田原俊彦、大谷翔平に同情「信頼してる人に裏切られるのは本当につらい」 松本人志の話題も“勝手に”言及

2024年3月28日(木)18時20分 オリコン

大谷翔平に同情した田原俊彦 (C)ORICON NewS inc.

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 歌手の田原俊彦(63)が28日、都内で行われた『超十代-ULTRA TEENS FES-2024 TOKYO』に登場した。

 ステージでは、「抱きしめてTONIGHT」をパフォーマンスした。その後、取材に登場。田原は「超六十代です。こんなに歓声の少ないステージは初めて」と10代に囲まれたステージを振り返って苦笑い。フォトセッションでは「ぎっくり腰」と明かしたが、それを感じさせないパフォーマンスだった。

 10代は44年前。「(10代は)デビューして超忙しい時期だった。演じ手の僕が1番若かったけど僕が長老」と笑う。「こんなに元気な超六十代もいるんだ、とお届けできたかな。ティーンエイジャーに希望を持っていただければ。50代、60代も怖くないと」と笑顔を見せた。

 取材では、元通訳の水原一平氏をめぐる違法賭博疑惑について会見した米MLB・ドジャースの大谷翔平選手についての話題が。しかし、エンターテイナーの田原らしく「松本くん?第1回の口頭弁論が4分で終わったらしいね」と、この日に第1回口頭弁論が行われたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志による訴訟の話題にすり替えて笑わせた。

 その後に「大谷さん、ね。耳に水って感じ。世界一のスーパープレイヤーですから。会見の一部しか俺は見てないですけど、本名は全くわからない状況だった感じですよね。本当にモチベーション下がらず、結果出して、大谷翔平っていうのを、また知らしめてほしいなと。皆さんそう期待してるんじゃないでしょうか。やってくれると思います」と期待した。

 自身が持ち逃げされたエピソードはないのか、という質問も。田原は「持ち逃げね。僕も、あまり経理のこととか把握してないんで。僕も投げっぱなしなところがある。やっぱり信頼してる人に裏切られたり、嘘つかれたりするっていうのは本当につらいことだと思う。自分も少なからず気を付けようかなと思います」と大谷の心中を察していた。

 同イベントは、今年で9年目。十代のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとなっている。

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