Nissy、被災地支援を報告 「今の自分にできることを」共感の声広がる

2024年3月16日(土)16時0分 マイナビニュース

歌手のNissyことAAA西島隆弘が、13日までに自身のInstagramを更新し、石川県輪島市でのボランティア活動を報告した。
Nissyは1日1日に発生した令和6年能登半島地震を受け、自身のソロライブツアー「10th Anniversary LIVE VIEWING TOUR 2023-Nissy Meets You-」の会場に募金箱を設置。集まった支援金を3月9日、10日に現地に届けた。投稿された写真や動画には、Nissyが支援物資を届ける姿や、炊き出しの料理を作る様子が収められており、中には倒壊してしまった家屋や道路を前に立ち尽くす姿も映っている。
被災地の現状に触れたNissyは、「避難所では今もたくさんの方が、避難生活をしています。これまでは、支援団体や県内外の飲食店による炊き出しの支援がありましたが、震災から2ヶ月が経ち、支援の申し出が減っていき、3月以降は炊き出しの予定がない日が目立つようになっているとのことでした」と発信。通水したもののまだ飲み水として使えない避難所もあるとし、「この投稿をみて今後ボランティアや支援を行いたい方」に向けて、「分からないことは電話などで現地の方に問い合わせるのではなく、行く前にご自身でネットなどで最新情報とボランティアの参加方法を調べ、ボランティア保険に加入したうえで行動してください」と伝えた。
また、現地に支援物資を直接届けられない場合は、ボランティア団体が必要としている物資がホームページなどにリストアップされているとし、送る際には保管スペースを考えて必要量以上に送らないよう呼びかけたNissy。最後に「僕の情報は2024年3月10日までの情報です。状況は1日ごとに変わっていきますので、必ず最新情報をご確認のうえ行動してください」とも補足し、「被害にあわれた方が1日も早く健やかな日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます」と結んだ。
こうした投稿にファンからは、「地元に温かみを与えてくれてありがとう!」「なにが出来るか考える時間なりました!」「Nissyの大きな影響力をボランティア活動に生かしてくださり、ありがとうございます」「行動力が凄まじい」「輪島頑張ります」「Nissyを好きになって本当に良かった」「現状を知ることができました。私にできることを続けてみようと思います」「“今”できることを考えて行動します」「いま自分にできることを」「自分ができることをしようと思います!」など様々な声が寄せられている。

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