清原果耶、完成作を見て爆泣き 役の気持ちが「記憶として私の体内に残りすぎてて」

2024年3月27日(水)21時50分 クランクイン!

女優の清原果耶と俳優のシュー・グァンハンが27日、都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』来日スペシャル上映会に藤井道人監督と共に出席。清原が完成した作品を見て「爆泣き」したことを明かした。

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセー『青春18×2 日本慢車流浪記』を原作とする切なくも美しいラブストーリー。日本の藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の人気俳優・グァンハン演じるジミーと、日本の若手実力派女優・清原演じるアミが、“日本×台湾”“18年前×現在”を舞台に物語を紡ぎ出す。

 登壇するとグァンハンは「みなさんこんにちは。シュー・グァンハンです。今日は映画を見に来てくださいましてありがとうございます」と日本語であいさつ。日本のファンを前にしてどうかと聞かれると「めっっちゃすごい。ありがとうございます」と笑顔を見せ「感動しております」とかみしめた。

 日本での撮影についてグァンハンは「日本での1ヵ月の撮影は、僕にとっては決して撮影ではない。まさに旅そのものでした。みなさんパートナーです」とニッコリ。今回の映画出演に関して「僕にとっては旅をするようなものでした。とても楽しかった。たくさんのことも学びました」としみじみ語った。

 清原はこの2日間の取材に関して「グァンハンさんは台湾で34回くらい舞台あいさつをされていたらしくて。それに比べたら私にできることはなんでもやらせてください!という気持ちで今日・昨日がんばってました」と回顧。完成した作品を見た感想を「撮影からちょうど1年ぐらい経っているんですけど、まだアミの気持ちが記憶として私の体内に残りすぎてて…」と明かし、「映画を見ながら、ジミーの旅を見ながら『ジミーそこでそんな顔してたんだね…』みたいな気持ちになって、爆泣きしてました」と振り返った。

 清原は鑑賞中にずっと泣いていたと言い「プロデューサーさんたちに『どうでしたか?』って言われたときも『もう無理です…』とか言って泣きまくってました」と告白。「全然客観的に見れなかったです」と少し照れくさそうに話していた。

 映画『青春18×2 君へと続く道』は5月3日より全国公開。

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