『アンサンブル』川口春奈×松村北斗、布団で急接近シーンに「きゅんきゅん」するもツッコミ続出の理由とは?
2025年2月12日(水)21時55分 All About
2月8日に放送されたドラマ『アンサンブル』第4話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:日本テレビ『アンサンブル』公式Webサイト)

第4話のあらすじ
瀬奈(川口春奈)は真戸原(松村北斗)の妹・凜(香音)をストーカー被害から救うべく、事務所のパラリーガル・こずえ(長濱ねる)に協力を仰ぎ、無事解決。初めは「家族の問題なんで」と瀬奈に強く当たっていた凜ですが、瀬奈の働きぶりを見て尊敬し、一転して懐いた様子を見せます。真戸原の実家であり、事務所所長・小鳥遊翠(板谷由夏)の同級生である真戸原の父・和夫(光石研)が営む料理店「MATO庵」で、凜が主宰した感謝の会が開かれることに。
事務所メンバーが2次会に向かう一方、帰宅する瀬奈は道中で真戸原から告白めいたことを言われます。その後、追いかけて来た凜に誘われ、MATO庵で飲み直した流れで真戸原家に泊まることに。
真戸原家4人と瀬奈が横並びになって寝る中、隣り合った真戸原と瀬奈はいい雰囲気に。しかし“不安”になった真戸原はふと距離を取り、さらには元カノ・可奈子(横田真悠)に呼び出されて朝まで戻らず。モヤモヤを抱えたまま、瀬奈は元彼・宇井(田中圭)に依頼されていた案件で2人きりの温泉出張へ。
仕事が無事片付くと、宇井は8年前に別れた時に本当は何があったのかを瀬奈に説明します。
起業したばかりのとき、亡くなった兄の子・咲良(稲垣来泉)を引き取ることになり、瀬奈の人生の足を引っ張りたくなくて別れを切り出したという宇井。しかしその後も瀬奈を思い続けていたと語り、瀬奈と家族になりたいとプロポーズ。その頃、瀬奈と連絡がつかない真戸原のもとには、「私たち、まだ付き合ってるよね?」と可奈子が詰めかけ——。

瀬奈へ真戸原&宇井からW告白の展開も前途多難
8年前、宇井との手痛い失恋がきっかけで踏切の音が苦手になっていた瀬奈。それを知る真戸原が自身のマフラーで瀬奈の耳をふさぐ様子を目撃していた元カノ・可奈子。心身ともにじわじわと距離が縮まっていた瀬奈と真戸原でしたが、可奈子の存在が瀬奈の恋心を足踏みさせてしまう展開に。自分を置いて可奈子のもとへ行った真戸原に対し、モヤモヤを抱えたまま意地を張って距離をとった瀬奈は、8年前のわだかまりを解消した宇井からプロポーズを受けることに。一方、過去のトラウマなのか“大切な人との別れ”に異常に不安を持つ真戸原も、瀬奈に告白めいたことは言いつつ、煮え切らない態度。
X(旧Twitter)では、「もう瀬奈の気持ちは真戸原くんの方に向かってしまっている以上、宇井くんも間が悪いよね」「ああ......確かにそのタイミングなら仕方ないのかな。でも苦しんだ事実も過去も消えないからな」「宇井くんの件で進展があったのはスッキリ。でも元カレ元カノが今後話をややこしくしそう〜」「おい、真戸原よ。昔の女はちゃんと切っとけって。やべーって、その女!」などのコメントが寄せられています。
布団で急接近シーンに「きゅんきゅん」するも……

Xでは「瀬奈母ずっと怖いんだけど。一方的な子ども扱いとか宇井家に入り込んでる感じとか全部怖い」「瀬奈母が娘と宇井に執着する理由なんなん?」「瀬奈母は毒親なんだろうけど、真戸原家も激ヤバトンチキ一家とわかって、もはや毒親の存在感も霞むよね……怖すぎん?」「さすがに布団5組並んでるのが映った瞬間はえっ?!て笑っちゃった」などツッコミが続出。「布団の中ではにかむ真戸原くんがかわいすぎる」「布団で急接近のシーン、キュンキュンした」などのコメントと並び、物議を醸しています。
第5話では、宇井のプロポーズを「他に好きな人がいる」と言って断る瀬奈。真戸原への恋心をしっかりと自覚するようになっていたが、自身が真戸原の彼女であると言う可奈子との関係をすっぱり切ることができない真戸原にショックを受け——。そんな中、瀬奈と真戸原のもとに新たな案件が。リーガル要素復活で2人の恋模様がどう動いていくのか注目です。
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)