ほほを赤らめ唇をペロり…「薬屋のひとりごと」毒を食んだ猫猫の美しいウットリ顔
2025年3月30日(日)21時0分 ABEMA TIMES

アニメ「薬屋のひとりごと」第1期の名シーンと言えば、毒を飲んだ猫猫(CV:悠木碧)が恍惚の表情を浮かべる第6話を挙げる人は多い。薬や毒に耐性があるばかりか“好物”だという猫猫が本領を発揮した姿は、何度見ても目を奪われてしまう。
【映像】毒の味に思わずウットリ?「これ、毒です」(13分1秒ごろ〜)
玉葉妃の侍女兼毒見役として働く猫猫が、後宮で催される園遊会でも毒見役を任されることになった。普段の地味な服装とは異なる華やかな衣装とメイクで園遊会に出席した猫猫。ほかにもいる毒見役が怯えながらテイスティングするなか、毒と薬に目がない猫猫は毒見を楽しむように料理を口に運ぶ。そして嬉しそうに「どうせならフグがいいな〜。内臓をうまくスープに忍ばせて……。あの舌先が痺れる感じがたまらないんだよな〜」と1人にやにやするなどしていた。
すると、あるスープを飲んだ途端、猫猫は目を潤ませてうっとりとした表情を浮かべた。恍惚としながら舌なめずりをする様子に、傍で見ていた武官の李白(CV:赤羽根健治)は「どれだけ美味いんだ!?」と目を見張る。しかし猫猫は我に返ったように凛とした顔つきに戻ると、「これ、毒です」と淡々と言い放って周囲を驚愕させた。
猫猫が毒を看破した名場面に、視聴者も「猫猫というキャラを象徴するシーン」「これ毒ですきたー!」「屈指の名シーンが見られて大満足」と絶賛。猫猫の美しさも際立った、もはや芸術的とも言えるシーンに「最高にかっこいいし綺麗」「なんかため息出ちゃうくらい綺麗」との声も上がっていた。
「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏による同名のライトノベルが原作のアニメ作品。月刊誌2誌でコミカライズもされ、シリーズ累計発行部数は4000万部を突破している。TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され、後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫による推理劇や、猫猫と美形の宦官・壬氏(CV:大塚剛央)とのコミカルなやりとりなどが人気を博し大きな話題となった。2025年1月からは第2期が放送されている。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会