副島淳、モヤモヤしていた“ルーツとは何なのか”「これから見つけていかなければ」
2024年2月25日（日）4時0分 マイナビニュース
日本テレビの特番『Colorfulライフラリー 〜人生ってみんな違ってスバラシイ〜』が、きょう25日(15:00〜 ※関東ほか)に放送される。
多様性に触れる日テレの週末キャンペーン『Colorful Weekend』のフラッグシップとなる同番組は、日本テレビの70年にわたるアーカイブから、自分らしい生き方を描いた選りすぐりのドキュメントを紹介。ドラマチックな人生をイッキ見し、さらにその人の“今”を追跡する。さらに、「女性の生き方」「働き方」などのテーマで、日本社会の変化を映像でひも解いていく。
収録には、MCのSHELLYと森圭介アナウンサーのほか、ゲストとして副島淳、中西茂樹(なすなかにし)、藤田ニコルが参加。「“強烈ツッコミ動画”で話題 6歳YouTuberの生き方」「山奥で暮らした老夫婦“便利でない豊かさ”求めた桃源郷」「里親のお母さんからもらった“大切な言葉” 子どもたちが選んだ道」「“故郷に帰りたい”日系ブラジル人17歳の選択 そして今…」「かつては“オネエ系”と呼ばれ活躍 KABA.ちゃんが今思うこと」「貴重映像で見る“変わる日本社会” 生き方、働き方どう変化?」といったラインナップが展開される。
副島淳は、多様な生き方をテーマにしたこの番組について、「こういう番組が今いろいろある中で、もちろん真面目に考えなきゃいけない問題ではあるんですけど、それだけになってしまうものもある組は自分のように当事者の人もいて、自分自身の経験から話せることがあったり、中西さんの“これってどういうことなの?”というクエスチョンもあったりして、気軽に見られる新しいスタイルでした。誰が見ても、面白い面や、グッとくるポイントなど、喜怒哀楽いろんな面を揺さぶられる面白い番組だと思います」とコメント。。
印象に残ったエピソードとして、日系ブラジル人女性のVTRを挙げ、「僕はダブルルーツだとはわかっているけど、アメリカに行ったこともないし父親と生活したこともないので、ルーツは僕の中で“100％日本”なんです。そう思っている反面、いまだにモヤモヤしているので、“ルーツとは何なのか”、自分もこれから見つけていかなければいけないなと感じました」と共感したことを明かした。
中西茂樹は「自分らしく生きることは、やっぱり多少なりとも山あり谷ありであって、大変な壁を乗り越えなければいけないこともあるが、それを決断した方はみんな幸せそうなお顔をされていたので、改めて自分らしく生きることの大切さに気づかされた気がします」と感想。収録を終えて価値観の変化を感じたそうで、「自分もまだまだ自分らしく生きられていないなと感じました。これから多少のリスクがあっても勇気を持って自分らしく生きていこうと思いました」と語った。
藤田ニコルは「知るきっかけって大事だなと思いました。知らないことが今までたくさんあったけど、知ってから考えるようになったので、この番組は学校で流した方がいいんじゃないかなって思いました」と提案。
印象に残ったコーナーとして、映像から日本社会の男女の働き方の変化を振り返ったVTRを挙げ、「変わってきている部分もあるし、まだ変わらないんだという部分も感じながら見ていました。働く女性の比率など、最近やっと変わってきてるけど、それでもまだ解決していないことにすごく考えさせられました。でも、こうしてみんなで話し合うことによっていい方向に向かっていくといいと思いました」と話す。
また、収録前後で価値観が変化したことについて、「(最後のVTRで出た問いは)シンプルな質問じゃないですが、“幸せってなんですか?”って。それに対して私は“言えないな…”と自分の中で引っかかっちゃった。1回家に帰って、お風呂に入りながら“幸せとは…?”について考えたいと思います」と明かした。
【編集部MEMO】
『Colorful Weekend』では、音楽特番『世界を変えた20人のアーティスト』も24日に放送。また、レギュラー番組から『Oha!4 NEWS LIVE』『ZIP!』『DayDay.』『ヒルナンデス!』『news every.』『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』『news zero』『ズームイン!!サタデー』『Going! Sports＆News』『シューイチ』『サンデーPUSHスポーツ』『真相報道バンキシャ!』が参加している。
(C)日テレ
多様性に触れる日テレの週末キャンペーン『Colorful Weekend』のフラッグシップとなる同番組は、日本テレビの70年にわたるアーカイブから、自分らしい生き方を描いた選りすぐりのドキュメントを紹介。ドラマチックな人生をイッキ見し、さらにその人の“今”を追跡する。さらに、「女性の生き方」「働き方」などのテーマで、日本社会の変化を映像でひも解いていく。
収録には、MCのSHELLYと森圭介アナウンサーのほか、ゲストとして副島淳、中西茂樹(なすなかにし)、藤田ニコルが参加。「“強烈ツッコミ動画”で話題 6歳YouTuberの生き方」「山奥で暮らした老夫婦“便利でない豊かさ”求めた桃源郷」「里親のお母さんからもらった“大切な言葉” 子どもたちが選んだ道」「“故郷に帰りたい”日系ブラジル人17歳の選択 そして今…」「かつては“オネエ系”と呼ばれ活躍 KABA.ちゃんが今思うこと」「貴重映像で見る“変わる日本社会” 生き方、働き方どう変化?」といったラインナップが展開される。
副島淳は、多様な生き方をテーマにしたこの番組について、「こういう番組が今いろいろある中で、もちろん真面目に考えなきゃいけない問題ではあるんですけど、それだけになってしまうものもある組は自分のように当事者の人もいて、自分自身の経験から話せることがあったり、中西さんの“これってどういうことなの?”というクエスチョンもあったりして、気軽に見られる新しいスタイルでした。誰が見ても、面白い面や、グッとくるポイントなど、喜怒哀楽いろんな面を揺さぶられる面白い番組だと思います」とコメント。。
印象に残ったエピソードとして、日系ブラジル人女性のVTRを挙げ、「僕はダブルルーツだとはわかっているけど、アメリカに行ったこともないし父親と生活したこともないので、ルーツは僕の中で“100％日本”なんです。そう思っている反面、いまだにモヤモヤしているので、“ルーツとは何なのか”、自分もこれから見つけていかなければいけないなと感じました」と共感したことを明かした。
中西茂樹は「自分らしく生きることは、やっぱり多少なりとも山あり谷ありであって、大変な壁を乗り越えなければいけないこともあるが、それを決断した方はみんな幸せそうなお顔をされていたので、改めて自分らしく生きることの大切さに気づかされた気がします」と感想。収録を終えて価値観の変化を感じたそうで、「自分もまだまだ自分らしく生きられていないなと感じました。これから多少のリスクがあっても勇気を持って自分らしく生きていこうと思いました」と語った。
藤田ニコルは「知るきっかけって大事だなと思いました。知らないことが今までたくさんあったけど、知ってから考えるようになったので、この番組は学校で流した方がいいんじゃないかなって思いました」と提案。
印象に残ったコーナーとして、映像から日本社会の男女の働き方の変化を振り返ったVTRを挙げ、「変わってきている部分もあるし、まだ変わらないんだという部分も感じながら見ていました。働く女性の比率など、最近やっと変わってきてるけど、それでもまだ解決していないことにすごく考えさせられました。でも、こうしてみんなで話し合うことによっていい方向に向かっていくといいと思いました」と話す。
また、収録前後で価値観が変化したことについて、「(最後のVTRで出た問いは)シンプルな質問じゃないですが、“幸せってなんですか?”って。それに対して私は“言えないな…”と自分の中で引っかかっちゃった。1回家に帰って、お風呂に入りながら“幸せとは…?”について考えたいと思います」と明かした。
【編集部MEMO】
『Colorful Weekend』では、音楽特番『世界を変えた20人のアーティスト』も24日に放送。また、レギュラー番組から『Oha!4 NEWS LIVE』『ZIP!』『DayDay.』『ヒルナンデス!』『news every.』『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』『news zero』『ズームイン!!サタデー』『Going! Sports＆News』『シューイチ』『サンデーPUSHスポーツ』『真相報道バンキシャ!』が参加している。
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