オークワフィナ、主演最新作で実在の世界的ギャンブラーに

2020年2月13日(木)14時0分 シネマカフェ

オークワフィナ (C) Getty Images

写真を拡大

今年、ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門で、アジア系女優として初の主演女優賞に輝いたオークワフィナ。マーベルのヒーロー「シャン・チー」を主人公とした映画や、スポンジ・ボブの最新作など、待機作品が目白押し。さらに映画『The Baccarat Machine』(原題)で、実在のアジア人ギャンブラー、ケリー・サン(本名チャン・イン・サン)を演じることが決まったという。「Variety」誌などが報じた。

同作は、「Cigar Aficionado」誌に掲載されたマイケル・カプラン氏による記事にインスパイアされて企画が始まった作品。ケリーは「エッジソーティング」という技を使い、ゲームパートナーのフィル・アイビーとミニバカラで大金を稼ぐことで知られている。

製作会社の「SK Global」の共同CEOジョン・ペノッティ氏は、「オークワフィナが参加してくれる。この発表からプロジェクトを始められるなんて最高だ」と喜んでいる。「彼女は、ケリーという人物にスクリーン上でユニークに息を吹き込み、本物のユーモアと人間らしさを注ぎ込んでくれるだろう」と期待を込めた。

脚本は『ラヴレース』のアンディ・ベリンが現在執筆中。監督やほかのキャストについては、プロデューサーチームが交渉中だといい、近日中に発表されるとのこと。

シネマカフェ

「最新作」をもっと詳しく

「最新作」のニュース

「最新作」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ