阿部亮平、『ナゾトレ』スタジオで今年初参戦　とにかく明るい安村と歴史名所クイズに挑戦

　9人組グループ・Snow Manの阿部亮平が、11日放送のフジテレビ系バラエティー『今夜はナゾトレ 日本のスゴい歴史名所34連発SP』（後7：00）に出演する。これまでロケ取材に参加していた阿部が、今年初めてスタジオでキャプテンとして戦う。シーズンレギュラーのとにかく明るい安村とペアを組み、数々の難問でキャプテンの意地を見せる。また、俳優・宮世琉弥が初出演。ペアキャプテンの柳原可奈子にフォローされつつクイズに挑む。

　今回のテーマは冬のスゴい歴史名所。城や寺など各地の観光スポットの謎をひもといていく。ロケ取材での登場が続き、今年スタジオでまだレースに参加できていなかった阿部。宇治原史規（ロザン）、有田哲平（くりぃむしちゅー）が1勝ずつチーム優勝をしているが、ここでなんとか2人に並びたいところ。

　冬の大絶景が広がる名城の問題では、4連覇の実力を見せるべく頭をひねりながら難問にチャレンジ。ファインプレーでスタジオが盛り上がる中、久しぶりの登場者に負けたくない！と負けん気を発揮した宇治原はより得点の高い問題でタイムオーバーぎりぎりまで食らいつき…。クイズ王者2人のバチバチの戦いに注目だ。

　一方、初登場の宮世が最初に当たったのは、京都府・北野天満宮で行われる「梅花祭」にまつわる2択問題。自信たっぷりに即答した宮世だが、「感覚を研ぎ澄ましたら正しい答えが光って見えた！」と不思議な事を言い、スタジオ一同大笑い。その後、数々の問題に苦戦するも、大阪城を攻め落とすために取った徳川家康の戦術に関する問題では、自身の記憶をたどり…またもやミラクルを起こす。

　しかし、喜びもつかの間、「好きな名所」について聞かれると、宮世が名将と名所を間違え珍発言も飛び出す。「ちょっと小声でこれからしゃべろうか」と上田からするどいツッコミが入る。

　そして、今回のメイン舞台・世界遺産の比叡山延暦寺には、今年最初の放送で初参戦し見事チーム優勝を飾った小森隼（GENERATIONS）と世界遺産検定1級を持つあばれる君が訪問。雪が降りしきるマイナス2度の極寒の世界で、延暦寺の「防寒対策」や「過酷な修行」の謎をフィーチャーしていく。

　初めて訪れたという小森は、見たことのない美しい光景にテンション上がりまくり。「開運の鐘」を前に「開運になりたい」とちぐはぐな日本語を思わず口走り、お茶目な一面を見せる。この延暦寺の問題でスタジオチームの回答がバラバラに分かれ…。