小手伸也『GTO』名物“教頭役”に 同い年・反町隆史も絶賛「中尾彬さん超えるかも」

2024年3月2日(土)13時5分 マイナビニュース

カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』(4月1日21:00〜)の制作発表が2日に某所で行われ、反町隆史、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、山崎裕太が登壇した。
○■小手伸也、GTO名物の教頭役に「小物役がお家芸みたいになってる(笑)」
ことなかれ主義の教頭・富士山田剛司を演じる小手は「権力にすり寄る、“小物”でございますね」と役どころを説明し、「ここ数作品そういう役どころが多くて、お家芸みたいになっているのがちょっと複雑ではあるんですけど(笑)」と笑いを誘う。GTOの教頭といえば、視聴者に大きなインパクトを与えた中尾彬の内山田教頭など、名物キャラクターとなる役どころ。小手は「これまでと違う表現ができればと思いつつ、反町さんの胸を借りて大暴れしましたのでご期待ください」とアピールした。反町もそんな小手の富士山田教頭を「すごく個性があって、中尾さんを超えるんじゃないかって」と大絶賛。
そして反町とは同い年とのことで、「親近感を抱かせていただいていて。これまで何回も共演してるんですけど、敵対する関係性ばっかりでいつもケンカしています。今回は絡むシーンが多かったので、1シーン1シーンディスカッションをさせていただいて、それがすごく楽しかったです」と語った。さらに初代『GTO』について「今見ると、コンプライアンスについて考えちゃって。だって第一話なんて、人の家の壁ぶっ壊してたんですよ」と振り返った。
○■反町隆史主演『GTO』が26年ぶり復活
1998年の夏に放送された反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が、26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活する。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。今作で反町演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”が有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。校内に“裁ノカ笑”がいるのではないかとの噂もあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな令和の高校生を前に、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚は、令和のニューヒーローになれるのか。

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