麒麟・川島、面白さを絶賛するピン芸人とは「彼にずっと僕は憧れてる人生なのかも」

2024年3月28日(木)7時0分 マイナビニュース

お笑いコンビ・麒麟の川島明が23日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【トーク】麒麟川島 嫉妬した芸人ベスト10! 『このランキングをここから決めた』というダントツの1位はあの最強コンビ!」に登場。“一番好きかもしれない”という芸人について語った。
○営業先で衝撃受けた出来事
同チャンネルでは今回、川島が嫉妬した芸人をランキング形式で発表する企画を実施。その中で「彼にずっと僕は憧れてる人生なのかもしれないんですけど」と前置きした上で、川島が第6位に挙げたのが、“もう中”こと、もう中学生だった。
もう中について、川島は「川島が一番好きな芸人かもしれない」「ネタはもちろんなんですけど、この人ってお笑いがなければ生きていけない人なんじゃないかって思いますね」「ほとんどの芸人さんって、お笑いっていう職業がなくてもなんとなくごはんは食べていってると思うんです。たぶん彼は無職で終わってると思うんです。就職先ないんじゃないかってぐらい、お笑いに対してピュア。一番芸人なんじゃないか」とその人柄を形容。
そのうえで、「ネタもさることながら、ロケもすごいおもろいですけど、しっかりサイコなんです。演じてるわけじゃなく、しっかりサイコなのを目の当たりしたことが一回あって」といい、営業先でのエピソードを回想することに。
それは麒麟、もう中、インパルスで訪れた営業でのこと。秋田だったこともあり、ケータリングでお鍋が登場すると、もう中は「4杯ぐらい食いだして、みんなのことも、あまり周りが見えてない。自分の出番なのを忘れて夢中で食べてた」という。
そして、「舞台監督さんに『もう中学生さん、急いでください!』って言われて、『あ、すいません!』って、鍋のスープだらけのを口まわりを堤下(※インパルス・堤下敦)のTシャツで拭いたんですよ(笑)。『え?』って全員がなって、手ぶらで出ていって、いろんな段ボールを全部忘れてた」そうで、川島は「もう中が出ていった楽屋で誰も喋らなくなって。ただただ、ここが黄色くなった堤下が『え? 俺、今、拭かれました?』って(笑)」と振り返り、笑いを誘っていた。
【編集部MEMO】
『佐久間宣行のNOBROCK TV』は、佐久間宣行氏が企画・プロデュースを担当し、自身も出演するYouTubeチャンネル。芸人たちがさまざまな“選手権”に臨む企画や、佐久間氏とゲストとのトーク企画、スターを発掘するオーディション企画などが行われ、チャンネル登録者数は150万人超え。動画「【下ネタ我慢】どぶろっくが本気ネタ8連発! 下ネタで笑いたくない二瓶有加 & 松本優は我慢できるのか…?」の再生回数が1,300万回を超えるなど、ヒットコンテンツを多数生み出している。

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