『ホットスポット』再登場の野呂佳代“中本”『CAT’S EYE』熱唱で視聴者爆笑 「もしや宇宙人?」疑惑も浮上
2025年2月19日(水)21時25分 All About
2月16日に放送されたドラマ『ホットスポット』第6話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト)

第6話のあらすじ
幼なじみの美波(平岩紙)、葉月(鈴木杏)と飲食店に集合していた清美(市川実日子)は、綾乃(木南晴夏)に誘われ、同級生の紀子(MEGUMI)が営むスナックへ。従業員の瑞稀(志田未来)がホテルの同僚・由美(夏帆)の幼なじみと知って盛り上がる中、テレビを盗んでホテルをクビになった元清掃員・中本(野呂佳代)が客として来店していることに気付きます。清美の存在に気付いているのか、清美がテレビを盗んだことを支配人にチクったことを知っているのか、清美が気まずさを覚える中、中本はカラオケで杏里の名曲『CAT’S EYE』を熱唱。
「気付いてないか。さすがに泥棒してクビになった職場の同僚がいる前で『CAT'S EYE』熱唱はできないはず……泥棒アニメの曲だし」と思っていた清美でしたが、綾乃たちが帰った後、中本から最初に気付いていたと声をかけられ、連絡先を交換する流れに。清美は「恐るべし、鋼のメンタル」と心の中で呟きます。
一方、高橋(角田晃広)は宇宙人であることを告白して以来、ホテルの支配人・奥田(田中直樹)から何かと相談を受けるように。しかし“能力”ではどうにもならない内容ばかりで辟易(へきえき)する中、由美もまた、高橋の秘密を瑞稀が信じないため、会って能力を見せてほしいと懇願。
清美が葉月、美波と高橋を会わせた時と同じパターンの展開になるも、由美と瑞稀は高橋が宇宙人であることについてだけは、一向に信じないのでした。

再登場の野呂佳代“中本”『CAT’S EYE』熱唱に視聴者爆笑
第1話で宇宙人・高橋の“能力”を使った清美にテレビ泥棒の犯人だと突き止められ、ホテルをクビになった中本が再登場。清美の前で堂々と『CAT’S EYE』を歌い上げる姿が視聴者を爆笑の渦に。酔っ払いの巨漢を持ち上げるほどの腕力も見せ、宇宙人では?との疑惑も浮上。X(旧Twitter)では、「清美がいるの知っててキャッツアイ歌った中本さん爆笑w」「中本さん、スナックの感じだと気さくで社交的な人で良いとこしか見当たらないのに1話でテレビ盗もうとしてるから意外と怖い人」「また泥棒してないかヒヤヒヤよ……(スナックで一瞬一人のシーン)」「もしかしたら中本さん宇宙人とか?」「宇宙人でも人間でも“ヤバいヤツ”には変わらない」などのコメントが殺到しています。
次回、池松壮亮“岸本D”再来で高橋、大ピンチ!?

Xでは「絶対また来ると思ってた!」「前回は取材拒否でボツになったけど、ネタは既に掴んであるからなー。しかも由美ちゃんと幼馴染は口軽いからなー」「次回、池松壮亮にべらべらしゃべっちゃう志田未来が見えるぞ!?」「エイリアンの秘密がどんどん広がっていく。富士山の麓から全国規模に広がるのは時間の問題」など、待ちわびる声が続々と寄せられています。
取材を続ける岸本たちは新たな情報を得て、次第に“メガネの男”の正体が小野寺ではなく高橋かもしれないと疑い始めた矢先、ショッピングモールから出てきた由美と瑞稀が現れて……。高橋、大ピンチの回となってしまうのか、目が離せません。
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)