だけでなく、依頼人や家族との関わりを通じて成長していく姿が感動的」「駒の差し間違いで証言ボロボロ。そして今回も安定な天童家での出来事に笑う」などのコメントが上がった。
また、「虎太郎役の高杉真宙くん、助手ポジションが似合う俳優さんだと改めて思った」「酔っ払った竜美先生のかわいさが半端ないのに、心底困った顔でおんぶしている虎太郎先生が面白い」「ギョーザの2個食いで、小さくストレス発散しているのをバラされてくさる虎太郎先生好き」といった声もあった。
そのほか、「今回は小林聡美さんの電話受けがなくて残念だった」「竜美ママ(和久井映見)めっちゃ将棋にも将棋界にも詳しい。そしてアドバイスの天才」「和久井映見さんの声いいなあ。ずっと聞いていたい」「稲葉友、毎回キャラが凝っていて楽しい」「竜美の勝負服を見た郷田が『成人式か?』と突っ込んだところが最高だった」といったコメントもあった。