小手伸也、『恋わずらいのエリー』でフランス貴族役「思いのほか“ルイ”顔」

2024年3月19日(火)13時0分 マイナビニュース

俳優の小手伸也が、映画『恋わずらいのエリー』(公開中)に出演していることが、明らかになった。
○■小手伸也、肖像画に描かれた高貴なフランス貴族を熱演
今回、小手はフランス貴族・ミヒャエル様役で出演。オミくん(宮世琉弥)やエリー(原菜乃華)が通う学校のロビーに飾られている大きな肖像画に描かれた人物として登場している。
立派なマントを身にまとい杖や王冠とともに描かれていることから高貴な身分であることが予想され、その凛々しい表情からも只者ではない気品を感じさせている。現実の男子には興味が無いエリーの親友・紗羅(白宮みずほ)が一目惚れした相手でもあり、紗羅はある出来事を起こしてしまう原因にもなっている。
肖像画の中のフランス貴族というかつてない役どころに挑戦した小手は、濃いメイクを施して撮影に参加。「肖像画にがんばって寄せたら、違和感が無さすぎて小手伸也だと分からない」という予想外なスタッフの感想に戸惑いを見せながら「思いのほか(自分が)“ルイ”顔」だったと、新たな発見に驚いた様子で話す。監督からも「もっと高貴な感じで!」という演出が入るなか撮影は進んだ。また、直接の共演が叶わなかった宮世と原へ「絵の中から見守っております」とメッセージを送っている。
【編集部MEMO】
映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。
(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社

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