『フォレスト』比嘉愛未、ガッツポーズ→涙　「心が擦り減っていくこともあり…」【撮了コメント】

　俳優・比嘉愛未、岩田剛典（EXILE／三代目 J SOUL BROTHERS）がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『フォレスト』（毎週日曜　後10：15　※全国ネット）の第7話がきょう23日に放送されるのを前に、キャストのクランクアップの様子が到着。比嘉は、涙を見せた。

　ますますシリアスになっていく劇中とは裏腹に、とても明るく、なごやかな雰囲気で撮影が進み、約3ヶ月のスケジュールを無事に完走した。

　比嘉は「終わったー！」とガッツポーズ。「毎日現場に来ることが楽しみでしかない反面、楓としてはつらいシーンが多く、心が擦り減っていくこともあり、大変でした。関わってくださった皆さんに支えられ、感謝しかないです。『フォレスト』は嘘だらけなんですけど、この現場は嘘なく、愛しかなかったです、ありがとうございました！」と涙と笑顔にあふれた。

　岩田のラスト撮影には、一足先にクランクアップしていた比嘉がサプライズを仕掛け、“同棲カップル”2ショットが実現した。

　同作は、嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、人間不信の森（フォレスト）にいざなう、オリジナルのラブ・サスペンス。フラワーギフトショップで働く幾島楓（比嘉）と、クリーニング店を営む一ノ瀬純（岩田）は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた…。

　前回の第6話では、楓の母・鈴子の専属医師・篠田塔子（水野美紀）が刺される衝撃のラストとなった。クライマックスに向かう第7話では、楓にまつわる驚くべき秘密が明らかになるという。