NHK星麻琴アナ、『ニュースウオッチ9』新キャスターとして意気込み「わかりやすい放送を」

NHKの星麻琴アナウンサーが27日、東京・渋谷の同局で行われた『ニュースウオッチ9／サタデーウオッチ9』取材会に出席した。
新年度から新たなキャスターを迎える『ニュースウオッチ9』(総合 毎週月〜金曜21:00〜)と『サタデーウオッチ9』(総合 毎週土曜21:00〜)。取材会には、『ニュースウオッチ9』のキャスターを務める広内仁記者、佐藤真莉子記者、星麻琴アナウンサー、『サタデーウオッチ9』のキャスターを務める伊藤良司記者、林田理沙アナウンサーが出席した。
『ニュースウオッチ9』のキャッチフレーズは「とどける。いまを、深く。」。番組として初めて、高い専門性を持つ2人の記者キャスターを新たに起用。多角的な視点から、この瞬間に起きている“いま”を、国内外の記者らとともに現場で徹底取材し、より深く、本質に迫る。
これまで『日曜討論』を担当し、その前には『ニュースウォッチ9』で3年間フィールドリポーターを務めてきた星アナは、「『ニュースウオッチ9』新年度からは記者2人、アナウンサー1人という体制になります。取材してきたからこそ話せる話は専門の記者2人がいますので、アナウンサーとしてできることはどういうことかと考えたときに、視聴者の皆さんに一番近いのかなと考えています」と自身の役割について言及。
「テレビを見ていただいている方々に近い感覚を持っているのではないかなと思っていますので、ここが気になるんじゃないかとか、テレビを見ていただいている皆さんの感覚に一番近いのは自分ではないかなと思いながら、わかりやすい放送を目指していきたいと思っています」と意気込みを語った。