三村マサカズ、さまぁ~ず“解散危機”の過去明かす「脳の模型持ったまま…」

2024年2月13日(火)17時0分 マイナビニュース

お笑いコンビ・さまぁ〜ずの三村マサカズが9日、YouTubeチャンネル『爆笑問題のコント テレビの話』にゲスト出演。“解散危機”に陥ったという過去の出来事を打ち明けた。
○『笑っていいとも!』ものまね企画で“解散危機”に
この日に公開された動画では、爆笑問題と三村がエピソードトークを披露。「『いいとも!』の年末特大号で、爆笑問題と同じ楽屋なんだけど、狭いところに4人いるわけ」と語った三村は、「モニターでテレフォンショッキングの総集編をやってて。全員が観れないわけ。だから、“この声は……”って声当てしてた。“この声誰だ?”みたいな」と述懐。狭い楽屋に4人で座っていたため、モニターが観えづらかったそうで、田中裕二も、「声当てやってたね」と懐かしそうに振り返った。
続けて、太田光が、「なんか、さまぁ〜ずもめてた」とぶっちゃけると、田中も、「一回もめてた。解散危機に陥ってた」と暴露。同番組のモノマネ企画で、三村が歌手の高橋ジョージ、大竹一樹が脳科学者の茂木健一郎氏に扮して登場したが、「茂木健一郎自体が、まだそれほど世間に知れ渡っていなかった」ため、客の反応がいまいちだったそう。先に登場して大ウケしていた三村は、「“茂木健一郎じゃねーか!”ってツッコまなきゃいけないのを、俺がウケてたから、テンション上がっちゃって。ツッコむの忘れてたの」と話し、大竹から、「お前がツッコまなかったら、俺が誰だかわかんねーじゃねーか!」と怒られたことを明かした。
また、三村は、当時の心境について、「“お前ウケないぜ”って俺は思っちゃって……。見捨ててたの。見捨てたの」という本音を吐露。太田は、「“お前何やってんだんだよ! 全然ウケてねーじゃねーか!”とか、何とかやればいいのに。コイツは高橋ジョージのまんま、大竹と距離を取って、“俺はコイツと一緒のネタではありません”って。俺は、袖で見てて、“アイツひどいな〜”って。袖に帰ってきたら、2人でもめてんだよ」と振り返りながら、「あれは誰でも怒るからね。見捨てちゃダメなのよ」とチクリ。三村が、「結構ガチの怒り方すんのよ」「脳の模型持ったまま怒ってた」と苦笑すると、太田は、「あれはひどかったな〜。さまぁ〜ず解散かと思ったな、本当に」とつぶやいていた。
【編集部MEMO】
爆笑問題は、2022年8月に公式YouTubeチャンネル『爆笑問題のコント テレビの話』を開設。漫才でおなじみの爆笑問題がスペシャルゲストを招き、テレビでは決して観ることのできない時事問題などもテーマにしたコントを、毎週金曜日に配信している。

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